この本、超よくまとまっています。メディア関係者は必読ですね。マネタイズの整理が参考になったのでメモがてらご共有。 ①広告:ウェブサイトの主軸となる収益モデル。バナー、テキスト、メルマガ、タイアップ広告に加え、最近はブランドコンテンツと呼ばれる新商品が米国で大ブーム。 ②有料課金:コンテンツ閲覧に対する課金が中心。一定数のコンテンツは無料で見せ、上限に達したら課金する「メーター制」が世界中で主流になりつつある。 ③イベント:セミナーを開催し、参加料、スポンサー収入を得る。FTは年間200のイベントを開催し、合計1.7万人を動員している。 ④ゲーム:英国のタブロイド紙ザ・サンが運営するオンラインビンゴゲームや、ニューヨーク・タイムズのクロスワードパズルなどがある。会員収入で稼ぐモデル。 ⑤物販:「ほぼ日刊イトイ新聞」が代表例。『ほぼ日手帳』の2012年版は46万冊の販売を記録。「ほぼ日」を運営