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SF作家・山本弘のblogです。小説・アニメ・特撮・マンガから時事問題にいたるまで、いろんな話題を取り上げていきます。 HPはこちら。 山本弘のSF秘密基地 http://kokorohaitsumo15sai.la.coocan.jp/ 評論家の宇野常寛氏が新聞記者にインタビュー原稿を捏造されたという。 http://twilog.org/wakusei2nd/date-130828 >先日、インタビューしてもらったのだが、あがって来た原稿を見てビックリ。当日僕がまったく話していないことが「創作」されて載っている部分があった。 > 曰く「まとめるにあたってどうしても必要な部分をご著書を参考にこちらのほうでつくらせていただきました」……ってオイ、それ、僕のインタビューじゃなくてお前が考えた「宇野に言わせたいこと」じゃん!!!!!!! >最初は発言校正で直そうと思ったけれど、記者がねつ造した
SF作家・山本弘のblogです。小説・アニメ・特撮・マンガから時事問題にいたるまで、いろんな話題を取り上げていきます。 HPはこちら。 山本弘のSF秘密基地 http://kokorohaitsumo15sai.la.coocan.jp/ 「詩音が来た日」の舞台は2030年の日本の介護老人保健施設。この時代、日本とロシアの関係が悪化しているという設定である。その状勢を見て、アンドロイドの詩音はこう言う。 詩音はつけっぱなしになっていたテレビを指差した。ニュース番組が今日の事件を報じていた。ロシアとの関係はいよいよ悪化、モスクワでは日本人観光客に対する暴行事件が起こり、それに刺激されて、日本でもロシア料理店の窓ガラスが割られたり、ロシア人の少女が石を投げつけられて重傷を負うという事件も起きていた。 「あの行動は理屈に合いません。自分や仲間を守るために、自分たちに害を成そうとする相手を攻撃する
SF作家・山本弘のblogです。小説・アニメ・特撮・マンガから時事問題にいたるまで、いろんな話題を取り上げていきます。 HPはこちら。 山本弘のSF秘密基地 http://kokorohaitsumo15sai.la.coocan.jp/ 「そうか、星雲賞か。いいなあ……」 「あなたも受賞してるでしょ?」 「『トンデモ本の世界』と『トンデモ本の逆襲』でな。でも、あれは僕一人が書いた本やないし、ノンフィクション部門やし。やっぱり小説で獲りたいよ」 それから僕は、ずっと気になっていたことを――未来の僕が教えてくれなかったことを訊ねた。 「なあ、『神のメッセージ』――じゃない、『神は沈黙せず』か。あれは星雲賞、獲れたんか?」 「正直に答えていいの?」 「というと、あかんかったん?」 「二〇〇四年度の星雲賞日本長編部門受賞作は、小川一水さんの『第六大陸』」 「小川さんかーっ!?」 僕は思わず、その
SF作家・山本弘のblogです。小説・アニメ・特撮・マンガから時事問題にいたるまで、いろんな話題を取り上げていきます。 HPはこちら。 山本弘のSF秘密基地 http://kokorohaitsumo15sai.la.coocan.jp/ こうしたヒトの性向の証拠は紀元前にさかのぼることができる。多くの地域の神話に、ヒトが堕落したために神が大洪水を起こして世界を滅ぼしたという話が出てくる。しかし、洪水で死んだヒトの中には罪もない赤ん坊や子供も大勢含まれていたはずであることに、こうした神話は言及しようとしない。ヒトの崇拝する神は無慈悲な大量虐殺者である。そしてヒトは、自らが創造した神の行いを容認し、模倣する。正義と神の名において、爆弾を爆発させ、無実の市民を殺傷する。 ――『アイの物語』より ●ケース2 「天罰」という言葉を使うクズ 石原慎太郎が「天罰」という言葉を使ったことを公式に謝罪した
SF作家・山本弘のblogです。小説・アニメ・特撮・マンガから時事問題にいたるまで、いろんな話題を取り上げていきます。 HPはこちら。 山本弘のSF秘密基地 http://kokorohaitsumo15sai.la.coocan.jp/ 戦隊シリーズの脚本が変わってきたのは、やはり90年代からだと思う。 上原正三、高久進、曽田博久、藤井邦夫といった初期シリーズを支えた脚本家が退き、第二世代の脚本家が台頭してきてから、明らかに脚本のカラーや質が変化してきた。その本格的な幕開けとなったのが、井上敏樹がシリーズ構成を務めた、いろんな意味での問題作『鳥人戦隊ジェットマン』(91年)であることは、どなたも異論はないだろう。 その後も、浦沢義雄の『激走戦隊カーレンジャー』(96年)、小林靖子の『星獣戦隊ギンガマン』(98年)『未来戦隊タイムレンジャー』(00年)、荒川稔久の『爆竜戦隊アバレンジャー』
SF作家・山本弘のblogです。小説・アニメ・特撮・マンガから時事問題にいたるまで、いろんな話題を取り上げていきます。 HPはこちら。 山本弘のSF秘密基地 http://kokorohaitsumo15sai.la.coocan.jp/ いつもは冬コミには参加しないんだけど、今年は夏コミに味をしめた娘が「行きたい!」とねだるもんで、サークル参加します。 31日(木)西1ホール よ-26a 心はいつも15才 お断りしておきます。今回も『チャリス』は出ません。娘も店番をするのですが、さすがに13歳の娘に18禁本売らせるわけにはいかないので、あと5年間はうちのサークルで18禁本は出せません(泣)。 『チャリス』については、今後は他のサークルに委託するか、通販にすることを検討しています。とりあえず来年前半には出したいです。 今回の新刊はこの2冊。 ●『MADなボクたち 2009Winter』 夏
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