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同じテーマについての世論調査なのに、新聞によってあまりにも結果が違うため、いったいどれが本当なのかと思うことが増えている。国会で審議が始まった「組織犯罪処罰法改正案」についての世論調査結果もそうだ。 法案を支持する産経新聞や読売新聞の結果は「賛成」が多く、批判的な朝日新聞や毎日新聞の調査結果は賛否が拮抗するか、「反対」が多い。調査手法に科学的あるいは客観的とはとてもいえない恣意的なからくりが組み込まれているためだ。その結果、世論調査は新聞社の主張を補強するための道具になっている。 産経と朝日で記事のトーンはまったく異なる 具体的な記事を紹介する。まず法案成立を支持する立場を取っている産経新聞とFNN(フジニュースネットワーク)の合同調査の記事(4月18日付朝刊)の見出しは「テロ準備罪、自公層7割支持 野党層は反対多数」で、記事も「賛否を支持政党別にみると、今国会で成立を目指す自民党は75.
小選挙区比例代表並立制に変更された事で有権者の行動は明らかに変わっています。 有権者が、国政選挙にて投票をする際に参考にする情報は大まかにまとめると3種類になります。 それは『支持政党』『政策争点に関する立場』『候補者の属性(能力)』の3種類です。 選挙制度が変わる前に採用していた、中選挙区制度では、この内、『支持政党』と『政策争点に関する立場』が同じ(ような)人が複数人、同じ選挙区にいる状態だった事が、選挙制度として悪い点でした。 そんな中で差をつけて選挙区を勝ち抜くには、候補者の能力だけで差をつけないといけないため、候補者自身がもたらす利益のみが使える情報になってしまうので、政策は二の次の、利益誘導政治を行うインセンティブになってしまっていた、と言うわけです。 また、支持政党の代わりとして、派閥が利用されていったということも言えるわけです。 それが、小選挙区比例代表並立制になったことで
唐突ですが、今後の自分の軸のために、二大?政党の現状を評価しておきます。 (あくまでも政党の体制の話に留めます。政策の話は別の機会に) 現在の選挙制度が想定する理想の政党の形に一番近い政党なのだろうと思います。 あの小泉の郵政選挙での小泉チルドレン誕生や、下野した後の大量の新人当選(復活含む)が、結果的に党主導の体制を作り上げているのかもしれません。(選挙制度で勝利すること=その選挙制度に沿う形になること、という自然な循環?が起こっているのかもしれません。) 問題は、与党として振る舞うために肝心な党の基盤が、安倍総裁以外でも固く機能するか?と言う事です。 安倍総裁は自分を担ぐ人間を多数持っていたり、創生日本などの議連に担がれる事で、強い土台を形成し、結果的に党を乗っ取るまとめ上げる事ができているように思うのです。 なので、安倍総裁ではなくなったときに、党として何を基軸にまとまるのか、それが
8月9 杉谷和哉『日本の政策はなぜ機能しないのか』(光文社新書) 6点 カテゴリ:政治・経済6点 副題は「EBPMの導入と課題」。近年話題になっている「EBPM=Evidence-Based Policy Making」を取り扱った本になります。 EBPMというと経済学者からの発言が目立っていますが、本書の著者は公共政策学を専門としており、今までの日本の政策評価などからの連続性を見ているところが本書の特徴と言えるでしょう。 「EBPM」というと今までの政治を変える魔法の杖のように思われている部分もありますが、当然ながら以前から似たようなことは行われていたわけです。 本書はそうしたEPBMの「古さ」と「新しさ」に目配りをしながら、EPBMの可能性と限界を見定めようとしています。 全体的にわかりやすく、EBPMの長所と難しさがわかるような構成になっており、この問題の入門書としてはいいと思いま
泰葉、元夫の小朝を告発…20年間の暴行、いじめ、異常性行為の虐待 2017年4月24日11時1分 スポーツ報知 泰葉 タレント・泰葉(56)が24日、ブログを更新し、元夫の春風亭小朝(62)を告発することを表明した。 ブログでは「私、泰葉事 海老名泰葉は 元夫、春風亭小朝事 花岡宏行を20年にわたる暴行(Domestic violence)いじめ(Power hrunsement)異常性行為(Sexcial hrunsement)全てを網羅した虐待をここに告発します」(原文ママ)としている。 「私の双極性障害の原因はこの虐待によるものでした しかし私も悪いのです 階段から突き落とされ肋骨にヒビが入る怪我をしたり 生命の危険を感じる暴行を加えられた時に通報する勇気があればよかったのです 本当に長い長い苦しみでした よく耐え忍んだと思います この告発にはどれほどの葛藤と勇気が必要で どれほど
4月24 深井智朗『プロテスタンティズム』(中公新書) 9点 カテゴリ:歴史・宗教9点 1517年、ルターがヴィッテンベルク城の教会に「九五か条の提題」を貼り出し、宗教改革がはじまったとされています。 そんな記念すべき出来事から500周年の年に、ルターから生まれた「プロテスタンティズム」について書かれたのがこの本です。 ただし、この本は必ずしも宗教改革だけに焦点を当てた本ではありません。また、ルターやカルヴァンの思想に焦点を当てた本でもありません。プロテスタンティズムがどのような政治的・社会的コンテクストの中で生まれ、そのプロテスタンティズムがどのようにその後の政治や社会に影響を与えていったのかということが、この本の中心的テーマになります。 ある程度大胆にキリスト教の中にプロテスタンティズムを位置づけ、プロテスタンティズムのその後の展開と政治や社会との関係を描き出す筆致は非常に刺激的で、政
とても困惑している。 招待状を送ってきた上の娘には5年前に毒親と言われて絶縁され、以来連絡もしていない。 自分が毒親だとは全く思っていないけれど、毒親問題は大抵子供の言い分が100%正しいとされるらしく 当時悩んであちこちに相談したけれど、その全てで「娘さんと絶縁してあげなさい」と言われた。 私たち夫婦は随分と落ち込んだけれどそれが娘の幸せならと絶縁を受け入れた。 それでも妻のショックはひどく心療内科に通うことになった。 私はできるだけ妻を支えたし下の娘の協力もあってようやく妻も元気になってきた。 それが今になって結婚式の招待状だ。 正直なところ、本人が絶縁だと言ったのだからこれ以上掻き回されたくはない。 招待状は私、妻、下の娘の連名できていた。 下の娘が結婚したことも知らないのだろう。 下の娘はやはり欠席するとのことだった。 私も欠席するつもりだが、妻に伝えるかどうかで悩んでいる。 心療
調査報道を手がける米ネットメディア「インターセプト」は24日、日本当局が米国家安全保障局(NSA)と協力して通信傍受などの情報収集活動を行ってきたと報じた。NSAが日本の協力の見返りに、インターネット上の電子メールなどを幅広く収集・検索できる監視システムを提供していたという。 インターセプトは、米中央情報局(CIA)の元職員エドワード・スノーデン氏が入手した機密文書に、日本に関する13のファイルがあったとして公開。NHKと協力して報じた。 報道によると、NSAは60年以上にわたり、日本国内の少なくとも3カ所の基地で活動。日本側は施設や運用を財政的に支援するため、5億ドル以上を負担してきた。見返りに、監視機器の提供や情報の共有を行ってきたと指摘している。 たとえば、2013年の文書では、「XKEYSCORE」と呼ばれるネット上の電子情報を幅広く収集・検索できるシステムを日本側に提供したとして
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