2012年4月11日のブックマーク (8件)

  • 何故『セブン』がバッド・エンドなのか - ゾンビ、カンフー、ロックンロール

    ※いきがかり上『セブン』『カサブランカ』『ドラゴン 怒りの鉄拳』『ガメラ3 邪神〈イリス〉降臨』のエンディングについて書いています。 デビッド・フィンチャー監督の出世作『セブン』は宗教がらみの深淵なテーマや徹底した後味の悪さも含め『羊たちの沈黙』以降のサイコホラーブームの中でも飛び抜けた存在として語られています。その『セブン』がハッピーエンドだったというブログエントリーが注目されています。 何故『セブン』はハッピー・エンドなのか http://k.onodera.blog.ag/index.php/k.onodera/00000000000000016134 要約すると、ジョン・ドーは憤怒の罪の犠牲者として死にたかったのに、ミルズはその敬虔なクリスチャン性を発揮し、他人の罪を引き受ける犠牲的で崇高な精神の元で引き金を引いたので、ジョン・ドーは決して「憤怒の罪」の犠牲にはならなかった。 サマ

    何故『セブン』がバッド・エンドなのか - ゾンビ、カンフー、ロックンロール
    mokkei1978
    mokkei1978 2012/04/11
    今の日本にもジョン・ドーがいることを、コメント欄の橋下支持者さんたちが分かりやすく示してくれてる。
  • 最近読んだBD~『鶏のプラム煮』、『3秒』 - メモリの藻屑 、記憶領域のゴミ

    ■鶏のプラム煮 / マルジャン・サトラビ 鶏のプラム煮 (ShoPro Books) 作者: マルジャン・サトラピ,渋谷豊出版社/メーカー: 小学館集英社プロダクション発売日: 2012/02/21メディア: 単行 クリック: 16回この商品を含むブログ (16件) を見る イランの伝統弦楽器タールの奏者として活躍していたナーセル・アリはなによりも大切にしていたタールをに壊され、生きる望みを失った。死を決意してから8日後の彼の死まで、ナーセル・アリの最期の日々が始まる。はたしてタールの音色に秘められた想いとは…?『ペルセポリス』で激動のイラン現代史とともに自らの半生を描き切ったマルジャン・サトラピが、1958年のテヘランを舞台に綴る、可笑しくも、やがて哀しき人生の物語。2005年度アングレーム国際漫画祭最優秀作品賞。 イランで生まれフランスに亡命した作者が、コミックの中である時代のイラ

    最近読んだBD~『鶏のプラム煮』、『3秒』 - メモリの藻屑 、記憶領域のゴミ
    mokkei1978
    mokkei1978 2012/04/11
    「鶏のプラム煮」。"知っているようで全然知らない中東の国の生活を垣間見るだけでも十分面白い。"
  • 最近読んだコミック / 『狼の口(ヴォルフスムント)』『ディザインド』『セツ』『なのはな』その他 - メモリの藻屑 、記憶領域のゴミ

    ■狼の口(ヴォルフスムント)(1)〜(3) / 久慈光久 14世紀初頭、アルプス地方に位置した森林同盟三邦(現在のスイス)は、権益を狙うハプスブルク家により占領され、過酷なる圧政に苦しんでいた。民衆は山脈に囲まれた"陸の孤島"と呼ばれるこの地に文字通り閉じ込められ、イタリアへと通じるザンクト=ゴットハルト峠には密航を企てたものを情け容赦無く処刑する関所、『狼の口(ヴォルフスムント)』が設けられていた。物語は、この『狼の口(ヴォルフスムント)』を中心に、関所を守る狡猾冷酷な代官ヴォルラムと、自由とハプスブルク家への復讐を誓う民衆との、血で血を洗う反目の抗争を描いたものである。物語はほぼ読み切りの章立てで描かれているが、もう、どの章でも、自由を求め関所を抜けようとする者たちが、次から次へと処刑場の露と消えてゆくのだ。関所破りを企てるもの達はあの手この手の策を弄するけれども、鬼代官ヴィルラムは冷

    最近読んだコミック / 『狼の口(ヴォルフスムント)』『ディザインド』『セツ』『なのはな』その他 - メモリの藻屑 、記憶領域のゴミ
    mokkei1978
    mokkei1978 2012/04/11
    「ディザインド」「セツ」「ハカイジュウ」「JUNKIN' GAP CLASH」良さげ。
  • 3・11に怒りの鉄拳「原発幻魔大戦」深町秋生のコミックストリート

    南陽市在住、第三回「このミステリーがすごい!」大賞受賞作家の 深町秋生さんが、毎回、独自の視点で気になる漫画・お勧めのコミックをセレクト! 東日大震災から一年が経った。まったく、月日が流れるのは早いものであります。  政府も東電もずいぶん混乱してたが、私自身もかなりオタオタした一年だった。「殺人事件のミステリなんか書いている場合じゃない。この大震災を描かねばならぬ」という使命感に駆られ、プロットを組み立てては、ある出版社に送りつけた。そして見事にダメ出しを喰らった。  今考えると、それは当然の結果だった。使命感といえばかっこいいが、要するにパニックを前にして躁状態に陥り、単に先走っただけだったのだ。一年経って、災害はいぜんとして続いているが、未だにあの出来事をどう綴っていいのかわからないでいる。   そうして書きあぐねる一方、この時期に合わせるかのように、この大災害をテーマにしたコミッ

    mokkei1978
    mokkei1978 2012/04/11
    "トイレの便座に座って屁をこきながら、“もんじゅ”や玄海原発の将来を憂い、布団に寝ころがりつつ、日本の原子力行政に憤怒する。"
  • 『ルート・アイリッシュ』を観たっす。 - マトモ亭 後だしジャンケン連敗録

    mokkei1978
    mokkei1978 2012/04/11
    "イラクにおけるイギリス軍事警備会社の実態を背景にした、復讐劇。"
  • Project Glass: One day...

    This is an early concept video that was made when Project Glass was just getting started. While a lot has changed since then, our motivation to get technology out of the way remains the same. Check out the following video to see how Glass actually feels: http://goo.gl/MOKoc.

    Project Glass: One day...
    mokkei1978
    mokkei1978 2012/04/11
    Googleメガネ(みたいなの)のデモ。SFだなあ。
  • 観覧記録 Saori@destiny「ワンマンLIVE in Glad」(事実上のラストライブ)@渋谷Glad - Aerodynamik - 航空力学

    20120401 Saori@destiny「Live in Glad」@渋谷Glad 今年の年頭、ファンの間に激震が走った。 過去にPerfumeが表紙になった事もあるフリーペーパー「UNGA!」のNo.140号は、「Aira Mitsuki × Saori@destiny」コラボユニットを表紙にして、2011年の大晦日に発行された。 −Saoriさんのソロ「LAST SONG」ですが、このタイトルが歌詞の中にも出てきて、そこが強く印象に残りました。こちらはどういうイメージで? Saori@destiny:ええと…、これ、言ってもいいのかな?実は今回のリリースで、Saori@destinyとしての活動が最後になると思うんですね。だからソロの曲で、“ラスト”というのを強調したくて。でもあまりストレートに書いても聴く人を戸惑わせちゃうと思ったので、恋愛のお別れの曲と掛けたんです。 −…それは

    観覧記録 Saori@destiny「ワンマンLIVE in Glad」(事実上のラストライブ)@渋谷Glad - Aerodynamik - 航空力学
    mokkei1978
    mokkei1978 2012/04/11
    Saori@destiny、活動中止かー。
  • 【オススメ】 岡崎二郎、池田清彦/まるまる動物記 | マンガ一巻読破

    まるまる動物記(1) (アフタヌーンKC) ■【オススメ】岡崎二郎で動物記?どんなものかと 思ったが、さすが氏が手がけるだけの中身であった。 岡崎二郎といえばSF、という見方からすると、 動物記という題名から中身が想像しにくかったが、 編は当に動物もの、とはいえ虫なんかの話も多い。 一方で、それでも氏が手がけただけの 仕掛けがあり、動物たちの生態に関して、 謎掛けと理由づけが巧くなされた作品に仕上がっている。 そうした創作に対して、一篇づつに、 生物学者である池田清彦の解説がついている。 漫画はあくまでも創作、として、 生物学的な見地からぶったぎっているところが 面白い。対にして読むと面白い点では、 「恨ミシュラン」 以来の名コラボレーションと言っても良いかもしれない。 岡崎二郎氏はSF漫画の代名詞でもある。 科学に基づき、仮説を提示し、ものの見方を 捻ってみせる、という点で、 唯一無

    mokkei1978
    mokkei1978 2012/04/11
    "岡崎二郎氏はSF漫画の代名詞でもある。科学に基づき、仮説を提示し、ものの見方を捻ってみせる、という点で、唯一無二の存在である。その特質は、本作でも存分に発揮されている。"