ご覧いただきありがとうございます。 今回は前回に引き続き「心臓病の食事-2」についてのご案内です。 漢方の食養生の一つに「類は類を治す」という考え方があり、心臓の弱い人は鶏や豚の心臓が良いといわれています。 また、狭心症には漢方でいわれる「括呂薤白白酒湯 カロガイハクハクシュトウ」が良いとされ、これはキカラスウリの根とラッキョウと酒を煎じたものです。 そのほかに心臓の働きを助ける食材は、ハスの実、エンドウ豆、アズキ、黒ダイズ、ユリ根、卵湯 などが良いといわれています。 心臓病の食事-2 心臓病を治す食事のポイント 総エネルギーを抑え、栄養素は十分にとる 心臓病の人はエネルギーの消耗が少ないので、カロリー摂取量は一日に1600Kcal以下に抑えます。 食事内容は、全体のバランスを考えながら、体力や心臓の筋力をつけるために、肉、魚、卵、牛乳、大豆製品などの繊維質やビタミン、ミネラルを含んだ食
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