2012年1月23日のブックマーク (5件)

  • 東奔政走:岡田氏入閣で脱「お子様政治」 自民に求められる「大人の政治」 - 毎日jp(毎日新聞)

    ◇与良正男(よら・まさお=毎日新聞論説副委員長) 野田改造内閣がスタートした。言うまでもなく今回の改造の最大、いや唯一の目玉は副総理兼一体改革・行政改革担当相として、前幹事長の岡田克也氏が入閣したことだ。意味するところは消費税増税シフト。岡田氏と二人三脚で税と社会保障の一体改革を進めるという野田佳彦首相の意図は明確である。 岡田氏は筋金入りの財政再建論者だ。党代表として臨んだ2005年の衆院選では、基礎年金の財源を税金で賄うため年金目的消費税を創設する増税方針もマニフェスト(政権公約)に掲げている(かつては財源をきちんと担保しようとする政党だったのだ!)。 ◇輿石幹事長が説得役に 岡田氏は「原理主義者」で融通がきかないとも言われてきた。だが、菅内閣のもとでの幹事長時代には野党との協議に柔軟に対応し、人脈も築いた。加えて野田内閣には「重し」がなかったのも大きな弱点だった。首相が期待しているの

    momo21C
    momo21C 2012/01/23
    世間的に岡田副総理がヒットしなかったんでageようと必死な与良。今の民主党を擁護するために菅・鳩山時代を平気で否定する姿には清々しいものがあるな。
  • 松田喬和の首相番日誌:難解なドジョウ政局 - 毎日jp(毎日新聞)

    政治の現場に出合うことはきわめてまれだが、16日の民主党大会は、野田佳彦首相(党代表)のあいさつだけでなく、国会議員ら聴衆の反応にも興味を誘われた。 野田首相は、税と社会保障の一体改革について「何としても成し遂げたい」と気概十分に語った。その上で「野党の皆さんにどうしてもご理解をいただけない場合は、法案を参院に送って、野党にもう一度、この法案をつぶしたらどうなるかということをよく考えていただく手法も、時には採用していこうではありませんか」と訴えた。 民主党など与党勢力は衆院では圧倒的な数を占めているが、与党が過半数割れしている参院では否決の可能性が高い。その時は衆院を解散し、民意を問いたいという。先の小欄で取り上げた「05年型」、つまり小泉純一郎元首相が断行した「郵政解散」型も、野田首相は選択肢として明確に意識しているようだ。 しかし、演壇前に陣取る国会議員席からの反応は鈍かった。「気合の

    momo21C
    momo21C 2012/01/23
    解散もないし政界再編もない。無理やり見出そうとするから難解に見える
  • 【主張】自民党大会 憲法改正通じ反転攻勢を+(1/2ページ) - MSN産経ニュース

    自民党の谷垣禎一総裁が、党大会で「自民党は憲法改正を党是とする政党」と改憲を強調し、日が主権を回復したサンフランシスコ講和条約発効から60年となる今年4月28日までに、新たな憲法改正案を策定する考えを表明した。 信頼回復と政権奪回を掲げた今年の党運動方針にも明記した。政権の受け皿としての存在感を発揮するため、いかに自民党らしさを国民にアピールできるかが問われている。保守政党の真価が問われる改憲を前面に打ち出した点は評価したい。 政権与党の民主党は昨年、衆参両院の憲法審査会の始動に応じたが、党内論議は低調だ。自民党は改正案作りを通じて反転攻勢に出るべきだろう。 自民党は平成17年に自衛軍の保持などを盛り込んだ新憲法草案を発表しており、昨年の東日大震災などを踏まえ、緊急事態に関する条項を盛り込むなどの検討を進めている。 谷垣氏は衆参の選挙制度や地方分権にも触れ、「憲法と絡む問題に立ち向かえ

    momo21C
    momo21C 2012/01/23
    反転攻勢はまだまだ先。消費税とTPPを野田にやらせてから。出来るかわからんけどw
  • 橋下市長個人にではなく 〈橋下的なもの〉に感じる違和感。 本当に必要なのは リダンダンシーのある社会ではないか|香山リカの「ほどほど論」のススメ|ダイヤモンド・オンライン

    1960年北海道札幌市生まれ。東京医科大学卒業。豊富な臨床経験を生かし、現代人の心の問題のほか、政治・社会評論、サブカルチャー批評など幅広いジャンルで活躍する。著書に『しがみつかない生き方』『親子という病』など多数。 香山リカの「ほどほど論」のススメ 好評連載「香山リカの『こころの復興』で大切なこと」が終了し、今回からテーマも一新して再開します。取り上げるのは、社会や人の考えに蔓延している「白黒」つけたがる二者択一思考です。デジタルは「0」か「1」ですが、人が営む社会の問題は、「白黒」つけにくい問題が多いはずです。しかし、いまの日では何事も白黒つけたがる発想が散見されるのではないでしょうか。このような現象に精神科医の香山リカさんが問題提起をします。名づけて「ほどほど」論。 バックナンバー一覧 なぜ私が橋下さんを批判するのか 橋下さんはツイッターで、自らの方針を批判する学者や識者を攻撃して

    momo21C
    momo21C 2012/01/23
    「橋下的なもの」とかふわふわした批判するから「現場を知らないコメンテーターは黙ってろ」といわれる。リダンダンシーとか言ったら財源もってこいで一刀両断だな
  • 解散前に「谷垣降ろし」 “勝てる総裁”求め、自民党内は虎視眈々+(1/2ページ) - MSN産経ニュース

    22日の自民党大会で高らかに倒閣宣言した谷垣禎一総裁だが、足元では皮肉なことに「ポスト谷垣」レースが過熱している。谷垣氏が強調する早期の衆院解散・総選挙が現実味を帯びれば帯びるほど、選挙での生き残りを目指す議員たちが、“勝てる総裁”を求めて、「谷垣降ろし」に拍車がかかる構図だ。 谷垣氏は党大会で「民主党のマニフェスト(政権公約)は口先だけのいかさまだ」と民主党政権批判を連発した。だが、「谷垣・自民党」が反民主の受け皿になれているかというと、現実はかなり厳しい。政党支持率は「マニフェスト総崩れの民主党よりも低い」(長野県連幹部)という数字すらある。選挙を意識し始めた議員らは「自民党が悪いのか、総裁が悪いのか」という難問にぶちあたっている。 党内に疑心暗鬼が広がる中、結束を訴え「ガンバロー三唱」でしめくくられた党大会。その余韻もさめやらぬうちに、谷垣氏と距離を置く石破茂前政調会長ら中堅議員約2

    momo21C
    momo21C 2012/01/23
    解散に追い込まないと下ろされるの分かってるから谷垣は民主党に対して昨年末から強攻策に出てるわけで。