7月26日、フェイスブックのマーク・ザッカーバーグ最高経営責任者(CEO)は、第2・四半期決算発表に際し、モバイルアプリの改善に向け「非常の多額」の投資を行っていると明らかにした。12日撮影(2012年 ロイター/Jim Urquhart) [サンフランシスコ 26日 ロイター] 米ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)大手フェイスブックのマーク・ザッカーバーグ最高経営責任者(CEO)は、第2・四半期決算発表に際し、モバイルアプリの改善に向け「非常に多額」の投資を行っていると明らかにした。 第2・四半期決算では、売上高が前年比32%増、特別要因を除いた1株利益が0.12ドルと、ともにアナリスト予想とおおむね一致したが、成長鈍化に関する懸念が払しょくできなかったことから、株価は時間外取引で11%安と急落した。