正義の味方と悪の組織の違い。これは面白い。
2010年02月25日04:30 カテゴリ書評/画評/品評SciTech 万人の隷鳥 - 書評 - ニワトリ 愛を独り占めにした鳥 光文社新書編集部より献本御礼。 ニワトリ 愛を独り占めにした鳥 遠藤秀紀 パンダを斬り、ヒトを斬ってきたあの解剖男がついに斬ってくれましたよ。 我々が愛してやまない、あの動物を。 本書「ニワトリ 愛を独り占めにした鳥」は、鳥の丸焼きならぬ鶏で丸一冊の遠藤節。まるまる一冊かけて料理するだけの価値があるとしたら、やはりこれ。実は「いつかニワトリをやってくれないか」と密かに期待していたら、やってくださいましたよ。 目次 まえがき 第1章 なぜ人はニワトリを愛でるのか 第2章 家畜の最高傑作、ニワトリ 第3章 ニワトリの栄光と苦悩 第4章 日本人とニワトリ 第5章 答えのない旅 あとがき 人類が最も愛している家畜ってなんだろう。イヌ?ネコ?ウシ?ブタ?。「愛している」
もう社会保障制度がもたない、慢性的な歳入不足で、生産性がない老人を生産性のある若者の負担で生かしていく社会は持続しないことはみんなもう分かっているよね。 歳入不足というのは字面だけの問題じゃなくて、海外でいっぱい稼いで、国内のサービス業を回し、そのサービス業の一定の割合が老人介護という競争力もへったくれもない分野に費消されているわけ。そりゃ、だんだん貿易黒字も目減りして、金融収支一本で回していくことになる。 無理でんがな。 でも老人を馬鹿にするな。もっと活用できるだろ。 そう思っていた時代もありました。でも老人活用して世界と戦える産業が築ける? 世界を相手に稼げる? 無理ですよ。そんなスーパーな爺はむしろ後進を育てるのに苦労することになるだろうし。ああ、別に宮崎駿さんをDISってるわけじゃないよ。 老後の時間をどう有効に使ってもらうか。日本人として、生まれてきて良かったと思える晩年を、どう
2012年06月26日20:00 カテゴリCodeTaxpayer 備忘録 - そもそもなぜ老は敬われてきたのか 保守を自他ともに任ずる人にこうまで言わせるというのは大海嘯の前触れかなんかかも知れないので、予定を変更してもう一つ聞かれる前にあらかじめ考えておく事にする。 「お年寄りを見殺そう」という第三極の政治勢力: やまもといちろうBLOG(ブログ) でも老人を馬鹿にするな。もっと活用できるだろ。 そう思っていた時代もありました。 「あれ?消費税はどうした?」という声も聞こえてくるが、そちらは今までも書いて来たし、twitterでもつぶやいたし、実際そもそも消費税を増税する理由というか口実がまさにそれなので、ここでは消費税に関してはリンクを紹介するに止めておく。 site:blog.livedoor.jp/dankogai 消費税 - Google Search - 私が書いたもの 全商
2011年02月28日 ATOKは「もうダメ」だ。 ――「GoogleIMEに移行します」宣言しかないかも Tweet ATOKで困ってるので、GoogleのIMEである「Google日本語入力」に移行を画策中だ。 最初に、編集者という意味で「日本語のプロ」である私の日本語入力環境を振り返ってみる。 私はDOS時代からWindows時代に移行すると共に、自然と「デフォルトアプリ優先主義」になった。そのほうが自分の生産性が上がるから。日本語入力もDOS時代に愛用したWXPから標準のMS-IMEに変え使ってきた。 しかしこのMS-IMEが、日本開発から中国開発に移行してからというもの、どんどんおかしくなってきた。かな漢字変換のエンジンがおかしいし、辞書もおかしい。コストダウンが目的かもしれないが、日本語のコアに関する案件を中国で開発すれば、こうなるのは見えてる。その姿勢が疑問だ。 このあたりの
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