6月27日、5月の全国消費者物価指数(生鮮食品を除くコアCPI)は103.4と前年同月比で3.4%上昇した。26日撮影(2014年 ロイター/Yuya Shino) [東京 27日 ロイター] - 総務省が公表した5月の全国消費者物価指数(生鮮食品を除く、コアCPI)は103.4と前年同月比で3.4%上昇した。ロイターがまとめた民間予測は3.4%上昇だった。消費増税の影響(日銀試算2%ポイント)を除くと1.4%の上昇となり、4月の同1.5%からプラス幅が小幅縮小した。
6月27日、5月の家計調査によると、全世帯の実質消費支出は前年比8.0%減となった。都内で4月撮影(2014年 ロイター/ Toru Hanai) [東京 27日 ロイター] - 総務省が27日発表した5月の家計調査によると、全世帯(単身世帯除く2人以上の世帯)の消費支出は27万1411円となり、実質前年比で8.0%減となった。4月の消費税率引き上げに伴う駆け込み需要の反動減が続いている。事前の市場予想を大きく下回ったが、住居や自動車購入などを除けば消費は上向きにあり、総務省では「想定の範囲内」としている。
厚生労働省は27日午前、5月の有効求人倍率(季節調整値)が前月より0・01ポイント上昇し、1・09倍になったと発表した。 18か月連続で上昇し、1990年代前半のバブル崩壊以降、最高値となった。正社員の有効求人倍率(同)も2004年11月に公表を開始して以来、最も高い0・67倍(前月比0・02ポイント増)となった。
消費者物価5月は3.4%上昇し32年ぶりの伸び、増税除き1.4%上昇 ロイター 6月27日(金)8時57分配信 [東京 27日 ロイター] - 総務省が公表した5月の全国消費者物価指数は、指標となる生鮮食品を除く指数(コアCPI)が103.4と前年同月比で3.4%上昇した。家電など多くの品目の値上げが進むなか、消費税率引き上げが遅れていた公共料金の大幅値上げが加わり、1982年4月(同3.5%)以来の伸びとなった。 ロイターがまとめた民間予測(3.4%上昇)と一致した。 もっとも消費増税の影響(日銀試算2%ポイント)を除くと1.4%の上昇となり、4月の同1.5%からプラス幅が小幅縮小した。振れの大きい食料やエネルギーを除いた指数(コアコアCPI)は、増税を除いた伸びが4月より縮小した。 調査品目中、前年比で上昇した品目数は469と4月と変わらなかったが、下落品目数が46と4月の41か
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