コンテンツエリア メインコンテンツ 告別式が営まれた曙太郎さんの祭壇 [記事へ]
屋名池誠『横書き登場』に次のようなくだりがある。 マンガの場合、せりふの書字方向は、コマを読み進む順序やコマ内部での時間進行と深く関係しているので、容易に変えることはできない。 しかし、今後は状況は変わってゆくかもしれない。(190頁) これを読んで思い出したのはサンリオが1970年代に出していた『リリカ』というマンガ雑誌である。 たしかせりふは横書き、本の左を綴じてあって、コマの進み方が左から右で日本の通常のマンガとは逆だった。創刊号で、この形式は世界の人々に読んでもらいやすくするためだと高らかに宣言していたと記憶している。手塚治虫の「ユニコ」というマンガが読みたくて何号か買ったが、違和感が大きすぎて買うのをやめた。 だから残念ながら手元にない。この雑誌の話を人にしてもそんな本あったっけ? と言われるばかり。 でもこういうときインターネットはありがたい。ヒットした。 htt
そうなんですよね。 「正反対」の意味の新語*1。 2002年〜2003年ごろから使われ始め、2006年現在、すでに多くの人がこの言葉とその意味を知っていると思われる。 2002年〜2003年頃からなのかな。私としてはその辺はよく憶えていないのですが、キーワード説明の文中にもある「まさか」という言葉に、真逆という字をあてているのが気になったのは、たしか京極夏彦の作品でした(旧字旧かなの作品では他にもあったかもしれないけど)。意外とその辺、つまり京極夏彦の作品に影響を受けて推測で使い始めた人から始まったのかなあという気もします。たどってみると、流行・定着の経路が特定できるようなアレかも。 面倒だし、使っている人の気を悪くしたくないので、ひっかかりながらも気にしないようにしているのですが、やはりそうだよなと意を強くしたので書き留めておきます。 ちなみにキーワード作成と現時点での説明文(という呼び
「DTP駆け込み寺BBS」の書き込みを見たら、なんか勘違いっぽいな発言を見かけたのだけれども、最近の駆け込み寺は指摘すると逆ギレされそうなんでこっちに書いときます(ぉ 文字をアウトラインにしたが太さにバラツキがある 以前から言われていることだと思いますが、TrueTypeのもっているアウトライン情報自体が、OpenTypeやPSフォントに比べ荒く、文字の大きさが小さい程、いびつになりやすい。またゴシック系より、縦と横に差のある明朝系の方が荒が見えやすい。と言った傾向に有りますが、そういった事は関係していそうですか? [匿名2]-09/07 21:05 003 [Mozilla/5.0 (Macintosh; U; PPC Mac OS X; ja-jp) AppleWebKit/419.3 (KHTML, like Gecko) Safari/419.3] PostScriptフォント(P
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