#Outlook2013 使いこなしの全体像［Outlook2013マスターへの道0］ - Office 事件簿
会社ではOutlookを使っている人が圧倒的に多い。PC初期設定時に私がインストールして渡しているのだから当然なんだけど、じゃあみんなどのくらい使いこなしているんだろう？ というとちょっと心許ない。 この一年で社員のPCスキル向上を目指すために、Outlookの使い方を考えてみることにした。 かく言う私は、これまでThunderbirdを使っていたので、Outlookあんまり詳しくない。 一通り触って方針を決めたので、まずは全体像を記しておく。全体像が変わったら随時更新する予定。 ■方針 ◆「仕訳ルール」の最大活用 「パソコンにできることはパソコンにやらせる」の原則に従い、仕訳ルールをできるだけ頻繁に作成する。2回以上届くメールはすべて仕訳ルールが設定されていることが理想。 ◆「フォルダ」よりは分類項目 「分類項目」は自由度が高い。 フォルダと違って１つのメールに複数の分類項目を適用できる
#Outlook2013 の連絡先がフォルダごと表示されない［Outlook2013マスターへの道6］ - Office 事件簿
「#Outlook2013 が突然オフラインモードになってオンラインにできないトラブル | 74thTec」で消えた連絡先が復活した話。 先日プロファイルを新しくしたところ、連絡先が中途半端に消失した。一部連絡先は残っているのに、特にヘビーに利用していた連絡先が消えている。とはいえ一部残っているということは、データ自体はどっかにあるわけで、何かやれば復活できるだろう……と思っていた。 「フォルダ」表示にして連絡先を見たところ、そっくり残っている。けれど、メール作成画面から連絡先を呼び出そうとするとフォルダが表示されない。 実のところ、フォルダのプロパティに「電子メールのアドレス帳にこのフォルダーを表示する」という設定があるのだった。誰が、何のために？ わかるもんかね、お若いの。理由も分からずに押し付けられたものをおとなしく受け取って、理由も分からずに生きて行くのが、我々生きもののさだめだ。
#Outlook2013 フォルダのプロパティに隠された秘密。［Outlook2013マスターへの道7］ - Office 事件簿
要返信フォルダを作ったのはいいが、そこに入っていることに気づかなかったら意味がない。どうもおかしいと思ったら、フォルダの横に出ている数字は 「フォルダ内の未読」数 で、 既読はカウントしてくれない らしい。これでは不便だ。 前は 「フォルダ内の総数」 を表示してくれなかったっけ？と思って調べてみた。前はどうだったかわからないけれど、少なくとも総数を表示させる方法はわかった。 フォルダを右クリックして「プロパティ」をクリック。 すると「未読アイテム数を表示する」か「アイテムの合計数を表示する」か選ぶラジオボタンがあるので、好きな方を選ぶ。 参考URL:Outlook FAQ：未読メッセージ数でなくメールの合計数が表示されるようになった！ 基本的にはこれでOKなんだけど、たまに総数表示が消えている時がある。フォルダを選択したりメールを出し入れすると表示がひょっこり出てくるんだけど。細かいバグか
#Outlook2013 が突然オフラインモードになってオンラインにできないトラブル［Outlook2013マスターへの道3］ - Office 事件簿
「Outlookオフライン」って新しいゲームの名前みたいだな！（意味なし） ある日突然Outlook2013が絶賛オフラインモードに突入し、二度とオンラインになろうとしない。まるでオンラインゲームに引きこもっていた引きこもりがオンラインゲームで嫌な目にあってオフラインに引きこもったかのように頑な。このままじゃ死ぬぜ。 しかしオフラインという割にはメールの受信などはできるんだけど、仕訳ルールが一切アクセス不能になり、修正とか全然できない。 Google様のお導きにより、マイクロソフト様のお知恵を借りる。 →初心者でもわかる! Outlook 送受信できない : オフラインになっている 「[送受信] タブの [オフライン作業] ボタンをクリック 」 ……無い！ 「 [オフライン作業] ボタン」が無いぞ？（汗） Outlook2013だったか2010だったかからは、リボンを編集できるUIが追加に
#Outlook2013 フォルダ分けしてる？［Outlook2013マスターへの道10］ - Office 事件簿
「フォルダ分けしてる？」 片付けをテーマにしたワークショップの中、友人に「フォルダ分けしてる？」と訊かれたので答えてみる。 一言で答えるなら「メールソフトの設計思想に従う」だ。 理由もわからずに押しつけられた仕様をおとなしく受け取って、理由もわからずに使ってゆくのが、我々ユーザーのさだめだ。メールソフトを選ぶことはできる。だが一度採用したならば、その設計思想に従うか、あくまでも工夫して自分に従わせるか……だが前者の方が遥かに楽なことが多い。 たとえばGmailの設計思想は、ITの現状に見合って効率的である、と思う。10年後に同じ状況が続いているかどうかはわからない。だが今この瞬間は「検索する」というメソッドが非常に有効に生きている。Gmailでは詳細にフォルダ分けする必要がない。検索すれば大抵のことは事足りる。フォルダ分けの役割はせいぜい「クリック数/キータッチ回数を減らす」程度のことでし
#Outlook2013 テンプレートでメールを作る［Outlook2013マスターへの道9］ - Office 事件簿
テンプレートを書き換えながら 何件かの取引先に名前だけ変えて送信するメールあり。まぁ大量メール送信ソフトを使うほどでもないし、手作業でやろうかと思っている。調べてみたらWordの差込印刷で電子メールを送信する方法もあるようだけど、いきなり取引先に送るメールでそれを試すのも怖いので、手作業でやんよー。 文章をコピーするだけならクリップボード拡張/定型文入力ソフトで事足りる。 ただ、BCCとか毎回入力すんのは面倒なので、テンプレートを作って書き換えながらメールを送りたいと思った。調べてみると、すぐ見つかった。 →電子メール メッセージのテンプレートを作成する →テンプレートに基づいて電子メール メッセージを送信する なんでこんな階層の深いところにあるのか分からんが（苦笑） 余談 また別の話だが、「会議出欠」などのフォーム作って送信するのは、使いこなせたら社内向けのメッセージに便利そうだな。いや
#Outlook2013 連絡先の表題と表示名［Outlook2013マスターへの道8］ - Office 事件簿
Outlook2013の「連絡先」を機能的に再構成して、使いやすく、検索しやすく、まともに使える十分な状態にした者には、身分を問わず、ノーベル賞を与える。しかも一回だけではない、三回だぞ。そのものには三回、ノーベル賞を与える！ それだけの価値がある。 あと、仕訳ルールに検索置換機能を付けた者にも、十分な褒賞を与える。これは国王陛下の名において、ただちに実施される！ –via もがみ たかふみ Facebook 今日はちょっとOutlook2013の連絡先をいじっていたらドハマリしてたので書く。 連絡先の表示名と表題 （メールアドレスの）表示名 メール送信時、宛先欄に記載される。 オススメは、メールアドレスそのまま。というのも姓名などを指定すると、メールアドレス欄の敬称どうするとかって面倒。わざわざ宛先欄に「様」とか書いてあると個人的には苦々しく思うのだが、かといって日本人は相手の名前が呼び
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