宇宙航空研究開発機構(JAXA)は4月13日、2012年7月21日に打ち上げる予定の宇宙ステーション補給機「こうのとり」(HTV)3号機に関する説明会を実施した。「こうのとり」は、日本が開発した無人宇宙機。その名称の通り、国際宇宙ステーション(ISS)に実験装置や食料などを輸送することを目的としており、今回が3機目の打ち上げとなる。
電気自動車(EV)にコネクテッド(つながる)、自動運転――。新技術を搭載するクルマが続々と登場しているが、大ヒットを記録しているものは少ない。どうすれば普及期に突入できるのか。 「…続き エコカーに「無関心の壁」 米自動車市場の現実 [有料会員限定] EV時代はまだ来ない 現実解は「マイルドHV」
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、次期X線天文衛星ASTRO-Hに搭載予定のガンマ線観測センサの技術を応用し、ガンマ線を放出する放射性物質の分布を可視化する新しい装置「超広角コンプトンカメラ」を試作しました。この装置は、広い視野(ほぼ180度)と核種に固有なガンマ線を識別する能力を生かして、敷地や家屋に広く分布したセシウム137(Cs-137)やセシウム134(Cs-134)について画像化できることから、サーベイメーター等を用いた人力による従来の調査では困難であった、屋根などの高所に集積する放射性物質も画像化することが期待されます。(添付資料1)(0.6MB) 本年2月11日、JAXAと日本原子力研究開発機構(JAEA)並びに東京電力株式会社は、計画的避難区域に指定されている福島県飯館村草野地区において「超広角コンプトンカメラ」を用いた線量測定及び撮像試験による実証試験を実施しました。撮
10日で1100万円超=宇宙機構のネット寄付募集−はやぶさ2が半分以上 10日で1100万円超=宇宙機構のネット寄付募集−はやぶさ2が半分以上 宇宙航空研究開発機構は12日、今月2日から始めたインターネット経由の寄付について、12日朝の時点で1131万6000円に達したと発表した。プロジェクトごとの寄付が可能だが、小惑星探査機「はやぶさ2」への寄付が589万9000円と半分以上を占めた。 宇宙機構は今月2日、クレジットカード払いができる個人向け寄付募集のホームページを開設。研究開発一般のほか、はやぶさ2や有人ロケット開発、航空技術研究など10項目から支援対象を選んで寄付をすることもできる。これまでの寄付件数は940件で、1件当たり1万円程度が多いという。(2012/04/12-19:25)
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、平成24年4月2日より、宇宙航空研究開発を応援してくださるお気持ちを広く受け入れるため、寄附金制度を拡充してインターネット等から簡易に実施できる寄附金の募集を開始いたします。 本寄附金制度では、株式会社フューチャーコマース(本社:京都市下京区、代表取締役:杉本 和彦、以下:フューチャーコマース)が提供するインターネット寄附金収納サービス「F-REGI(エフレジ)寄付支払い*1」を導入し、UCカードをはじめとするMasterCard、Visaの国際ブランドが付いた全てのクレジットカード及びネットバンキング(ペイジー*2)によりご寄附いただくことができます。このサービスを利用すれば、寄附者様は銀行窓口等へ行くことなく、時間・場所を問わずにインターネット上でJAXAが寄附を募っている事業*3と決済方法を選んで、スピーディーにご寄附いただくことができます。 【J
ニコニコ動画の政治、報道、言論、科学を集めたサービスを開始 2012年01月31日 Tweet 本日16時、ニコニコチャンネルの「政治」「メディア」カテゴリは 「メディア・社会」として統合し、ニコニコ動画・ニコニコ生放送の政治、報道、言論、科学を集めた公式コンテンツサイトとしてリニューアルオープンしました。 ニコニコチャンネル - メディア・社会 http://ch.nicovideo.jp/menu/media/ このサイトでは記者会見中継やニコ論壇などの公式生放送番組をはじめ、 ニコニコチャンネルで展開している各社の番組を独自のフィルターで取り上げていき、 これまで気付かなかった意外な動画・生放送に巡り合える機会を提供します。 ◇掲載チャンネル例◇ ■メディア・言論 ジョブズ伝説のスピーチを配信している 「シアターネットTV」(株式会社シアター・テレビジョン) Busines
2012年01月09日18:30 【動画あり】日本人が超電磁砲の開発に成功していたようです カテゴリ科学技術 241:破戒僧@セーフモード 忍法帖【Lv=40,xxxPT】 【東電 76.4 %】 ◆2ChOkEpIcI :2012/01/08(日) 00:53:19.40 ID:22vEufNz JAXAはあくまでも平和利用と言い切ってますが、 実はレールガン関係とかの研究もしてたりなんかしてな・・・w いやマジで。 <丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2012/01/08(日) 00:55:37.04 ID:ALclAmL1 >>241 JAXAのレールガンなんてこっそり研究どころか、発射実験を一般公開してる。 250:危篤前 忍法帖【Lv=40,xxxPT】 ◆railgunWbu9S :2012/01/08(日) 00:57:52.13 ID:LZJK1Up
政府の平成24年度予算に関する閣議決定が行われました。(12/24) 「はやぶさ-2」には、H23 年度と同程度(30億円)となったとのことです。 要求額の半分に満たないことになります。かろうじて、「はやぶさ-2」のとりやめという事態は避けられたことに、ともかくも一歩と感ずるところではあります。 お声を寄せ、行動していただいたみなさまに感謝申し上げたいと思います。 残念ながら、これは翌年度での予算確保を保証するものではなく、2014年度に打ち上げられて、 世界を主導できる活動を継続できることには直結できないという大きな不安を残すものです。 しかし、不安をみていても始まりません。下記に書かせていただきますが、2014年の打ち上げにむけて継続した運動にみなさまのさらなるご協力をお願いしたいところです。 国民に自信と希望を与える政策がとられているのか、率直に申して、 大いに疑問を感ずるところです
またひとつ宇宙の謎が紐解かれていきますね。 JAXAの発表によると、赤外線天文衛星「あかり」が波長1~4マイクロメートルで空の明るさを観測し、既知の天体では説明できない大きな明るさのむら(揺らぎ)があることを見いだしました。これはビッグバンから約3億年後に宇宙で最初に生まれた星(第一世代の星)の集団に起因するものと考えられ、これまでほとんど知られていなかった宇宙初期における星生成活動の解明に重要な貢献をなすものと考えられています。とのこと。 ビッグバンが起こってから銀河が観測されるようになるまでの数億年間、宇宙の観測は全く無く、「宇宙の暗黒時代」と呼ばれています。しかし今回の「あかり」の活躍によって、この暗黒時代に生まれたと考えられる宇宙最初の星の謎を明かす、重要なデータがとれたそうですよ! あかりはすでに観測運用を終了していて、今までにたくさんの成果を上げてくれました。おつかれさまです、
平成18年1月24日に打上げられた陸域観測技術衛星「だいち」(ALOS)は、設計寿命3年、目標寿命5年を超えて運用しておりましたが、4月22日午前7時30分頃、急な発生電力の低下とともに、軽負荷モード(注1)に移行し、搭載観測機器の電源がオフ状態となっていることがデータ中継衛星「こだま」(DRTS)による中継データから判明しました。 その後、発生電力低下が急速に進み、現在、発生電力は確認できておりません。 宇宙航空研究開発機構においては、今回の事象の原因調査を進めるとともに、必要な対策を講じていきます。 注1:衛星の機能を最低限に維持するために消費電力を節減するモード
宇宙ごみにとりつける「導電性テザー」を持つ日東製網の尾崎浩司さん=広島県福山市、吉田写す 人工衛星の残骸など、地球の周りに増え続けて問題化している「宇宙ごみ」に、長さ数キロの「網」をつけて大気圏に突入させ、燃やしてしまおうという試みが、広島県の老舗漁網メーカーと、宇宙航空研究開発機構(JAXA)の間で進められている。 昨年創業100周年を迎えた「日東製網」(福山市)がJAXAと共同開発中の「宇宙ごみ除去システム」。 まず、金属で編んだ長さ数キロの「導電性テザー」と呼ばれる細長い網を「捕獲衛星」に積み、ロケットで打ち上げる。軌道に乗った後、衛星のロボットアームを使って宇宙ごみに網を取りつけ、アームの先端を切り離す。 網は地球のまわりを周回することによって電気を帯びる。これが地球の磁場と影響し合って、徐々に高度を下げさせる力となり、大気圏にごみごと再突入して、最終的に燃え尽きるとい
宇宙開発とビジネスと民主主義(moderntimes) 宇宙開発と社会との関係を分析。 松浦晋也と鹿野 司の“読書ノート”(裳華房) 裳華房メールマガジンでの書評連載。 日経クロステック著者検索 松浦晋也 日経BPの媒体に書いた2003年以降に書いた技術的記事が読めます。全部ではありません。一部は同社のウェブ媒体リニューアルで消えたままになっています。 日経ビジネス電子版・著者ページ 2015年以降に日経ビジネス電子版に書いた記事は、ここから読むことができます。 介護生活敗戦記 2017年に連載した、認知症を発症した母80歳を自宅介護した記録です。現在連載は、NPO法人「となりのかいご」代表の川内潤さんが受け継いでいます。ここから著書「母さん、ごめん。」が生まれました。 松浦晋也の「モビリティビジョン」 2008年から2011年にかけて「Wireless Wire」で行った乗り物に関する連
宇宙開発とビジネスと民主主義(moderntimes) 宇宙開発と社会との関係を分析。 松浦晋也と鹿野 司の“読書ノート”(裳華房) 裳華房メールマガジンでの書評連載。 日経クロステック著者検索 松浦晋也 日経BPの媒体に書いた2003年以降に書いた技術的記事が読めます。全部ではありません。一部は同社のウェブ媒体リニューアルで消えたままになっています。 日経ビジネス電子版・著者ページ 2015年以降に日経ビジネス電子版に書いた記事は、ここから読むことができます。 介護生活敗戦記 2017年に連載した、認知症を発症した母80歳を自宅介護した記録です。現在連載は、NPO法人「となりのかいご」代表の川内潤さんが受け継いでいます。ここから著書「母さん、ごめん。」が生まれました。 松浦晋也の「モビリティビジョン」 2008年から2011年にかけて「Wireless Wire」で行った乗り物に関する連
わかるわかる。つまり、最近になって初めて「はやぶさ」なんてものを知って、2chあたりで「17億が3000万に減額!!」なんてコピペとか見ちゃったわけだね。で、会社の同期は何て情弱なんだとか言っちゃってるわけだ。わかるわかる。 んとね。はやぶさに関しては、この話題は3年前に過ぎた話題です。 2007年度予算編成時点において事実上のディスコン宣告を突きつけられています。 当時の一過的な自民党政権が悪かったのかというと必ずしもそうではなくて、JAXA内はナントカ重工業さん達と子飼いの政治家と愉快な仲間たち的な政治的枠組みがあり、深宇宙探査はその枠組みの中では「政治的後ろ盾を持たない弱小プロジェクト」だったに過ぎません。だから当時、JAXAが「いいよwあんなのwゼロでwww」と言うのに対して、財務省側から「いや、話題のプロジェクトだし予算付けてあげるよ?」と最低限のプロジェクト維持費として5000
宇宙開発とビジネスと民主主義(moderntimes) 宇宙開発と社会との関係を分析。 松浦晋也と鹿野 司の“読書ノート”(裳華房) 裳華房メールマガジンでの書評連載。 日経クロステック著者検索 松浦晋也 日経BPの媒体に書いた2003年以降に書いた技術的記事が読めます。全部ではありません。一部は同社のウェブ媒体リニューアルで消えたままになっています。 日経ビジネス電子版・著者ページ 2015年以降に日経ビジネス電子版に書いた記事は、ここから読むことができます。 介護生活敗戦記 2017年に連載した、認知症を発症した母80歳を自宅介護した記録です。現在連載は、NPO法人「となりのかいご」代表の川内潤さんが受け継いでいます。ここから著書「母さん、ごめん。」が生まれました。 松浦晋也の「モビリティビジョン」 2008年から2011年にかけて「Wireless Wire」で行った乗り物に関する連
2010年6月3日 再会 国際調整担当 山崎 秀人 因果とはあるのでしょうか?「はやぶさ」とは初対面ではなく、「再会」でした。 私は旧宇宙開発事業団(NASDA)へ入社して、配属は国際部でした。国際部で主に国際調整や協定の締結のお手伝いをしていたのですが、入社してすぐに、旧宇宙科学研究所(ISAS)、旧航空宇宙研究所(NAL)、NASDAの3機関統合が決定したので、ISASから「はやぶさ」の豪州政府との国際調整について、当時の上司とともに相談を受けました。 その時に覚えているのは、小惑星からサンプルリターンを狙うなんて、「夢のあるユニークなミッションだなぁ」ということでした。それから10年まさか自分が「はやぶさ」の帰還に関して関われるとは夢にも思っていませんでした。 「はやぶさ」は、科学技術はISASの方々がメインであることは言うまでもありませんが、旧NALの方々も要素技術の経験から技術支
2010年4月15日 「はやぶさ」、そうまでして君は。 プロジェクトマネージャ 川口 淳一郎 「はやぶさ」の帰還がせまるなか、2009年11月、すべてのイオンエンジンの寿命がつき、運用停止に追い込まれた。だが、われわれプロジェクトは、彼をあきらめさせることなく、動くものはなんであれ動員してあらためて走りださせることに成功した。いや走らせてしまった。運用再開を喜ぶなかで、私は、若干複雑な気持ちも併せてもっていた。「はやぶさ」は、本当は帰還を嫌がったのではないか。知ってか、知らずか、「はやぶさ」を待ち受ける運命は、大気再突入で燃え尽きることだ。もちろん、子のカプセルを運び、ともかくも所定のレールに載せた後にはなるのだが。 どうして君はこれほどまでに指令に応えてくれるのか?そんなにまでして。イオンエンジンの運転が再開したとき、そんな気持ちをもってしまった。われわれが、方策を考えあぐねていたならば
注)今後は「みちびき」提案者全員に「名付け親認定証」を送付します。また、副賞の種子島宇宙センターでの打上げ見学ご招待の当選者につきましては、宇宙利用ミッション本部公開ホームページにて発表しております。 http://www.satnavi.jaxa.jp/project/qzss/index.html#001 (参考) 近年、カーナビやGPS機能を搭載した携帯電話の普及により、衛星を使った測位サービスはなくてはならない存在になりました。しかしながら、日本の都市部は高い建物が多いため、GPS衛星の可視条件が悪く、測位精度の劣化が度々おこります。準天頂衛星の大きな特徴は、日本の天頂付近で長い時間見えることです。これにより準天頂衛星と既存のGPSを組み合わせることで、ビルや山などの障害物の影響を少なくし、高精度の測位サービスを提供することが可能となります。 なお、準天頂衛星システムは、文部科学省
Image credit: Galaxy Express 内閣官房の宇宙開発戦略本部は12月16日、官民共同開発のGXロケットについて本格的な開発を着手せず、2010年度概算要求において、液化天然ガス(LNG)推進系に係る経費のみを計上すると発表した。 GXロケット開発計画中止の理由について、宇宙開発戦略本部は「需要が見込めず、価格競争力も不足し、受注できる見通しが十分に得られないため、政府としては、開発に必要な約940億円を負担できない」とした上、「中型衛星の打ち上げについては、GXロケットがなくても、現在のH-IIAロケットで代用できる」と結論付けた。 GXロケットはIHI(旧石川島播磨重工業)などが開発を主導し、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が協力。運用は株式会社ギャラクシーエクスプレス、打ち上げはアメリカのバンデンバーグ空軍基地(VAFB)から行われる予定となっていた。初段にアト
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