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ブックマーク / www.tokyo-np.co.jp (1)

  • 東京新聞:「冷たい所に残せるか」 帰港の漁師 200遺体収容:社会(TOKYO Web)

    東日大震災で壊滅的な打撃を受けた宮城県気仙沼市に、地元のマグロ漁船「第18滝浜丸」が青森県八戸市沖から戻ったのは、震災翌日の三月十二日だった。乗っていた相楽直樹さん(39)が目にしたのは、重油まみれの海に投げ出された人々のおびただしい遺体だ。流されていく車の中に赤ちゃんを抱いたまま閉じ込められた女性、屋根につかまったままの姿で水に漂う男性…。 遺体があまりに多く、接岸できない。海上保安庁に連絡しても「すぐには行けない」と言われ、逆に収容を依頼された。「こんな冷たい所に残していけるか。一人でも多く連れていこう」。仲間六人と船のクレーンで車を釣り上げては中から遺体を引き出し、浮いている遺体は抱えて積んだ。

    mochi_phi
    mochi_phi 2011/04/06
    こういう現実が伝わってこないんだよね。自分や周りは日に日に安穏たる日常生活を取り戻しつつあるが、まだまだ被災地は惨憺たる状況であることを認識しなければ。
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