9回目は、すでに告知しましたように、こちら。 "キラーチューン/東京事変" とにかく可愛いらしい曲です。"OSCA"や歴代の東京事変に感じたトゲトゲしさなどは、微塵も、1mmも感じられません。 東京事変が"事変"たる所以がある。 PVでのハイヒールでカツカツと闊歩する林檎ちゃんや、スウィングィンで軽快なリズム隊の演奏も可愛さ全開なんです。 刃田さんのドラムスが無性に気持ちよく入ってくるね。 気になるのは、この"キラーチューン"という言葉そのもの。 "キラーチューン"とはどのようにして定義付けられるモノなのだろうか? これは以前お話したことですが、例えば、その人にとってワクワクさせられるモノであったり、自分にとってのターニングポイント・きっかけになるモノだったり様々あると思われます。 今回『作詞家』として、この曲に携わった椎名林檎が世の中にナニを伝えようとしているのか? 「本来、"贅沢"とは