今回は「URIの使いやすさ」について考えてみたいと思います。URIの使いやすさ,というのは,ウェブサイトやウェブ・アプリケーションにおいて,どういうURIでそれぞれのページにアクセスできるようにすると,利用者は使いやすいのか,ということです。つまりは,どのようにURIを設計するのがいいんだろう,ということです。URIの設計については,これまでもいろいろなところで議論がなされていますので,それらの議論や動向などを見ながら,考えていきたいと思います。 URIを話題として取り上げようと思ったのは,4月の4,5日に行われたYAPC ASIA 2007(YAPCはYet Another Perl Conferenceの略)で,Six Apartの創業者でMovable Typeの生みの親であるBen Trott氏がSix Apartのサービス「Vox」について発表を行ったとき,「Voxの出力するRS
第23回 URIの動的生成と使いやすさを考える -- ブログやWikiにおける生成ルールや日本語の扱い,リンクされやすいURIとは? 本連載でURIの話を取り上げ始めて,もう4回目になってしまいました。URIに関しては,いろいろ面白い話題もあり,興味は尽きないのですが,ほかに考えてみたい題材もありますし,あまりこの話ばかりを続けるのもなんですから,ひとまず今回で最後にしたいと思います。 今回は,動的生成されるURIの使いやすさ,という視点から考えてみます。ここでいう「動的生成されるURI」というのは,ブログのエントリ・ページやWikiのページのように,機械的に生成されるページのことです。また,商品情報を元に商品ページを自動生成するオンラインショップなども動的生成ですね。 新たにページやデータを追加できるようなツールやサービスでは,新しくデータが追加された際に,新たに生成されるページにURI
Java, Wicket いつか誰かがやると思ってましたが、ついにWicketのGoogle Guiceサポートが開発されたようです。Click Frameworkと並んで一番ホットなJavaウェブフレームワークであるWicketと、GoogleのDependency InjectionフレームワークGuiceがついに統合できるわけです。 Wicketには早くにSpring拡張機能が追加されていましたし、国内ではよういちろうさんによるS2WicketでSeasar 2もサポートされています。そこにGuiceが加わる。 Google GuiceはDIコンテナとしては異色の存在です。そのポリシーには「型安全性重視」とか「anti-static」とか書いてますし、あるいはXMLではなくてJavaコードでインターフェースと実装クラスを結びつけるというやり方を見ても、とてもJava寄り。最初にその発
上記「ホームページ作成ツール」は、iGoogleとは少し違う。iGoogleはWebサービスであり、ローカルPCにはアクセスできない。Googleはおそらく「全部Web上にあればローカルPCになんてアクセスしなくていい」という理想があるのだろうけど、まだまだそこまでは到達していない。ただ、Googleの勢いも早い。米Google、プレゼンテーションソフト企業のZenterを買収と、Google Docs & Spreadsheetsにプレゼンテーションが加わるらしい。あとはシェルとエディタとコンパイラとストレージさえWeb上にあれば、確かにローカルPCになんてアクセスしなくていいかもしれない。 しかし、Itanium vs AMD64やInfiniband vs PCI Expressのような過去の例から言って、「過去との互換性が無く、他に選択肢がある」ような革新は成功しにくい(他に選択肢
「あわせて読みたい」が更新されたから、前回エントリーのuser.jsも直さなきゃいけないかなと思ったのですが、全然そのままで問題ないみたいなので、代わりに(?) id:onkさんのアイデアを実装してみました。 livedoor Reader購読者数の取得にはFeed Discover APIを使っています。 スクリーンショット 「あわせて読みたい」に「livedoor Reader購読者数」もあわせてみた。 これをインストール awasetewithhbmldr.user.js スクリプト名を別にしてあるので、前作がインストールされている場合はアンインストールしてください。 動作環境 とりあえず、Firefox+Greasemonkey と Sleipnir+SeaHorse、Operaのuser.js、IE7+Trixieで動作確認しました。 ソース // ==UserScript==
JSON-libの概要 JSON-libは、JavaオブジェクトからJSON形式の文字列を生成したり、その逆の処理を行うJavaライブラリです。Ajaxアプリケーションにおいて、Webブラウザで動作しているJavaScriptのプログラムとサーバ側のプログラムとの間でオブジェクトをやり取りする際に利用できます。JAR形式のファイルをSourceForgeからダウンロード可能です。ライセンスはThe Apache Software License, Version 2.0です。 JDK1.3用(json-lib-1.1-jdk13.jar)とJDK1.5用(json-lib-1.1-jdk15.jar)がありますので、使用するJDKのバージョンに合ったものをダウンロードし、ファイルのパスをクラスパス(CLASSPATH)に設定してください。ここではJDK1.5用による実行例を紹介します。 実
↓で紹介されてた新しいプログラミング言語を習得するための15の方法についてhttp://forums.programming-designs.com/viewtopic.php?pid=3482I've working knowledge of a bunch of programming languages but job demands to learn a new language frequently in a short time. Instead of reading hundreds manual/book pages, I quickly read 10-15 pages of tutorial or primer. (As you know google is the best search engine to look for such stuff). I keep p
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