米大統領選、激戦州で横並び=オバマ、ロムニー氏−世論調査 米大統領選、激戦州で横並び=オバマ、ロムニー氏−世論調査 【ワシントン時事】米キニピアック大学は31日、大統領選の最激戦3州で実施した世論調査結果を発表した。それによると、オバマ大統領と共和党のロムニー候補はフロリダ、バージニアの2州でほぼ並び、オハイオ州では大統領が5ポイント差をつけた。 フロリダ、バージニア両州での大統領とロムニー氏の支持率は、それぞれ48%対47%と49%対47%で、ともに大統領がわずかに上回った。ただ、差は縮まっており、予断を許さない情勢だ。 一方、オハイオ州では大統領50%に対してロムニー氏は45%にとどまり、10月中旬実施の前回調査と同じ結果だった。今回の調査は23〜28日、投票予定の有権者を対象に行われた。(2012/11/01-17:57)