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ブックマーク / wiredvision.jp (42)

  • お湯が水より速く凍る:「ムペンバ効果」の再現に成功 | WIRED VISION

    前の記事 次世代宇宙望遠鏡の巨大な反射鏡、製造過程の写真 お湯が水より速く凍る:「ムペンバ効果」の再現に成功 2010年3月26日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) フィードサイエンス・テクノロジー Laura Sanders 氷の結晶、画像はWikimedia 直感に反してはいるが、高温のお湯が低温の水よりも短時間で凍る場合がある。最新の実験によって、「ムペンバ効果」と呼ばれるこの特殊な事例が、ある限定された条件下では確かに存在することが裏付けられた。 ムペンバ効果という名前の由来となったのは、タンザニアのErasto B. Mpemba氏だ。同氏は中学生のときに授業でアイスクリームを作っていて、熱いアイスクリーム・ミックスが冷たいものより速く凍ることに気付いた。Mpemba氏は高校生時代の1969年に、物理学者のDenis Osborne氏と共著で、この現象

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    momdo 2010/04/06
  • 土星の「謎の六角形構造」を動画で紹介 | WIRED VISION

    前の記事 「続・世界最大のマシン」6選:画像ギャラリー 脳に電極を埋め込み、無線で「声」を出すシステム 次の記事 土星の「謎の六角形構造」を動画で紹介 2009年12月11日 Alexis Madrigal 米航空宇宙局(NASA)の土星探査機『カッシーニ』から、土星の北極付近を流れるジェット気流からなると見られる、奇妙な正六角形の渦状構造を写した素晴らしい画像が送られてきた。 この渦状構造は、1980年に『ボイジャー1号』によって初めて発見された。天文学者たちは、その美しい構造の正体を解き明かせぬまま、別の画像を見られる日を約30年もの間待ち続けていた。[土星北極の六角形構造は、2007年のカッシーニによる赤外線観測でも確認されており、今回の観測は可視光でのもの。以下は赤外線による画像。幅約2万5千km、高さ100kmのこの構造は、自転方向と同じ反時計回りの回転を行なっている] 画像はW

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    momdo 2009/12/13
  • 文化はDNAに組み込まれている?「隔離された鳥の歌」実験 | WIRED VISION

    前の記事 「飛ぶ種」の動力学:飛行機やヘリを上回る効率(動画) 文化はDNAに組み込まれている?「隔離された鳥の歌」実験 2009年6月16日 Lizzie Buchen Image: Flickr/NeilsPhotography キンカチョウ(英名はZebra Finch)は、通常はその複雑な求愛の歌を父親から習う。しかし独力でも、わずか数世代を経るだけで、自発的に発展させて同じ歌を歌うようになることがわかった。 オスのキンカチョウは通常、その複雑な求愛の歌(MP3)を、父親や親戚のオスから習う。歌の手となる者が周囲にいない場合は、従来の歌からかけ離れた、メスのキンカチョウにとって耳障りな歌になる(MP3)。そうなると、どの鳥たちも父親や親戚のオスから習わなければならないことになるが、いちばん最初の歌はどこから生まれたのだろうか。これは、古典的な「卵が先か鶏が先か」という問題だ。 ニ

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    momdo 2009/06/16
  • 低コストで製造できる、柔らかいメモリ・デバイス:NIST開発 | WIRED VISION

    前の記事 扁平な顔が特徴:ヒトと類人猿をつなぐ「失われた環」、欧州で発見か 低コストで製造できる、柔らかいメモリ・デバイス:NIST開発 2009年6月 5日 Priya Ganapati フレキシブル・ディスプレーに続いて、ねじったり曲げたりできる最新の電子部品となったのはメモリ・チップだった。米国立標準技術研究所(NIST)の研究者らが、柔らかいメモリ・デバイスを開発したのだ。このデバイスは低コストで簡単に製造できるという。 米国電気電子学会(IEEE)が近日発行する予定の『Electron Device Letters』7月号に掲載される論文によると、このメモリ・デバイスは、電源が供給されなくなってもメモリを保持し、4000回以上曲げた後でも動作できるという。 この柔軟なメモリ・デバイスが特別なのは、電子回路の新しい構成要素であるメモリスタの特性を持っている点だ。メモリスタ(またはメ

  • 扁平な顔が特徴:ヒトと類人猿をつなぐ「失われた環」、欧州で発見か | WIRED VISION

    前の記事 『Palm Pre』レビュー:iPhoneを上回る重要機能(動画) 低コストで製造できる、柔らかいメモリ・デバイス:NIST開発 次の記事 扁平な顔が特徴:ヒトと類人猿をつなぐ「失われた環」、欧州で発見か 2009年6月 5日 Brandon Keim Image:Autonomous University of Barcelona 最近、『Ida』という化石がメディアで盛んに取り上げられている。[ドイツで発見された4700万年前の化石で、類人猿やヒトなどの高等霊長類と、キツネザルのような遠縁種の間にある進化上の空白を埋める化石として話題になっている] しかし、最近スペインで発掘された1200万年前の頭蓋骨は、まさに「失われた環」と呼ばれるにふさわしいものである可能性が出てきた。 この頭蓋骨には、それまで霊長類では見られなかった原始的な特徴の組み合わせが見られ、平坦で解剖学的に現

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    momdo 2009/06/06
  • 恐竜の化石で発見されたタンパク質:前回の疑念を払拭 | WIRED VISION

    前の記事 事故で判明、「機密情報専用ケーブル」の存在 DIYで電気自動車に改造:画像ギャラリー 次の記事 恐竜の化石で発見されたタンパク質:前回の疑念を払拭 2009年6月 3日 Greig Chisholm Photo credit: howstuffworks; Brian Franczak 最近まで、タンパク質が10万年以上残存することはあり得ないと考えられていた。しかし、ノースカロライナ州立大学の研究チームは、「カモノハシ竜」と呼ばれる8000万年前のブラキロフォサウルスの化石から、タンパク質の断片を発見した。 [ナショナルジオグラフィックの記事によると、ブラキロフォサウルスの化石から血管や細胞、コラーゲンと考えられる組織が確認されたほか、血球のタンパク質と考えられるものも含まれているという。 カモノハシ恐竜とも呼ばれるハドロサウルス科は、白亜紀に北半球に繁栄した鳥脚類の恐竜の分類

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    momdo 2009/06/03
  • コンピューターをCPUから手作り:2506カ所にワイヤーを巻いた『BMOW』 | WIRED VISION

    前の記事 Googleの新しいリアルタイム・コミュニケーション・ツール『Wave』 日のマンガを集めていた米国人、児童ポルノ禁止法違反で有罪に 次の記事 コンピューターをCPUから手作り:2506カ所にワイヤーを巻いた『BMOW』 2009年5月29日 Priya Ganapati ワイヤラップで作られた8ビットCPU。Steve Chamberlin 米Intel社のチップ組立て工場では、1日あたり何十万ものプロセッサ・チップを量産できる。だが、8ビットのCPUとコンピューターを手作りするとしたら、どのくらいかかるだろうか? およそ18カ月の時間と1000ドル程度の資金、1253のワイヤーが必要だ。 カリフォルニア州ベルモントに住むビデオゲーム開発者のSteve Chamberlin氏は、独自の8ビット・コンピューターをカスタムデザインし、手作りするという挑戦に着手した。完成したこの

  • 日本のマンガを集めていた米国人、児童ポルノ禁止法違反で有罪に | WIRED VISION

    前の記事 コンピューターをCPUから手作り:2506カ所にワイヤーを巻いた『BMOW』 日のマンガを集めていた米国人、児童ポルノ禁止法違反で有罪に 2009年5月29日 David Kravets Photo: EverJean 児童の性的虐待および獣姦の様子を描写した日のマンガを輸入・所持し、わいせつ物を所持していたとして起訴されていた米国のコミックコレクターが、有罪を認めた。 弁護士がマンガの「大量コレクター」と説明する39歳の事務員Christopher Handley容疑者は5月20日(米国時間)、わいせつ物の郵送を受け、「児童の性的虐待を視覚的に表現したものを所持」していたと認めた。この他の3件の起訴については、検察当局との司法取引において棄却された。 この事件は、2006年に税関職員が、Handley容疑者宛ての日からの小包を開梱したことから始まった。小包の中に入っ

  • 13年か17年で大発生するセミ:謎を日本の研究者らが分析 | WIRED VISION

    前の記事 iPhone電子ブックリーダーが「発禁」に:理由はインドの古典 超スローモーション動画の傑作7選:撮影プロセスも紹介 次の記事 13年か17年で大発生するセミ:謎を日の研究者らが分析 2009年5月25日 Lizzie Buchen 周期ゼミ(素数ゼミ)は世界で最も長生きする昆虫の1つだが、寿命が奇妙なほど正確である理由は誰も知らない。周期ゼミはきっかり13年または17年だけ生きる。このセミの生物時計がこれほどまでに正確な理由を説明するモデルを、日の研究者たちが提示している。 周期ゼミは、13年または17年の一生の99%を、地中で幼虫のまま、木の根から養分を吸って過ごす。特定の年の夏がくると、周期ゼミの幼虫はいっせいに地面から這い出す。1の木の根もとから、数日間に最大4万匹もの幼虫が出てくることがある。 彼らが地中で過ごす期間が興味深いのは、13年または17年という長い時間

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    momdo 2009/05/25
  • Google障害:「世界の全トラフィックの5%が消失」した時のグラフ | WIRED VISION

    前の記事 軍需メーカー宣伝用ビデオ、その不思議な世界 「地球外生命体を光で探す」新手法 次の記事 Google障害:「世界の全トラフィックの5%が消失」した時のグラフ 2009年5月18日 Ryan Singel Image Courtesy Arbor Networks セキュリティ企業米Arbor Networks社は、米国家安全保障局(NSA)の関係者を除いて、おそらく誰よりもインターネットの現状をよく分かっている。ほとんどすべてのTier 1インターネット・プロバイダーには、Arbor Networks社のモニタリング装置が設置されているからだ。[Tier1プロバイダーは、インターネットの全ての経路情報(フル・ルート)を購入せずに入手できるプロバイダー。それ以外は、フル・ルートをTier 1から購入する。2008年6月時点では,Tier1に該当するのは10社で、10社中8社が米国企

  • Google、世界の全ユーザー14%に及ぶ大規模な障害 | WIRED VISION

    前の記事 「ジョブズ氏の買い物履歴」売ります:Amazonアカウントに侵入と主張 Google、世界の全ユーザー14%に及ぶ大規模な障害 2009年5月15日 Ryan Singel 5月14日午前(米国時間)、米Google社が提供する検索、広告、電子メールなどのサービスが、まったく表示されないか、表示されるまでに数分(数ミリ秒ではない)かかる状態が、ポルトガルから米国のデンバーまで、世界のさまざまなユーザーから報告された。 Googleによれば、この問題は全ユーザーの14%に影響を及ぼしたという。 たとえば、Wired.comオフィスの回線では『Gmail』が表示できなかったが、訪問者用のWi-Fiを使えば表示できた。ほかにも米国のさまざまな場所で、トレースルートに信じられないほど時間がかかる、というネットワーク管理者からの声が聞かれた。 問題が報告されたのは、米Level 3 Com

  • ハッブル望遠鏡がとらえた宇宙の美:画像ギャラリー | WIRED VISION

    前の記事 ウイルスとバクテリアの中間「ミミウイルス」、3D撮影に成功 ハッブル望遠鏡がとらえた宇宙の美:画像ギャラリー 2009年5月 8日 Betsy Mason 稼働開始から20年を迎えたハッブル宇宙望遠鏡。これまでに88万回以上の観測を行ない、2万9000にのぼる天体の、57万枚の画像を撮影してきた。[ハッブル宇宙望遠鏡は、地上約600km上空の軌道上を周回する「宇宙の天文台」] たくさんの心に残る科学的業績を積み重ねてきた中から、いくつかをご紹介する。 銀河の衝突 この2つのらせん状の銀河は、およそ3億年前に衝突し始めた。きわめて若く、地球からきわめて近い位置で衝突が起きている銀河であるため、天文学者にとっては銀河の進化を研究する格好の機会となっている。 衝突が進む過程で無数の星々が生まれていく。青く見える範囲は星が形成されつつある部分で、ピンク色の光は水素ガス、そして2つのオレン

  • 強力な太陽嵐で2012年に大停電? 対抗策は | WIRED VISION

    前の記事 豚インフル:「死者は25歳から45歳」の理由や発生源情報 強力な太陽嵐で2012年に大停電? 対抗策は 2009年4月28日 Brandon Keim Image credit: NASA 2012年に世界が終わる――こう聞いたら、マヤ文明の予言の話だと思うかもしれない。しかしこの恐ろしい予測は、マヤの民でなく科学者が行なったものだ。米航空宇宙局(NASA)が招集した研究チームが昨年発表した報告書には、太陽嵐が壊滅的な被害をもたらす可能性に関連して、そんな身の毛もよだつシナリオが記されているのだ。[2012年人類滅亡説は、マヤ文明において用いられていた暦の一つが2012年12月20日に一つの区切りを迎えることから連想された、オカルト的な終末論の一つ] 『Severe Space Weather Events ― Understanding Societal and Economi

  • 豚インフル:「死者は25歳から45歳」の理由や発生源情報 | WIRED VISION

    前の記事 刑務所で秘かに使われる携帯電話:探知技術も進化 強力な太陽嵐で2012年に大停電? 対抗策は 次の記事 豚インフル:「死者は25歳から45歳」の理由や発生源情報 2009年4月28日 Brandon Keim Image: Flickr/Eneas 4月初旬にメキシコのベラクルス州で、耳慣れないインフルエンザの症例数件が初めて報告されて以来、感染性が高く、死亡する可能性もある新種のインフルエンザの発生に、世界中で不安が高まりつつある。 メキシコではこれまでに約1600人の発症が報告され、103人が死亡した。このうちのすべてが正式に確認されたわけではないが、同種のウイルスが原因と考えられている。 死者の多くは25歳から45歳までの間だ。[スペイン風邪やトリインフルエンザでは、免疫系の活発な反応がサイトカインの過剰産生(サイトカイン・ストーム)につながるため、若くて健康な人がかえって

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    momdo 2009/04/28
  • パソコンの瞬間オン・オフも可能に:強誘電体トランジスターに新技術 | WIRED VISION

    前の記事 未解読のインダス文字を、人工知能で解析 架空世界の「乗り物」学:画像ギャラリー 次の記事 パソコンの瞬間オン・オフも可能に:強誘電体トランジスターに新技術 2009年4月24日 Priya Ganapati 上がチタン酸ストロンチウム、下がシリコンで、2つの立方体構造が上下に接合している。より詳しい画像はこちら。Image:Jeremy Levy/ University of Pittsburgh コンピューターの起動時間の長さにいらだっている人に朗報だ。真の意味で“インスタントオン”可能なマシンの実現に向けた、研究上のブレークスルーがあった。 科学者たちが、シリコン上で強誘電性を付加する優れた方法を発見し、完全な強誘電性トランジスターの実現に近づいている。 「強誘電性トランジスターが実現すれば、コンピューターのスイッチを切って、瞬時に入れ直すことも可能となる。再起動も、30秒間

  • 古代の大量絶滅:「巨大塩湖」蒸発時の有毒ガスも原因? | WIRED VISION

    前の記事 逮捕に効果:監視カメラ画像と地図表示の犯罪情報サイト ペットボトルや実験器具から「環境ホルモン」 次の記事 古代の大量絶滅:「巨大塩湖」蒸発時の有毒ガスも原因? 2009年4月 7日 Brandon Keim Image: Flickr/Brandon Keim 地球の歴史上で最大規模の絶滅に関する新説には、最新の教訓が含まれているかもしれない。 [地球の歴史上最大の大量絶滅(ペルム紀末の大量絶滅)は、2億5000万年前におこった。海生生物のうち最大96%、全ての生物種で見ても90%から95%が絶滅したとされる] この大量絶滅を説明するこれまでの仮説の中には、[パンゲア大陸の形成に伴い、大規模な火山活動が起こったとする]火山の爆発や、[火山活動の活発化によって二酸化炭素による温室効果が生じ、]深海のメタンハイドレートが放出され[さらに温室効果が促進された]とするものなどがある。[

  • 『ボイジャー』が見た宇宙:画像ギャラリー | WIRED VISION

    前の記事 Wii向け暴力ゲーム『MadWorld』:元カプコン開発者の新作(動画) 触覚で携帯を読む:タッチスクリーンで点字表記 次の記事 『ボイジャー』が見た宇宙:画像ギャラリー 2009年4月 3日 Fraser Cain [米航空宇宙局(NASA)は1977年、2機の無人惑星探査機『Voyager』(ボイジャー)を打ち上げた。太陽系の外惑星および太陽系外を探査するためだ。 ボイジャー1号は2009年2月9日現在で、太陽から約163億4400万km離れたところを太陽との相対速度秒速17.09kmで飛行中であり、地球から最も遠くにある人工物となっている。現在のボイジャー1号の距離では、探査機からの信号がジェット推進研究所(JPL)の管制センターに届くまでに13時間以上かかる。 今後は原子力電池の出力低下にともない、全ての機器に電源を入れておくことが出来なくなるが、稼動を完全に停止するのは

  • 産総研チームによる「最も暗黒な物質」 | WIRED VISION

    前の記事 集団の無責任:「傍観者効果」研究を生んだ殺人事件 柔軟な「フィルム状スピーカー」 英国で年内発売へ 次の記事 産総研チームによる「最も暗黒な物質」 2009年4月 2日 Brandon Keim Images: Proceedings of the National Academy of Sciences このほど日の研究チームが作成した素材は、全宇宙で最も黒いということになるかもしれない。このシート状のカーボン・ナノチューブは、あらゆる波長の光の光子を、ほぼ完全に捉えられるという。 この素材は、実際に測定できるか、存在が推定できる波長のうち97〜99%を吸収でき、これまでに人為的に作成された物質としては最も黒体に近い。 黒体とは外部からの入射を完全に吸収する理論上の物質で、比喩的な表現をすれば底なし穴の入り口のようなものだと考えられている。[黒体は、光や電磁波によって外部から

  • ハッカーが豪政府サイトを改変:ネット検閲に抗議 | WIRED VISION

    前の記事 Wikipedia各項目の人気がわかる『Wikirank』 流星の破片4kg分の回収に成功 大気圏外から追跡 次の記事 ハッカーが豪政府サイトを改変:ネット検閲に抗議 2009年3月27日 David Kravets オーストラリアのオンライン検閲委員会の公式ウェブサイトは3月26日(現地時間)、ハッカーに乗っ取られ、数時間後にオフラインとなった。 ハッカーらの目的は、同国政府がインターネット・サービス・プロバイダー(ISP)各社に対し、何千ものウェブサイト(猥褻でない普通のサイトも含む)について、一般からのアクセスを遮断するよう命じようとしていたことに抗議するためのものだった。 匿名のハッカーらは、検閲委員会のウェブサイト「classification.gov.au」を書き換え、同委員会の公報メッセージを、冷淡でふざけた調子の言葉に言い換えた。 上のスクリーンショットを見ると、

  • 「ブタの脳」を吸い込んだ労働者たちに謎の神経疾患 | WIRED VISION

    前の記事 消費電力はLCDの100分の1:丸められるフレキシブル・ディスプレー 紫外線に当てると自己修復する新塗料 次の記事 「ブタの脳」を吸い込んだ労働者たちに謎の神経疾患 2009年3月17日 Brandon Keim 1年余り前、米国の豚肉加工工場で働いていた24人が謎の神経疾患に冒された。後にこの発症には、微粒子となったブタの脳を吸い込んだことが関連していると判明した。現在はその24人が全員、ある程度の健康を取り戻している。 NY Timesの記事によると、事の発端は2006年11月。ミネソタ州オースティンにあるQuality Pork Processors社の工場で、労働者3人がよく似た不思議な症状を訴えた。その内容は倦怠(けんたい)感、脚のしびれやうずき、痛み、歩行困難などだ。 問題の原因は分からなかったが、検査で重度の脊髄(せきずい)炎が見つかり、自己免疫疾患が疑われた。患者

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    momdo 2009/03/18