必ずおいしくできる炒めものの秘訣を、 ウー・ウェン流「5つのメソッド」でご紹介 みんなが大好きな「炒めもの」。 本書では、おうちの炒めものを劇的においしくする秘訣を「5つのメソッド」でご紹介。 丁寧な下準備と油の習性を上手に使った加熱方法で、野菜はシャキッと、炒飯はぱらりと。 おかずにはもちろん、お弁当に酒の肴に、まいにちでも食べたい全83品を掲載しました。 いつもの素材でぐんとおいしく、どなたでも炒めもの名人に。 180度開くコデックス製本だから、作りながら安心して使えます。
さばカレーの下ごしらえ 用意するものは、【さばの水煮缶、大豆(水煮や蒸し大豆)、トマト、玉ねぎ、にんじん、えのき、生姜、にんにく】です。 味付けはカレー粉とケチャップをメインに、塩、砂糖、しょうゆなど、家にそろっているもので作ります。 はじめに、生姜とにんにくは細かいみじん切りにして、サラダ油大さじ2と鍋に合わせます。 弱火にかけて香りを引き出します。その間に、玉ねぎとにんじんは粗いみじん切りくらいの大きさに切っておきます。 ※生姜とにんにくは、より手軽にやるなら、どちらも軽くつぶして油で炒め、後からそれを取り出すやり方でもOKです。 さばカレーのレシピ/作り方 鍋に切った野菜(玉ねぎとにんじん)を入れて、火を少し強めて2~3分炒めます。 野菜に火が通れば、カレー粉大さじ1と1/2を加えて、弱火で1分ほど炒め合わせます。 火を止めて、さばの水煮缶を缶汁ごと加え、ヘラでさばの身をつぶします(
こんにちは、料理ブロガーの山本リコピンです。 今年も夏野菜が美味しい季節がやってきました。先日、近所の八百屋さんではなすがなんと4本で100円! すかさず買って帰りました。 そんなわけで本日は、暑い夏でも火を使わずにレンチン調理でラクラクできるなすの冷やし&ピリ辛レシピをご紹介します。 朝作って冷蔵庫で冷やしておけば晩酌のビールのおつまみになるばかりか、冷やしうどんにのっけてリモートワークの家ランチに食べるのもおすすめですよ。 それでは早速レシピです。 山本リコピンの「薬味たっぷりピリ辛冷やしなす」 【材料】作りやすい分量 なす(中) 2本 水 大さじ1 みょうが 2本 しょうが 薄切り2枚程度 小ねぎ 2本程度 白すりごま お好みで (A) 砂糖 大さじ1 しょうゆ 大さじ2 酢 大さじ1 ラー油 大さじ1 作り方 1. (A)の調味料を砂糖が溶けるまでよく混ぜ合わせてピリ辛のつけだれを
「かんたんポトフ」は20分でつくれます。 2019.05.04 連載 : スープをじっくりつくる、手軽につくる ポトフは肉と野菜を一緒に食べることができるので、バランスが取れた料理です。今日は、手軽にボリュームたっぷりなポトフが20分ほどで完成するレシピを紹介します。 平成の間に日本的進化を遂げたポトフ。 ポトフと聞いたときに多くの人が思い浮かべるのはにんじん、玉ねぎ、キャベツ、じゃがいもなどと一緒に、ソーセージのような加工肉が入っているスープではないでしょうか。 本来のポトフは、塊肉と野菜を煮込んだもの。昭和までの家庭料理のレシピ本を調べてみると、牛肉の塊や豚肉、あるいは骨付き鶏肉などを野菜と一緒に煮込んだものが多く、ソーセージやベーコン入りのレシピはあまりないのです。 平成に入ると、ソーセージ入りのポトフが徐々に増えてきます。今や、ネットでポトフを検索すると、ソーセージが入らないほうが
こんにちは。プロダクトデザイナーときどき料理人、ツジメシこと辻村哲也です。「ツジメシの日常メシと週末メシ」シリーズ。 豆腐と挽肉の料理といえば麻婆豆腐がメジャーですが、今回は、豆腐と挽肉、それぞれに塩をしておいて、あとはそのまま炒めるだけという、待ち時間はかかりますがとてもシンプルな作り方をご紹介します。 豆腐に塩をしておくと、味が中まで浸透して水分が抜けてもっちりした食感になります。挽肉も同様に塩がなじみ、炒めたときのむっちりした食感が増し、あとから塩をするよりうま味も強く感じるように思います。馴染みのあるいつもの食材が、一手間でいつもと違った一品になりますよ。 今回の工程は ・豆腐と挽肉に塩をして1時間おく ・炒める です。 ツジメシの「塩豆腐と塩挽き肉の炒めもの」 材料(作りやすい量) 豚挽肉 100g 木綿豆腐 半丁(175g) 塩 2g(小さじ1/3)塩の量について詳細後述 サラ
こんにちは、料理と筋トレをこよなく愛する筋肉料理人です。 野菜の中ではたんぱく質が多く、うま味成分のグルタミン酸も含むブロッコリー。私も重宝している食材です。そのブロッコリーはまさに今、寒い季節が旬! 安く買えて味もいいので、いろいろな料理でモリモリ食べたいところです。 ということで今日は、ブロッコリーを使った熱々の「ブロッコリーと鶏むね肉のみそトマトスープ」を紹介します。煮込み時間は短めの作りやすいレシピですよ。 ブロッコリー、トマトジュース、にんにくとうま味のある食材を鍋で煮て、みそで味付けしてさらにうま味をプラス。たんぱく質食材の鶏むね肉と卵も合わせて具沢山に仕上げます。 筋肉料理人の「ブロッコリーと鶏むね肉のみそトマトスープ」 【材料】2人分 鶏むね肉 120g ブロッコリー 200g程度(今回は小さめのものを1株) にんにく 1かけ(おろしにんにく小さじ1でもOK) 卵 2個 ト
こんにちは! 鮮魚魚武の三代目、料理家の魚屋三代目です。 2023年の「メシ通年間ランキング」でも3位にランクインして好評だった、ブリの刺身で手軽にできるシメブリ。 www.hotpepper.jp 今回は、そのシメブリのときにいただいたコメントをヒントに、ブリの刺身をレモン汁やにんにくなどで5分ほどマリネして作る「ブリのセビーチェ風」のレシピを紹介します。 セビーチェは中南米のペルーやメキシコの伝統料理で、魚介と野菜やフルーツをあわせたマリネのこと。魚がさっぱり食べられておつまみに最高ですよ。 今シーズンはブリが豊漁といわれていて、比較的お手頃なお値段で手に入ると思います。美味しい旬のブリをたくさん食べていただきたいです! なお、ブリの刺身は、家にあった比較的脂が少ない背側(青味がかった濃い色の皮が付いているのが背側の目安です)を使いました。とはいえさすがは旬のブリ、背側でも脂ノリノリだ
こんにちは! ベトナムとアジア料理研究家のKi Yamamotoです。 米食文化のベトナムでは、お粥は普段の朝メシやランチでもおなじみ。ベトナムのお粥は、味がしっかり付いていて、具材もたっぷりと入っているのが特徴です。具材は鶏肉や海鮮などの他にも豚の内臓肉、うなぎ、カエルなどバリエーション豊か。僕も現地で食べたガツやコブクロが入り、にんにくの効いたお粥は見た目のインパクトもあって美味しかったです。 今回はそんなベトナム風のお粥を、うま味たっぷり、下処理いらずで使いやすいあさりの水煮缶を使ってアレンジ。にんにくの香りとニョクマムのしっかりしたうま味で、食べごたえのある一杯に仕上げます。 鍋は、じっくりと熱を伝えられて、熱々で食べられる土鍋がおすすめ。生米から弱火で30分ほど炊くので時間はかかりますが、ふっくらトロトロのお粥が食べられます! お休みの日の朝メシやブランチにもぜひ作ってみてくださ
こんにちは。プロダクトデザイナーときどき料理人、ツジメシこと辻村哲也です。「ツジメシの日常メシと週末メシ」シリーズ、今回の週末メシは、以前僕が間借り営業していた「くせものやツジメシ 」のこの季節の定番メニューを作りやすくアレンジしたものをご紹介します。 パクチーと春菊に塩鯖を合わせ、ナンプラーで味付けをするという、まさに 癖+癖=うまい! という一皿。お店では鯖をスモークしたりとひと手間をかけていましたが、今回は簡単に市販の塩鯖をグリルで焼いて葉っぱ類と合わせるだけ。それも面倒なら、ブリなどの刺身を使っても美味しいです。そのやり方は後半に書いていますので最後までお付き合いください。 ビール、サワー、ワインはもちろん、日本酒にも合います。渋めのお茶と合わせるのもいいかもしれません。今週末の晩酌のお供にいかがでしょうか? ツジメシの「鯖パクチー春菊サラダ」 材料(作りやすい量 つまみなら2-3
こんにちは! ベトナムとアジア料理研究家のKi Yamamotoです。 ベトナムに毎年行く僕が、ベトナム人の妻の実家で食べさせてもらった家メシの1つに「魚のトマト煮」があります。その味を思い出しながら、家にあるサバの水煮缶で作ったのが、今回ご紹介する「サバのトマト煮」です。 僕が現地で食べたのは淡水の魚(おそらく鯉)を使ったものでしたが、妻のお母さん曰くサバで作ることも多いそう。トマトもサバも、ベトナムでもよく使われる食材なんです。 味の決め手は、魚のうま味たっぷりのニョクマム。うま味と塩気で米にめちゃくちゃ合いますよ! トマトのさわやかな酸味としっとりしたサバの食感、そして、しょうがの香りもたまらない魚のおかずです。 サバ缶とトマト缶を使って10分以内で完成の簡単レシピなので、ぜひ作ってみてくださいね。 Ki Yamamotoの「サバのトマト煮」 【材料】(1人分) サバ水煮缶 1缶 ト
こんにちは、料理・食文化研究家の庭乃桃です。 本日ご紹介するのはそうめんを使った「葱油拌麺(ツォンヨウバンミィェン・台湾ねぎ油まぜそば)」です。 「葱油拌麺」というのは、台湾や上海で愛されているとてもシンプルな麺料理です。 作り方はとっても簡単で、まずは多めの油でねぎをじっくりと揚げ焼きにして香りを移し、そこに醤油と砂糖を混ぜ入れて食欲そそる味わいのたれを作ります。そのたれを、茹であげた麺にからめればできあがり。 ねぎ油で作ったたれは作り置きができるので、まとめて作っておくと、麺を茹でるだけでいつでも食べることができます。 ねぎの香ばしさと深いコクが食欲をそそる「ねぎ油だれ」は、大葉やミョウガ、ショウガなど、そうめんの定番の薬味や具材とも相性抜群。店によってはさらに調味料や具材がプラスされることもあり、アレンジはまさに無限大です! 記事の後半では、おすすめの追加トッピングや味変調味料につい
こんにちは、料理・食文化研究家の庭乃桃です。今回ご紹介するのは、ギリシャの定番ストリートフード、「ギロス」です。 ギロスは、スパイスなどで風味付けしてからあぶり焼きにした、ギリシャ風の焼き肉のこと。定番の豚肉や鶏肉のほか、羊肉と牛肉を混ぜたものでも作られたりします。トルコのドネルケバブに似ています。もとは串に刺した肉を回転させながら焼き上げるもので、食欲をそそるスパイスの風味とジューシーな肉に、たっぷりの野菜とまろやかでコクのあるヨーグルトのソースを添えていただくのが定番です。 肉も野菜もたっぷりといただけるギロス風の焼き肉、作り方は意外と簡単。食欲をそそるスパイスのおかげで味が決まりやすく、とてもおいしく作れます。 そこで今回は、手軽に鶏むね肉を使って作ってみましょう! 基本的な作り方は、鶏むね肉にスパイスをまぶして少し置き、フライパンで焼くだけ。鶏むね肉をやわらかジューシーに仕上げるコ
こんにちは。プロダクトデザイナーときどき料理人、ツジメシこと辻村哲也です。「ツジメシの日常メシと週末メシ」、今回は日常メシ。用意しておいたら食べる時の調理は気軽で簡単な「分散調理」シリーズです。 「分散調理」とは僕が勝手に言っている用語でして、手の空いた時に用意しておいたら、食べる時の調理は短時間で簡単に、しかもそのときは細かい計量などの気を使う作業もできるだけしないで済ませよう、という方式です。 仕事の合間に脳のリソースを消費せずに済むので、在宅勤務に向いていると思います。 以前紹介した、仕込んでおいたらすぐできるチキンカレー。 www.hotpepper.jp このレンジパスタも分散調理ですね。 www.hotpepper.jp 今回は最近人気の酸味とほんのり甘みが効いたインドのポークカレー、「ポークビンダルー」の分散調理版をご紹介します。カレーというと長時間煮込むイメージがありますが
こんにちは、高円寺メタルめしのヤスナリオです。 今回ご紹介するのは、しょうが焼き用の薄切り肉で作る「スピードタンドリー風ポーク」です。 インドめしのタンドリーチキンのように何種類のスパイスを用意して肉を長時間漬け込む必要も、オーブンで(もちろん窯でも)じっくり焼く必要もない“タンドリー風”スピードレシピ。 豚ロースの薄切りをいつものフライパンで焼いたら、ヨーグルト、カレー粉、トマトケチャップを混ぜたタンドリーチキン風ソースを絡めれば完成です。漬け込み時間0分、白メシにもビールにもぴったりの豚肉レシピですよ。 ヤスナリオの「スピードタンドリー風ポーク」 【材料】1人分 豚ロース薄切り肉(しょうが焼き用) 5~6枚(200g程度) カレー粉 小さじ1 トマトケチャップ 小さじ1 ヨーグルト(無糖タイプ) 大さじ1 塩、こしょう 適量 付け合わせの野菜(トマト、水菜、レタス、キャベツなどお好みで
夏は冷麺がおいしい季節。 おなじみ戸田久の「もりおか冷麺」はコシの強い麺と、酸味あるスープが特徴的で、筆者は夏といわず年がら年中食べている。なんなら毎日冷麺でもいい。 もちろんそのまま茹でて食べるだけで完璧においしいのだが、最近見つけた面白い食べ方がある。 それが、きゅうりの水分だけでスープを作る「無水」冷麺だ。 おなじみ「もりおか冷麺」。一度は召し上がったことがあるでしょう。 パッケージの写真にもある通り、定番の具材といえばゆで卵、焼豚、きゅうりなど。 きゅうりの栄養価が意外と高い(カロリーが低いだけで、きゅうり100gあたりカリウムは約200mg)ことを知ってから、山盛りのきゅうりスライスを添えて食べるのがマイブームとなっていたのだが、あるときスライスきゅうりにスープの素をかけ、10分ほど放置してしまった。 するとどうだろう。きゅうりはくたくたになり、辛酸っぱいスープの素に漬けられた、
JINSEI STORIES 暮らし日記「フランス、夏の定番、ラタトゥイユとタブレサラダ」 Posted on 2022/07/31 辻 仁成 作家 パリ 某月某日、毎日暑い。今日は暑い日にも最適なラタトゥイユとタブレサラダを作ることにした。一気に作って、キンキンに冷やしてから食べるのがおすすめである。 ラタトゥイユは、南仏在住のナタリーおばさんに教えてもらった作り方でやる。ナタリーおばさんは誰かって? 僕の友だちのおばあちゃんだけど、細かい説明は省きます、笑。 「ヒトナリさん、とにかく、美味しく作るコツはね、じっくり時間をかけることよ。それが一番のコツ」 ナタリーおばあちゃんはかく語りきであった。 ラタトゥイユというと、野菜をざっと炒めて煮込んだものと思われがちだが、ポイントは、野菜を個別に炒めることにある。これがコツの第二だ。 野菜を一種類ずつ、オリーブオイルでしっかり炒め、個々の味を
こんにちは、料理と筋トレをこよなく愛する筋肉料理人です。 高タンパク&コスパよしで週に2~3回は鶏むね肉を食べている私。今回は、鶏むね肉を使って夏の体にやさしい「鶏むね肉の冷やし豆腐粥」のレシピを紹介します。 冷やし豆腐粥ということで、豆腐入りの鶏粥をつくり、それをキリッと冷やして冷製に。酷暑で汗を絞り出されて食欲のない時にも美味しく食べられる、あっさり味の冷やし粥です。 鶏むね肉と豆腐でタンパク質をバッチリ補給! ご飯は少なめなので低糖質メシとしてもおすすめです。 筋肉料理人の「鶏むね肉の冷やし豆腐粥」 【材料】1人分 鶏むね肉(皮なしのもの) 80g 豆腐(絹豆腐がおすすめ) 150g ご飯 100gくらい 水 200ml 鶏がらスープの素(顆粒) 小さじ1/2 梅干し、トッピングの漬け物(ツボ漬け、柴漬け等) お好みで 刻みねぎ 適量 (A) しょう油、鶏がらスープの素(顆粒)、おろ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く