タグ

宇宙に関するmochi_phiのブックマーク (13)

  • 重力レンズが裏付け、予想より速い宇宙の膨張

    重力レンズ効果を利用して宇宙の膨張率を表すハッブル定数の値が調べられ、近傍宇宙の観測から求めた定数では従来の値との一致がみられたが、衛星「プランク」による初期宇宙観測に基づく値とは一致しないことが確かめられた。 【2017年1月30日 カブリIPMU/Hubble Space Telescope/すばる望遠鏡】 ある天体の重力がレンズのような役割を果たして、より遠方の天体からの光を曲げたり増幅したりする現象は「重力レンズ効果」として知られている。たとえば、遠方のクエーサーの手前に大質量の銀河があると銀河がレンズ源として働き、背景のクエーサーの像が複数に分かれたりアーク状に引き伸ばされたりする。 一般にレンズとなる銀河は完全に球形の歪みを生み出すことはできず、またレンズ銀河とクエーサーとは完全に一直線には並んではいないため、背景のクエーサーの複数の像から届く光はそれぞれわずかに異なる距離の経

    重力レンズが裏付け、予想より速い宇宙の膨張
  • 太陽系に、第5の「巨大」木星型惑星が存在していた?(研究結果)

    circa 1970: Neptune, fourth largest of the planets in our solar system. The atmosphere consists mostly of hydrogen and helium, but the presence of three per cent methane lends the planet its striking blue hue. (Photo by Hulton Archive/Getty Images) 太陽系内に存在する4つの木星型惑星(気体で構成され、地球型惑星のような固体表面をもたない)は木星、土星、天王星そして海王星だ。彼らには、はるか昔に行方不明になった親類の惑星がいたかもしれない。新しい研究結果によれば、私たちの太陽系には、かつて5番目の木星型惑星があったようだ。この星は海王星に近い軌道に

    太陽系に、第5の「巨大」木星型惑星が存在していた?(研究結果)
  • 寿命1年のはずが26年…衛星「あけぼの」有終 : 科学 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

    宇宙航空研究開発機構(JAXA(ジャクサ))のオーロラ観測衛星「あけぼの」が18日、26年間の観測を終える。 設計寿命の1年を大幅に超え、日の観測衛星では最長記録となる。あけぼのは、オーロラの発生の新たな仕組みを明らかにするなど数々の成果を生み出した。JAXAの研究者たちは「長い間目立った故障がなく幸運だった」と長年の活躍をたたえている。 あけぼのは1989年2月に打ち上げられた。当時はオーロラの発生の仕組みを解明する世界唯一の人工衛星として注目を集めた。 あけぼのは、これまでの観測で、オーロラは夏より冬の方が発生しやすいことを初めて発見した。夏の極域は白夜のため、オーロラを地上から観測するのは難しかった。JAXAによると、あけぼのの観測データを基に書かれた学術論文は311件、修士や博士など学位論文も254件に上った。 今は9種類の観測機器のうち6種類が使えず、オーロラはもう観測できない

    寿命1年のはずが26年…衛星「あけぼの」有終 : 科学 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)
  • 「月」以外に地球の周りを回っている知られざる天体とは?

    惑星の周りを公転する天体を「衛星」と呼び、地球の周りを回る「月」がよく例に挙げられます。人工衛星を除けば月以外に地球の衛星はないように思えますが、見かけ上、地球を周回し楕円とは異なるらせん状の複雑な軌道をとってぐるぐる回る小惑星「3753 Cruithne(クルースン)」の存在が知られています。 Earth's other 'moon' and its crazy orbit could reveal mysteries of the solar system https://theconversation.com/earths-other-moon-and-its-crazy-orbit-could-reveal-mysteries-of-the-solar-system-38010 クルースンが地球の周りをどんな風に回るのかは、以下のムービーで確認できます。 Near-Earth As

    「月」以外に地球の周りを回っている知られざる天体とは?
  • 「時計」は時間を測る領域を超えた 2台の時計が宇宙年齢138億年で1秒も狂わない再現性、東京大学が実証

    科学技術振興機構(JST)戦略的創造研究推進事業において、東京大学 大学院工学系研究科の香取秀俊教授と理化学研究所 香取量子計測研究室の高将男研究員らは2月10日、「次世代時間標準『光格子時計』の高精度化に成功」したことを発表した。新聞などでも多く取り上げられている発表ですごい研究のようだが……なるほど分からん! リリースを読めば、何やらものすごく精密な時計を作るための重要な基盤技術ができたとのこと。そこで少し調べてみることにした。参考文献にあった「理研の博士に聞いてみよう」を読んでみると、多くのヒントが隠されている。 そもそもこの世界は、重力によって時間の進み方が異なる。例えば山頂など標高の高い場所に比べ、山のふもとなどの標高の低い場所では時間がゆっくりと進む。家の中でも、2階にいる人に比べて1階にいる人の時間の方が非常にわずかではあるがゆっくりと進んでいるのだそうだ(参考:「理研の博

    「時計」は時間を測る領域を超えた 2台の時計が宇宙年齢138億年で1秒も狂わない再現性、東京大学が実証
  • 「恒星を覆える程度の宇宙人は銀河系内の近くにはいなさそう」は言えるんじゃ?

    2014年12月22日追記 4年も前の記事が今更伸びるとは…またちょっと捕捉しとく。 多かったのは、恒星を覆う技術があったとして、全天に信号を送る動機がない、侵略されるかもしれないじゃないか、という話。これは、タイトルのつけ方が悪かった。「恒星を覆う程度の技術があって、他の知的生命体と積極的に交信する意図を持つ文明は地球の近くにいなさそう」という意味だった。例えば侵略を恐れるなどして、交信の意図を持たない知的生命体がいて、逆に他の知的生命体に見つからないように技術を発展させる可能性も、当然あると思う。が、そういう、自分達を秘匿する技術を発展させた文明は、もとから地球の技術じゃ探知しようがないと思う。仮に、彼らの存在を示唆する現象を地球が探査したとしても、交信意図のない知的生命体とは交信できないので、探知した現象が自然現象なのか人工的な現象なのかなのか確認しようががない。だから、最初から交信

    「恒星を覆える程度の宇宙人は銀河系内の近くにはいなさそう」は言えるんじゃ?
  • DNA、無傷で宇宙往復可能か 惑星間汚染の懸念も

    仏領ギアナのクールー(Kourou)基地から打ち上げられるロケット(2013年6月5日撮影、資料写真)。(c)AFP/Jody AMIET 【11月28日 AFP】ロケットの外側に付着したDNA分子は、宇宙空間に弾道飛行して地球大気に再突入する極高温下の宇宙旅行に耐えられる可能性があるとの研究論文が26日、米オンライン科学誌プロスワン(PLOS ONE)に掲載された。 スイス・チューリヒ大学(University of Zurich)などの研究チームが発表した論文によると、2011年3月に打ち上げられた「TEXUS-49」ロケット・ミッションで行われた実験では「ロケット外部に塗布した箇所全てで、DNAを回収できたことが示された」という。 論文の共同執筆者、チューリヒ大のコーラ・ティール(Cora Thiel)氏とオリバー・ウルリッヒ(Oliver Ullrich)氏によると、宇宙飛行に耐え

    DNA、無傷で宇宙往復可能か 惑星間汚染の懸念も
  • アメージング!天の川銀河は超銀河団の1つであることがわかるマッピング映像 「ラニアケアー」 : カラパイア

    この広大な宇宙にある小さき我が惑星、地球。と呼ばれ、地球の周りにはさらに無数の星があり、それらは渦巻き状に集まり「天の川銀河」を形成している。七夕で有名な天の川は、私たちの太陽系が属する銀河なのだ。 では、この天の川銀河は宇宙のどこに位置しているのか? この答えを出すため、研究者チームは天の川銀河の近くにある8000個の銀河のデータを集め調査し、銀河の運動速度ごとの分布地図を作成した。それにより、天の川銀河はさらに巨大な銀河(超銀河団)の1つだということが判明した。その超銀河団は「ラニアケア(Laniakea)」と名付けられた。私たちが属する「天の川銀河」は、この超銀河団のはずれに位置することが分かった。

    アメージング!天の川銀河は超銀河団の1つであることがわかるマッピング映像 「ラニアケアー」 : カラパイア
  • If the Moon Were Only 1 Pixel - A tediously accurate map of the solar system

    It would take about seven months to travel this distance in a spaceship.  Better be some good in-flight entertainment. In case you're wondering, you'd need about 2000 feature-length movies to occupy that many waking hours.

    mochi_phi
    mochi_phi 2014/09/20
    宇宙ヤバい
  • 木星:「大赤斑」年々縮小 横幅3分の1に - 毎日新聞

  • 155光年彼方に公転周期8万年の惑星

    【2014年5月15日 ジェミニ天文台】 155光年彼方に、8万年という長い公転周期を持つ巨大ガス惑星が直接撮像で見つかった。中心星から離れているため観測がしやすく、今後の系外惑星研究のよいサンプルになりそうだ。 うお座GU星と、遠く離れた惑星b(GU Psc b)。チリのジェミニ南望遠鏡および米・ハワイのCFHT望遠鏡の可視光と赤外線データ(赤)を合成。クリックで拡大(提供:発表資料より) カナダ・モントリオール大学の研究チームが、155光年彼方のうお座GU星を8万年という長い周期でめぐる巨大ガス惑星を発見した。分光観測を手がかりとしてこの惑星の温度は摂氏800度、中心星の年齢を手がかりとして惑星の質量は木星のおよそ9〜13倍と推定されている。 中心星であるうお座GU星は太陽の3分の1の重さを持つ変光星で、生まれて1億年程度の若い星のグループ「かじき座AB運動星団」の仲間であることが判明

    155光年彼方に公転周期8万年の惑星
    mochi_phi
    mochi_phi 2014/05/16
    惑星の公転周期8万年にも驚愕だが、質量が木製の9から13倍ってことにも驚き。
  • Daily Life:『神は妄想である』書評(昔書いたもの)

    May 15, 2014 『神は妄想である』書評(昔書いたもの) (リクエストがあったので、かつて『日経サイエンス』に掲載したドーキンス『神は妄想である』書評の長いバージョンを以下に再掲します。途中[  ] でくくってあるところは字数制限のため掲載バージョンではカットした部分です。初出:『日経サイエンス』2007年9月号、110ページ) 神は妄想である―宗教との決別 [単行]リチャード・ドーキンス早川書房2007-05-25 神について聞かれた科学者の多くは「神がいるかどうかは科学の扱う領域ではない」と答えるだろう。実際、宗教との軋轢をさけるにはうまい答え方だ。しかし当に神は科学で扱えない問題なのだろうか。 書でリチャード・ドーキンスはあえて一歩を踏み出し、科学的な仮説としての「神仮説」を検討する。この宇宙の事実についての主張である以上、神仮説からも 予測できることがいろいろある。そ

    Daily Life:『神は妄想である』書評(昔書いたもの)
  • ニュース - 環境 - マダガスカル島、危機に瀕する森林 - ナショナルジオグラフィック 公式日本語サイト(ナショジオ)

    海外FX業者を利用する上で、ボーナスは絶対に欠かせません。口座を新規開設するだけでもらえる「口座開設ボーナス」、入金時にもらえる「入金ボーナス」、その他にもキャッシュバックなど、様々なボーナスがもらえます。 受け取ったボーナスはそのまま取引に使え、利益が出た時は出金することも可能です。お得はあっても損はないボーナスなので、海外FX業者を選ぶ際には必ず比較しておきたいところです。 そこでこの記事では、海外FXボーナス(口座開設ボーナス・入金ボーナスキャンペーン)を徹底的に研究した上で、おすすめ比較ランキングにまとめてみました。日人に人気のFX業者だけでなく、マイナーの海外FX業者や注意点なども詳しく解説していきます。 「海外FXボーナスが豪華な業者をすぐに知りたい」という方向けに、海外FXボーナス選びに役立つカオスマップを作成したのでこちらも併せて参考にしてください。 「どのFX業者で口座

    ニュース - 環境 - マダガスカル島、危機に瀕する森林 - ナショナルジオグラフィック 公式日本語サイト(ナショジオ)
  • 1