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2015年7月1日のブックマーク (4件)

  • ギリシャ預金封鎖&実質デフォルト

    また例のごとく茶番が繰り返されるのかと思ったら、今回はギリシャ政府が預金封鎖に踏み切り、IMFへの返済が期限切れ(実質デフォルト)となりました。これには驚きました。 驚いたのは私だけではなかったのか、月曜日の市場は世界中で暴落しました。暴落は 地球を一周しましたが、火曜日の日市場でようやく落ち着きを取り戻しました。 実質デフォルトは日日時間の朝でしたが、これはすでに織り込まれていたようで、日の市場は大きな混乱もありませんでした。 今後のイベントは5日の国民投票ですが、ここで債権団の改革案が否決されると、いよいよギリシャのユーロ離脱が現実味を帯びてきます。 この問題に関してはクルーグマンも以前から同じような指摘をしていますが、堀古氏の見解に説得力があると思っています。 端的に言えば、ユーロには構造的な欠陥があり(それを長い間維持している欧州はすごいとも言えますが)、その最も大きなしわ

  • 第330回 ギリシャ問題、今後の展開を考える - 堀古英司の「米国株式の魅力」:楽天ブログ

    2015.06.29 第330回 ギリシャ問題、今後の展開を考える カテゴリ:カテゴリ未分類 (この原稿は日時間6月29日(月)午前5時現在の情報を元に執筆しています) 膠着状態が続いていたギリシャ問題は先週末、大きな展開を見せました。週末のEUとの会合を前にした26日金曜夜、ギリシャは突然、債権者からの提案を受け入れるかどうかの国民投票を実施することを発表。ゲーム理論的に言えば「囚人のジレンマ」状態に陥っていた両者ですが、ギリシャの出方が決まったことで、ほぼ自動的にEUの出方も決まることになり、EUは全会一致でギリシャへの救済措置を6月30日で終了させることを決定しました。私はここ数ヶ月間、ギリシャ情勢について聞かれることがあっても、あまりに政治色が強くコメントを控えてきたのですが、この決定で今後の、少なくとも中長期的な展開が見えてきたような気がします。 3年前になりますが、2012年

    第330回 ギリシャ問題、今後の展開を考える - 堀古英司の「米国株式の魅力」:楽天ブログ
  • 【月次売上】あみやき亭(2753) 6月既存店3.9%減 全店3.3%増

    あみやき亭6月の売上が発表になっています。 昨年より日曜日が一日少なかったこともあり低調でした。来月に期待です。 www.amiyakitei.co.jp/pdf/monthly_newsflash104.pdf また日発表された1Qの決算はまずまずでした。しかし株価は何故か暴騰しました。理由はTPP関連だからということのようです。ブロンコや物語コーポも買われました。 あみやきについては自分としては外で最後の優良割安銘柄と考えていて、知人にも勧めていました。じりじりした展開が続いていましたが、今日ようやく新高値を取ってとりあえずホッとしました。もちろんまだまだどうなるか分かりませんけど。

    【月次売上】あみやき亭(2753) 6月既存店3.9%減 全店3.3%増
  • 「非正規から正規へ」雇用の転換が始まった――“反アベノミクス”に反論 | 日刊SPA!

    連載07【不安の正体――アベノミクスの是非を問う】 ▼増えているのは非正規雇用だけ? 非正規雇用者の増加をもって「アベノミクスは失敗だ」と否定する人々について反論を重ねてきました。それでも正規雇用が増えなければ今の雇用状況が改善していると納得できない人がいるのは確かです。そこで、アベノミクスをどうしても否定したい方にとって残念なお知らせを一つ。非正規から正規への雇用転換はすでに始まっていて、それを裏付けるデータがあるのです。 ⇒【資料】はコチラ https://nikkan-spa.jp/?attachment_id=883250 確かに図1を見ると非正規雇用者だけが増加し、正規雇用者数は増えていないため、非正規から正規への雇用の転換など起こっていないかのように見えます。しかし、これはデータ全体を眺めているからそう見えるのであって、中身はすでに変化を始めているのです。 ▼非正規雇用→正規雇

    「非正規から正規へ」雇用の転換が始まった――“反アベノミクス”に反論 | 日刊SPA!