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ブックマーク / blog.goo.ne.jp/jt_tokyo (12)

  • MISIA@Zepp Divercity TOKYO - *** june typhoon tokyo ***

    ※ 一部ネタバレを含みますので、各自了承の上閲覧ください。 夏の夜に吹いた、心地良いソウル・ジャズの風。 2016年の〈ブルーノート・ジャズ・フェスティヴァル〉出演を機にジャズ・ミュージシャンとのコラボレーションの期待が高まっていたのを受けた形で開催された、〈MISIA Summer SOUL JAZZ〉ツアー。名古屋での2デイズを経て、MISIAの誕生日である7月7日からの東京公演3デイズの最終日のステージを、Zeppダイバーシティ東京にて観賞。従来の〈THE TOUR OF MISIA〉や〈星空のライヴ〉とは異なった、ライヴハウスでのスタンディング公演は久しぶりとなる。開演定刻より気持ち早くバンドメンバーがステージイン。バンドマスターを務めるトランぺッター、黒田卓也の米〈ブルーノート〉デビュー作『ライジング・サン』収録の「アフロ・ブルース」(黒田自身がアフロヘアによるからか)で東京の暑

    MISIA@Zepp Divercity TOKYO - *** june typhoon tokyo ***
  • 星野みちるの黄昏流星群Vol.5@代官山UNIT - *** june typhoon tokyo ***

    爽やかな佇まいでモダンなポップスを歌うシンガー、星野みちるの自主企画イヴェント〈星野みちるの黄昏流星群〉。その第5弾となる〈VIVID SOUND Presents「星野みちるの黄昏流星群Vol.5」〉が、9月7日にリリースされたカヴァー・アルバム『マイ・フェイバリット・ソングス』のリリースパーティを兼ねて開催。Wack Wack Rhythm Bandのメンバーを中心とした“流れ星楽団”をバックに歌うほか、アートディレクターの信藤三雄がリーダーを務め、80年代初頭に2年活動して解散するも2012年に復活を遂げたバンド“スクーターズ”の出演、Perfumeが在籍したアクターズスクール広島の後輩となるアイドル・ユニット“まなみのりさ”や篠崎愛らとのアイドル・グループAeLL.のリーダー経験もある“西恵利香”などがゲスト参加するという、この手のライヴハウスでの公演としてはなかなか豪華な内容。

    星野みちるの黄昏流星群Vol.5@代官山UNIT - *** june typhoon tokyo ***
  • ESPECIA@渋谷Club asia - *** june typhoon tokyo ***

    トランスフォーマー、ESPECIA。 2016年2月末にメンバー3名卒業と一時活動休止を発表したガールズ・グループ、Especia。約4ヵ月を経て、対バンイヴェント〈Squid Master #7〉での再始動がアナウンスされたということで、会場の渋谷・クラブエイジアへ足を運んだ。 当初は“4月を目処に活動再開”としていたが、その後は情報が皆無で多くのぺシスト&ペシスタ(Especiaのファン)はヤキモキしていたのではないか。残った二人組として再開するのか、新たにメンバーは加わるのか、作風は継続するのか……等々、それぞれが思いを巡らせて待ち続けた瞬間は、一組目のTaiko Super Kiksがステージアウトした十数分後に訪れた。 キーボード、ベース(スタインバーガー?)、ドラム、サックス、ウインドシンセ(リリコン?)、ギターを配したバック・バンド、Hi-Fi Cityが位置に着くと、高揚す

    ESPECIA@渋谷Club asia - *** june typhoon tokyo ***
    monch71
    monch71 2016/06/27
    ESPECIA Coming Soon...
  • Especia Awards 2016〈NOMINEES〉 - *** june typhoon tokyo ***

    2月末で5人体制での活動を終えたガールズ・グループ、Especia。メジャー初のフル・アルバム『CARTA』のリリースから約1ヵ月を経過したが、概ね評価は高いようだ。今のところ再始動のアナウンスはなされていないが、次のステップまでを総括する意味も踏まえて、相変わらずの身勝手極まりない独断と偏見企画をエントリー。題して“Especia Awards 2016”ということで、画像でも判るとおり某著名アワードをパクッてインスパイアして、Especiaだけのグラミー(あ、言ってしまった)を開催してみようと思った次第。選考は思い付き、思い込み、気分次第なところにかなり偏重しているので悪しからず。 まずは、各部門のノミネートを発表。対象作品はEspeciaが2016年2月末までにリリースした作品となります。各部門5作品を選出し、3月末か4月頭を目途に勝手に受賞曲を発表する予定です。 受賞対象は主要4部

    Especia Awards 2016〈NOMINEES〉 - *** june typhoon tokyo ***
    monch71
    monch71 2016/03/21
    BEST REMIXED RECORDING, NON-CLASSICALがアツい!
  • Especia 『CARTA』~detras~ - *** june typhoon tokyo ***

    メジャー初のフル・アルバムという記念すべき一枚であり、現5名体制での最後の作品ともなるEspeciaにとってのエポックメイキングとなるアルバム。来ならば早速アルバムを聴いてレヴューするところだが、作品は作品として冷静に言及したいという勝手な考えにより2月末までは『CARTA』のレヴューを取りやめ、アルバム・レビュー前に「“Antes”(前)」という記事をエントリーした……という先日の記事「Especia 『CARTA』~Antes~」を受けての後編「“detrás”(後)」をお送りします。当記事が一応、アルバム『CARTA』のレヴューということになります。 ただし、思いのまま書き殴っていくと、内容は全く冷静なレヴューにはならず、CDレヴューとしても体のなさないものとなってしまったものの、ひとまず現時点での『CARTA』を聴いた感想をアップしておこうということで暫定的にエントリーすることに

    Especia 『CARTA』~detras~ - *** june typhoon tokyo ***
  • Especia@渋谷CHELSEA HOTEL - *** june typhoon tokyo ***

    “クインテットEspecia”としては東京でのラストの“朝ペシア”。 “ホテルで朝をとりながらライヴを楽しむ”というスタイルで送る大阪・堀江系ガールズ・グループ、Especiaによるライヴ・イヴェント〈Hotel Estrella in TOKYO〉。コーヒーとオレンジジュースが飲み放題、パンのサーヴィスがあるというユニークな企画もEspeciaならではだが、実際にホテルで朝をとるのと同じくらいの時間、朝の8時30分を開演時間に設定。決して集客に都合が良い時間帯とはいえないが、会場のライヴハウス、渋谷チェルシーホテルのフロアには、昨日のタワーレコード渋谷店屋上“スカイガーデン”でのイヴェント同様におそらく100名以上のぺシスト&ペシスタ(Especiaのファン)が所狭しと集っていた。 殊に最近感じているのは、Especiaのファン層に変化が起きているのではないかということ。古参と思われ

    Especia@渋谷CHELSEA HOTEL - *** june typhoon tokyo ***
  • 第58回グラミー賞 - *** june typhoon tokyo ***

    ケンドリック祭となったものの、主役は張れず。 第58回グラミー賞授賞式が2月16日、米ロサンゼルスで行なわれ、11部門でノミネートされたケンドリック・ラマーが5部門で受賞するなど注目を浴びたが、主要4部門での戴冠はならず。主要4部門では、最優秀楽曲にはエド・シーラン「シンキング・アウト・ラウド」、最優秀アルバムにはテイラー・スウィフト『1989』、最優秀レコードにはマーク・ロンソン feat. ブルーノ・マーズ「アップタウン・ファンク」、最優秀新人賞にはメーガン・トレイナーがそれぞれ受賞となった。 個人的にはケンドリック・ラマーのアルバム『トゥ・ピンプ・ア・バタフライ』は良いアルバムだとは思うものの、嗜好の問題もあるとはいえ、メディアなどで挙がっている声ほどまでには高く評価していなかった。だが、主要4部門のうち2部門を含む合計11ノミネートというのはマイケル・ジャクソンの12ノミネートに次

    第58回グラミー賞 - *** june typhoon tokyo ***
  • 【ガチ恋!】WINTER BREEZE 2016@渋谷Jz Brat - *** june typhoon tokyo ***

    音楽サイト【ガチ恋!】が主催する企画イヴェントの第2弾〈【ガチ恋!】Winter Breeze 2016〉にEspeciaが2015年夏の第1弾〈【ガチ恋!】SUMMER OF LOVE 2015〉に続いて登場。この時は4組のアイドルが集うライヴだったようだが、この第2弾では2015年12月に英コヴェントガーデン・ロイヤル・オペラ・ハウスの第1ソロコンサートマスター、ヴァスコ・ヴァッシレフの日公演でバック・バンドを務めた経験もあるジャズ・バンド、Blu-Swingとのツーマン・イヴェント。会場は渋谷、セルリアンタワー東急ホテル2階のタワーサイドテラスにあるクラブハウス、JZ Brat SOUND OF TOKYO。スタンダードジャズからフュージョン、ソウル、ポップスなどをジャンルにとらわれずに質の高い生演奏を提供しているこのクラブでEspeciaがいかなるパフォーマンスを繰り広げるのかを

    【ガチ恋!】WINTER BREEZE 2016@渋谷Jz Brat - *** june typhoon tokyo ***
  • Especia@新木場STUDIO COAST - *** june typhoon tokyo ***

    “激動”のツアーファイナル。 2015年10月4日の大阪公演からスタートした大阪・堀江系ガールズ・グループ、Especiaの全国ツアー〈“Estrella” Tour 2015〉のファイナル公演〈“Estrella” Tour 2015 -VIVA FINAL-〉を観賞。個人的にはこのツアーでは12月6日の埼玉公演(レポート→Especia@HEAVEN'S ROCK Kumagaya VJ-1)、12月12日の群馬公演(レポート→Especia@前橋DYVER)に足を運んだが、その双方の公演を観た直後は、彼女らはフル・バンド・ワンマンのファイナル公演に向けてひたすら鋭意努力を重ねているものだと思っていた。 いや、ファイナルへ向けて努力を重ねていたことに相違はない。彼女たちはツアーの合間に2月にリリースされるアルバムのレコーディングを行ないながらもイヴェントなどでさらなる経験を積み重ねてい

    Especia@新木場STUDIO COAST - *** june typhoon tokyo ***
    monch71
    monch71 2016/01/20
    “ぺシストにとってはしばらくは心痛な日々を送るかもしれない。だが、何が正しい答えなのかは、まだ分からない。”
  • Especia@TOWER RECORDS渋谷/新宿 - *** june typhoon tokyo ***

    7月22日にメジャーとなって初のシングル「Aviator/Boogie Aroma」をリリースした大阪・堀江系ガールズ・グループ、Especia(エスペシア)。そのインストア・ライヴがシングル・リリース直後の週末に渋谷、新宿の両タワーレコードで行なわれると聞き、足を運んだ。 7月24日(金)の20時からはタワーレコード渋谷店の1階フロアで、翌25日(土)の18時からはタワーレコード新宿店の7階フロアで。渋谷(都合でやや遅れての到着でライヴは既に始まっていたが)・新宿の両日で感じたのは、集客も良好だったのだが、以前より女性を見かける度合いが多くなったということか。また、数は多くはないが、外国人の姿もチラホラと見かける。“外国人が好反応を示せば世界基準”などというつもりは毛頭ないが、次第に広範囲の人たちのアンテナに引っかかり、少しずつ認知度が高まっている状況にはあるようだ。 2015年2月にミ

    Especia@TOWER RECORDS渋谷/新宿 - *** june typhoon tokyo ***
    monch71
    monch71 2015/07/28
    “自らの楽曲の良さを存分に知り、愛着を感じることが、結局はファンや観客と作るステージを楽しくさせることに繋がっている”素敵な言葉をありがとうございます。
  • Especia@PREMIERE HALL - *** june typhoon tokyo ***

    歓喜の饗宴のなかで示した成長。 Especiaのメジャー・デビューとなるミニ・アルバム『Primera』のリリース・パーティ〈「Primer Gusto」~Especia“Primera”Release Party~〉の関東での公演は、アーバンを指向しながらもどこか垢抜けない田園都市郊外、横浜のなかでも丘の方の港北にある、港北プレミアホールで開催。名前はザ・横浜でも出身が港北近辺という大所帯の“ハマのヤシの木楽団”、みなと&みらいがEspeciaのメジャー・デビューに花ならぬヤシと演奏を添えての賑やかなパーティとなった。 ステージにはヤシの葉や色鮮やかな花が添えられ、トロピカルな光景の中で“ハマの甘党”ことLUVRAWを中心としたビッグバンド企画、みなと&みらいが登場。MC/アジテーターのヒューヒューBOYがEspeciaのメジャー・デビューへの祝辞を述べた後、ドラの音とともにみなと&みら

    Especia@PREMIERE HALL - *** june typhoon tokyo ***
    monch71
    monch71 2015/03/05
    “楽しみながら成長していくことは言葉で言うほど容易ではないはずだが、彼女らにはそれをやり遂げる強い意志が芽生えている。そう言ってもいい充実感がステージから響いてきたライヴだった。”
  • Mixed Up@代官山LOOP - *** june typhoon tokyo ***

    東京・代官山LOOPでの恒例イヴェント“Mixed Up”を観賞してきた。一番の目当てはEspeciaだが、その他にも昨年6月の“Mixed Up”で観賞したblue marble、初見だが以前より気になっていたCICADA(シケイダ)、Ditty Bopper、さらにDJには一十三十一ともよくコラボレーションしている流線形のクニモンド瀧口が出演。 このイヴェント“Mixed Up”は、何といってもアーティストのチョイスの妙が素晴らしい。表層的なジャンルをなぞるように4、5組集めましたというのではなく、初見の客層にもその趣向やツボをくすぐるような共通性を加味したラインナップを組んでくる。今回は所用で途中からの観賞となったため、Ditty Bopper、blue marbleは観られなかったが(特にDitty Bopperは観たかった)、CICADAはキーボード2台使いとロバート・グラスパー

    Mixed Up@代官山LOOP - *** june typhoon tokyo ***
    monch71
    monch71 2015/01/29
    “彼女らの成長や進化の度合いが次のステップへと昇ったとしたら、このステージがその契機となったのではないか、そう思わせる満足度の高いパフォーマンスだった。”
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