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プレスリリース | 「自分が何を見ているか」の判断は、その判断に対する行為の影響を受ける | NICT-情報通信研究機構
知覚判断と、その判断に伴う運動行為は密接なかかわりがあることを証明 「何を見たか」という判断は、視... 知覚判断と、その判断に伴う運動行為は密接なかかわりがあることを証明 「何を見たか」という判断は、視覚情報からのみ作られているわけではないことが明らかに 知覚判断に影響する「行為の負荷」が少なくなる環境や製品のデザイン・開発の重要性を示唆 NICT、ユニバーシティ・カレッジ・ロンドン(UCL)及びウェスタンユニバーシティは共同で、「どのようなものを見ているのか」という知覚判断は、見た内容だけでなく、見た内容に伴う運動行為にかかる負荷を反映していることを実験的に証明しました。 これまで、外部から脳への入力処理である知覚判断と、脳から外部への出力処理である運動行為はそれぞれ独立したものであり、運動行為は単に知覚判断の結果を反映するだけと考えられてきました。しかし、NICT脳情報通信融合研究センター(CiNet)の羽倉信宏研究員らのチームは、今回の実験により、両者は密接に関連しており、外界に働きか
2017/03/22 リンク