デジタルペンテスト部の山崎です。 4月から「セキュリティ診断」の部署が「ペネトレーションテスト(ペンテスト)」の部署に吸収合併されまして、ペンテストのペの字も知らない私も晴れてペンテスターと名乗れる日がやってまいりました!(そんな日は来ていない😇) そんなわけで、新しい部署が開設しているブログのネタを探す日々を送っていたのですが、最近、Googleフォームの設定ミスによる情報漏えい事故が増えてきているようです。 どのような設定が問題となっているのでしょうか? 同じような事故を起こさないよう、設定項目について見ていきたいと思います。 情報漏えいの原因となりうるGoogleフォームの設定について Googleフォームから情報漏えいとなっている事例を見てみると、大きく分けて以下の2パターンのいずれかが原因となっているようです。 1.表示設定で「結果の概要を表示する」が有効に設定されている ある
Adrian Kingsley-Hughes (Special to ZDNET.com) 翻訳校正: 編集部 2024-05-03 10:27 5月の第1木曜日は世界パスワードデーだが、Googleは、パスワードの時代が終わりつつあることを知ってほしいようだ。 パスキーは、オンラインサービスやアプリに登録される公開鍵と、スマートフォンやコンピューターのようなデバイスに保存されている秘密鍵という2つの暗号鍵で構成される。難しく聞こえるかもしれないが、パスキーは、使いやすさを念頭に設計されている。事実、パスキーを使ってのログインには、スマートフォンのロック解除と同様に顔や指紋、暗証番号を使用する。 Googleのセキュリティエンジニアリング担当バイスプレジデントであるHeather Adkin氏は米国時間5月2日、同社がパスキーの提供を2022年の世界パスワードデーに開始して以来、4億以上の
印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます Google Cloudは米国時間3月13日、法人向けの新たなセキュリティサービス「Security Command Center Enterprise(SCCE)」を発表した。Amazon Web Services(AWS)やMicrosoftの「Azure」にも対応し、クラウドネイティブアプリケーション保護プラットフォーム(CNAPP)とセキュリティ運用の統合自動化(SOAR)、脅威インテリジェンスを統合する業界初のプラットフォームだという。 SCCEは、提供中のセキュリティ運用管理サービス「Security Command Center(SCC)」を大規模刷新したものになる。従来は、Google Cloud環境のセキュリティの運用
Googleの研究チームが動画生成AI「Lumiere」を2024年1月24日(水)に発表しました。Lumiereではフレーム同士が自然につながった違和感の少ない動画を生成可能で、テキストや画像を入力して動画を生成できるほか、動画の一部分を指定して別の動画に置き換えたり、写真の一部分だけを動かしたりといった操作も可能です。 Lumiere https://lumiere-video.github.io/ テキストや画像を入力して動画を生成できるAIは数多く存在していますが、それらのAIの多くは「フレームを複数枚生成し、フレーム同士を補間する」という手法で動画を生成しているため、フレーム同士のつながりが不自然になりがちです。一方で、Lumiereは「動画全体のフレームを一度に生成する」という手法を採用しており、フレーム同士のつながりが自然で違和感の少ない動画を生成可能。生成可能な動画のフレー
印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます Googleの「Gemini」とはどんなものなのか Geminiは、Googleの新しい強力な人工知能モデルで、テキストだけでなく画像や動画、音声も理解することができる。マルチモーダルモデルなので、数学や物理学などの分野の複雑なタスクを完了できるだけでなく、さまざまなプログラミング言語で高品質のコードを理解および生成することも可能だと説明されている。 Geminiは現在、「Google Bard」および「Pixel 8」との統合を通して利用可能だが、今後、Googleのほかのサービスにも徐々に組み込まれていく予定だ。 Alphabet傘下のDeepMindの最高経営責任者(CEO)兼共同創設者であるDennis Hassabis氏による
顧客が生成した画像を安全に使うために、Google DeepMindの電子透かし「SynthID」を組み込む。また、潜在的に有害なコンテンツjの生成を防止するための「包括的な安全フィルター」が含まれているという。(GoogleはImagenのトレーニングデータについては開示していない。) Vertex AIでのImagenの利用可能範囲は以下の通り。 関連記事 Google、企業と開発者向け「Gemini Pro」提供開始 Googleは、新しい生成AIモデル「Gemini」のミドルサイズ「Gemini Pro」を企業と開発者向けに提供開始した。「Vertex AI」と「Google AI Studio」で利用できる。まずは無料で提供し、将来的には“競争力のある価格”にする計画。 Google、「Vertex AI」での生成AIサポート一般提供開始 「PaLM 2」も使える Google
Googleは、AIによるコード補完やコード生成などを実現する新サービス「Duet AI for Developers」の正式リリースを発表しました。 Duet for Developersは有償で提供されるサービスですが、2024年2月1日まで無償で提供すると説明しています。 20以上の言語をサポート、VSCodeなどで利用可能 Duet AI for DevelopersはVisual Studio Code、IntelliJ、PyCharmなどのコードエディタやIDE、そしてCloud Shell EditorやCloud WorkstationsなどのGoogleのサービスで利用可能。 書きかけのコードの補完やチャットによるコードの生成、コードの説明、単体テストの生成などの機能が備わっています。 C、C++、Go、Java、JavaScript、Pythonなど 20 以上のプログ
Image Credit : ChatGPT made by BRIDGE Googleがまたやってくれた。検索大手のGoogleは13日、MusicFXを開始した。MusicFXは、ユーザーがAIを使って独自の音楽を生成できる画期的な実験ツールである。このイノベーションは、GoogleのMusicLMとDeepMindの電子透かし技術SynthIDを使用して、出力にユニークなデジタル透かしを作成し、創作の信憑性とソースを保証する。 MusicFXはミュージシャン、プロデューサー、愛好家が音楽を試したり作曲するための新たな可能性を開くもので、AI領域における重要なマイルストーンとなる。しかし、このツールには重要な制限がある。オリジナルのアーティストの声やスタイルを保護する動きとして、特定のアーティストに言及したり、ボーカルを含む特定のクエリに対しては音楽を生成しない。 Image cred
現地時間2023年12月6日に、Googleが独自開発を進める機械学習特化のプロセッサ「Tensor Processing Unit(TPU)」の新モデル「TPU v5p」が発表されました。。GoogleはこのTPU v5pについて「TPU v5pと同時に発表されたマルチモーダルAIのGeminiのトレーニングにも使用されています」と述べています。 Introducing Cloud TPU v5p and AI Hypercomputer | Google Cloud Blog https://cloud.google.com/blog/products/ai-machine-learning/introducing-cloud-tpu-v5p-and-ai-hypercomputer Introducing AI Hypercomputer with Cloud TPU v5p - Y
Googleの新基盤モデル「Gemini」、AI統合プラットフォームで法人利用開始:人工知能ニュース Google Cloudの日本法人であるグーグル クラウド ジャパンは2023年12月14日、同社の新たな基盤モデル「Gemini」の話題を中心に、法人向けに提供する生成AI関連のサービスや機能を発表した。機械学習開発の統合プラットフォーム「Vertex AI」からGeminiにアクセス可能になる。 Google Cloudの日本法人であるグーグル クラウド ジャパンは2023年12月14日、同社の新たな基盤モデル「Gemini」を中心に、法人向けに提供する生成AI関連のサービスや機能を発表した。機械学習開発の統合プラットフォーム「Vertex AI」からGeminiにアクセス可能になる。 生成AIアプリケーション開発者向け機能を拡充 Geminiはテキストや画像、動画、音声などに対応する
Googleの人工知能関連企業「Google DeepMind」が2023年11月16日、音楽生成に特化したAIモデル「Lyria」と、Lyriaを用いて音楽制作が可能な2つのツールセット「Dream Track」「Music AI Tools」を発表しました。 Transforming the future of music creation - Google DeepMind https://deepmind.google/discover/blog/transforming-the-future-of-music-creation/ An early look our AI Music experiment - YouTube Blog https://blog.youtube/inside-youtube/ai-and-music-experiment/ DeepMind and
米Google傘下のGoogle DeepMindは12月14日(現地時間)、LLM(大規模言語モデル)とLLMによる幻覚(ハルシネーション)を防止する“評価器”を組み合わせた新たなシステム「FunSearch」を発表した。長年解決不可能な数学問題とされてきた「Cap set問題」を解き、実社会でも役立つ「ビンパッキング問題」のための効果的なアルゴリズムを発見したという。 FunSearch(funは「楽しい」ではなく、「関数」に由来する)は、GoogleのLLM「PaLM 2」をコンピュータコードで微調整したバージョンの「Codey」を使っている。LLMは不正確な情報を幻覚させることが分かっているため、LLMの出力から不正確だったり無意味だったりする部分を拒否する“評価器”アルゴリズムを組み合わせているという。 FunSearchはLLMと評価器による出力と評価を反復させていくことで、自
スマートフォン、PCでGoogle検索を行う際には、「Googleで検索またはURLを入力」と表示されている検索バーに、特定のキーワードを入力するのが一般的です。 実はこの検索バーにキーワードを入力する際、特定の「検索コマンド」を入力したり、「隠しコマンド」を入力することで、よりGoogle検索を楽しむことができるのをご存じでしょうか。 使いこなすと便利なGoogleの「検索コマンド」もチェックしておこう Google検索に使える「検索コマンド」とは、「演算子」とも呼ばれており、検索結果の絞り込みや、検索のターゲット指定に使用することができます。 Google検索に便利な検索コマンド、演算子一覧 検索コマンドを使用する際には、検索バーに以下のコマンドを入力し、続けて検索したいキーワードを入力します。以下で、使用できる演算子の例を紹介していきます。詳細は、下記サイトをご確認ください。 cac
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