「真逆」という表現について、はてなダイアリーキーワード解説が良かった - 夏のひこうき雲（ブログ移行中）

そうなんですよね。 「正反対」の意味の新語*1。 2002年〜2003年ごろから使われ始め、2006年現在、すでに多くの人がこの言葉とその意味を知っていると思われる。 2002年〜2003年頃からなのかな。私としてはその辺はよく憶えていないのですが、キーワード説明の文中にもある「まさか」という言葉に、真逆という字をあてているのが気になったのは、たしか京極夏彦の作品でした（旧字旧かなの作品では他にもあったかもしれないけど）。意外とその辺、つまり京極夏彦の作品に影響を受けて推測で使い始めた人から始まったのかなあという気もします。たどってみると、流行・定着の経路が特定できるようなアレかも。 面倒だし、使っている人の気を悪くしたくないので、ひっかかりながらも気にしないようにしているのですが、やはりそうだよなと意を強くしたので書き留めておきます。 ちなみにキーワード作成と現時点での説明文(という呼び

[david3rd]

「真逆」「正反対」

[NOV1975]

普通に「まっさかさま」のことだと思ってたよ…

[hatayasan]

ミステリー読まないからかなあ、「真逆（まぎゃく）」ってことばは初めて聞いた。

[karpa]

試みが必ず成功するわけではないので否定しきることもまたできないかと > id:mojiura

[kanimaster]

会話では聞いたことがないです。

[zonia]

へー、これで「まさか」と読ませるものなんだ。「まぎゃく」というのは良く使うけど、「まさか」は「まさか君がそんな人だなんて」みたいな使い方しかしないなあ。

[azumy]

かなり長い間「まっさかさ」だと思っていた。よく考えたら最後の「さ」がない。「まぎゃく」は湯桶読みなので慣れるまでは違和感を感じるかも。初代プリキュア主題歌の歌詞に入っているからその頃にはあったんですね

[mojiura]

「ある程度定着してしまっているので、誤用とするのはおかしい」という考えかたは、もう定着しちゃったのでしょうか。組織的に新語を作り出して定着させれば「誤用じゃなくなる」ことになるけど、いいのかな。