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2017年3月23日のブックマーク (2件)

  • プレスリリース | 「自分が何を見ているか」の判断は、その判断に対する行為の影響を受ける | NICT-情報通信研究機構

    知覚判断と、その判断に伴う運動行為は密接なかかわりがあることを証明 「何を見たか」という判断は、視覚情報からのみ作られているわけではないことが明らかに 知覚判断に影響する「行為の負荷」が少なくなる環境や製品のデザイン・開発の重要性を示唆 NICT、ユニバーシティ・カレッジ・ロンドン(UCL)及びウェスタンユニバーシティは共同で、「どのようなものを見ているのか」という知覚判断は、見た内容だけでなく、見た内容に伴う運動行為にかかる負荷を反映していることを実験的に証明しました。 これまで、外部から脳への入力処理である知覚判断と、脳から外部への出力処理である運動行為はそれぞれ独立したものであり、運動行為は単に知覚判断の結果を反映するだけと考えられてきました。しかし、NICT脳情報通信融合研究センター(CiNet)の羽倉信宏研究員らのチームは、今回の実験により、両者は密接に関連しており、外界に働きか

    momosum
    momosum 2017/03/23
  • Honda | Honda ism-log | Vol.2 「焼き鳥から生まれた革新」

    1989年、初めて世に送り出されたVTEC(可変バルブタイミング・リフト機構)は、量産自然吸気エンジン初となる排気量1リッター当たり100psを達成。それまでのエンジンでは成し得なかった日常域での使い勝手とスポーツ性を両立し、後のエンジン技術のトレンドに先鞭を付けると同時に、Hondaのコアテクノロジーとなっていった。 エンジンの歴史に改革をもたらしたVTECは、実は焼鳥屋の店頭で発想された。 エンジニアが眺めていたのは目の前で焼かれていた一の「ねぎま」。店主が串を回すと鶏肉の間に挟まれた1のねぎが下の炭に引っかかって動かず、鶏肉だけが回転した…エンジニアは閃いた。 それまでのエンジンの吸気メカニズムは、吸気側のカムシャフトの山がロッカーアームを駆動し吸気バルブを開閉する仕組みだった。吸気バルブの開きは常に一定で、バルブタイミングとリフト量は低回転から高回転までを一種類で対応していた。