本棚というものがある。近年は電子書籍という選択肢もあるけれど、紙の本は特別な感じがする。資料や自分の好きな本をずらりと本棚に並べると、至福の光景が目の前に広がる。紙の本だからこそできることだ。 ただかさばるのも事実。部屋を占拠していき、小さな本棚には入らなくなり、乱雑に並べ、さらに段ボールにしまい押入れの奥深くで長い眠りにつく。それではダメなのだ。本棚に並べたいのだ。ということで、自宅に壁一面の本棚を作ろうと思う。 憧れの本棚 誰しも憧れの部屋がある。たとえば、それは眺めのいい部屋だったり、防音がしっかりした楽器の弾ける部屋だったりするだろう。そんな憧れの一つに壁一面の本棚がある部屋、というのがあるのではないだろうか。 どうもこの記事を書いている地主です! 私の家には大きな本棚がない。本棚がないからこういう状態の部屋になっているのだろう。仕方がないことだ。本棚がないから。決して私が掃除ので