大規模停電の原因となる発電所脱落とはどういうことなのか。停電を「水道が止まる」のと同じ感覚でしか捉えていない人が多過ぎます。 分かりやすい連続ツイートを紹介。 補足:私が以前相手した反原発信仰者は「同時同量の原則」すら知らなかった orz
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「地球は青かった」という言葉で知られるユーリー・ガガーリンによって世界初の宇宙飛行が実現し、半世紀近くの歳月が流れた。この夏は、宇宙開発機構(JAXA)の若田光一宇宙飛行士が4カ月半にもおよぶ宇宙滞在を果たし無事帰還したニュースも記憶に新しい。 今や、世界では宇宙は、新しいビジネス市場として注目され、商業的な宇宙旅行の販売も始まっている。 SFの世界の“乗り物”が現実に 2009年7月現在、地上100キロメートル以上の宇宙空間を体験した人は、地球を回る軌道に入らない弾道飛行(準軌道飛行)を含めれば、500人を超えているという。 これらの500人強の人が利用した乗り物は、もちろん、ロケットである。 エレベーターで宇宙へ行こう。 そう言われて、あっけにとられないのは、世界でもごく少数の人間に限られるだろう。 SF作家アーサー・C・クラークの著作『楽園の泉』にも、宇宙エレベーターは登場する。クラ
ストーリー by hayakawa 2009年08月02日 7時34分 マラリア流行地域に行く予定のある方は、この「マラリアワクチン蚊」のいる部屋で24時間お過ごしください 部門より 本家/.orgの記事より。 Associated Pressによれば、マラリアの「ワクチン」を蚊に媒介させる実験が行われたそうだ。記事によるとその効果は明らかで、ワクチン接種を受けたグループ(10人)は100%免疫を獲得し、そうでないグループ(5人)は免疫の獲得ができなかったとのこと。 今回「ワクチン」とされたものは放射線照射して病原性を抑えたマラリア原虫で、これによって人間の免疫機構をトレーニングし、普通のマラリア原虫に対する抵抗性が得られるとのこと。マラリアの治療薬は副作用が強かったり、耐性原虫が出現したりしていたため、よく効くワクチンの開発は強く望まれているらしい。
2009年08月03日14:00 カテゴリ書評/画評/品評Money これなら許す - 書評 - 現代萌衛星図鑑 三才ブックスより献本御礼。献本いただいてからだいぶ日が経ってしまった。 現代萌衛星図鑑 しきしまふげん著 / へかとん画 / 松浦晋也監 「萌え本」に対する私の評価は厳しい。「もえたん」も「萌えて覚える化学の基本」も、酷評せざるを得なかった。 そんな私でも、本書は好意的に評価している。こういうのもなんだけど、本書は「はじめて基準を満たした」萌え本なのではないか。 本書「現代萌衛星図鑑」は、日本の人工衛星たち(厳密には人工天体たち。たとえばはやぶさは人工衛星でなくて人工惑星)を美少女に見立てて楽しむという一冊。登場「人物」たちは以下の通り。 目次 気象観測衛星「ひまわり」 ハレー彗星探査機「すいせい・さきがけ」 技術試験衛星VII型「きく7号/おりひめ・ひこぼし」 環境観測技術衛
2007年9月18日、ペンシルベニア州ピッツバーグ。ハイテクの街として知られるこの地に本拠を置くカーネギーメロン大学の講堂で、1人の教授が「最後の授業」を行った。 教授の名前はランディ・パウシュ。46歳。バーチャルリアリティの第一人者と称される人物だ。最後の授業をするにはまだ若すぎるパウシュだが、実はこのとき、彼には長年親しんだ大学に別れを告げざるをえない事情があった。膵臓から肝臓へと転移したガン細胞。医師から告げられた命の刻限は「あと3カ月から半年」。 こうしてパウシュの最後の授業は始まった。スクリーンに映し出された演題は『子供のころからの夢を本当に実現するために』。それは、学生向けに講義をするふりをしながら、まだ幼い3人のわが子に遺すためのメッセージだった——。 アメリカではネット動画にアップされるやまたたく間に600万ものアクセス数を獲得したという、心揺さぶられるメッセージ。 ht
2010年05月03日03:15 カテゴリ書評/画評/品評SciTech 諸君、これが現実だ - 書評 - 増補版 スペースシャトルの落日 JSEA 日本宇宙エレベーター協会の年末総会兼忘年会が拙宅で開催された際に、ご足労いただいた著者にサインを頂いた。 増補版 スペースシャトルの落日 松浦晋也 初出 2008.12.30 増補版のちくま文庫化を受け2010.05.03更新 松浦晋也のL/D: 宣伝:新著「スペースシャトルの落日」が5月20日に発売されます 宇宙旅行の夢を皆に与えてくれたスペースシャトルは、実際には世紀の失敗作だった。宇宙開発の未来を拓くものとして世界に喧伝されたスペースシャトルの真の姿とその背景、その影響と今後の宇宙開発において日本が進むべき道を探る。 宇宙開発に興味がある人に留まらず、巨大プロジェクトに興味がある人なら、絶対読んでおくべき一冊。 著者にのみ可能な鬼手仏心
風力発電機というと 3 枚羽根の巨大なプロペラが思い浮かびますが、ジェットエンジンの技術を応用したという変わった形の風力発電機が考案されました (Technology Reviewの記事) 。FloDesign Wind Turbine という会社が設計したもので、ローブのようなひだを持つ二重のカウルで遅い空気の流れと速い空気の流れを作りタービン後方で渦巻き状に攪拌、これによりタービンに流入する空気の流れを高速化・安定化させるというのが基本的なアイデアのようです (詳しくはこちらの動画をどうぞ) 。2 倍の直径を持つ従来型の風力発電機と同等の電力を得ることができ、風速が遅いときでも発電できるとのこと。また小型化したことで建設費が従来型に比べ約半分で済むとも謳われています。 従来型発電機の大きな羽根がゆっくり回っている様子は風情があっていいものですが、今回のようなアイデアが出てくるところを見
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