沖縄県宜野湾 ぎのわん市議会は20日、「辺野古米軍基地建設のための埋立ての賛否を問う県民投票条例」に基づき、来年2月に県民投票を行うために必要な補正予算案を賛成少数で否決した。 同予算案は、松川正則 まつかわ まさのり市長が議決のやり直しを求めて再議となったが、再び否決した。 再議とは、地方自治法に定められた手続きで、議会が行った議決に対し、首長が審議のやり直しを求める行為のことを言う。 松川正則 まつかわ まさのり市長は、記者団に「議会の否決は重い。熟慮し、判断したい」と述べた。更に、「普天間飛行場の危険性除去に言及がない」とも語り、県民投票の必要性に関して疑念を呈した。 沖縄市議会と「うるま市議会」も同日、県民投票に必要な予算案を否決した。 関連予算を認めなかった議会は、これで9市町に上った。 沖縄県の有権者約116万人のうち、4割超が投票に参加しない可能性がある。 なお、県民投票の結
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