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ブックマーク / marchan.e5.valueserver.jp (4)

  • ESP32・Wi-Fi通信「基礎知識」

    今回の実験では、すでに作成済みの「計測用」と「監視用」の2つのデバイスを使用します。まだ準備できてなければ、『ESP32による近距離無線通信の実験① 準備作業編』にしたがって事前に作成して、開発環境の設定と必要なライブラリーのインストールを行ってください。 これらの2つのデバイスは、いずれもWebサーバーとして動作させます。パソコンやスマートフォンのWebブラウザーからWi-Fi接続して、計測結果の表示やデバイスの制御を行います。 1.LANとWi-Fi通信 このシリーズで取り上げているネットワークは、家庭やオフィス、工場などでの情報機器のネットワーク、つまり限られた範囲内のLAN(Local Area Network)を対象にしています。 LANを構成する方法としてもっとも一般的なのは、モデムとパソコンなどをLANケーブルで接続した有線LAN(Wired LAN)です。イーサネット(Et

    mookny
    mookny 2022/09/09
  • ワンボード/シングルボードPC Contents

    この文書を公開するにあたって、ブログをはじめWeb上で有用な情報を公開し、様々なヒントやサポート情報を発信している皆様に感謝いたします。問題解決において、Webからどれだけ多くのアシストをいただいたか計り知れません。この文書もそれらの情報に支えられており、その末尾に連なりいささかでも情報共有のお役に立てれば幸いです。 Linux登場の早い時期から、忙中に時間を割いてあれこれ取り組んでいましたが、当時のWindows環境に比べると思うようにはかどらず挫折を繰り返していました。ところがその後、Webで『Fedoraで自宅サーバー構築』というサイトにめぐり会って大きく進展。同サイトではサーバー構築の前提条件として、「OSインストール時を除きサーバーの操作はWindowsからコマンドで行なう」とあり、PoderosaによるLinuxサーバーへのリモート接続制御が解説されていました。これによって操作

    mookny
    mookny 2022/09/08
  • ESP32・Wi-Fi通信「リレーモジュール制御」

    1.リレーモジュール リレーモジュールとして「2 CHANNEL 5V 10A RELAY MODULE」を使うことにしました。以前に購入したセンサーモジュールセットに入っていたものですが、単体ならAmazonで200円前後で入手できると思います。 左写真のように5Vの2チャネル・リレー・インタフェース・ボードで、VCCはESP32の5V(VINピン)から供給し、GNDどうしをつないで使用します。IN1とIN2には、それぞれESP32の作動用GPIOピンを接続します。 このリレーは負論理で動作します。IN1、IN2の各ピンはLOW信号を送信するとオンになり、HIGH信号を送信するとオフになります。 リレーの高圧側にはCOM(コモン)、NC(ノーマルクローズ)、NO(ノーマルオープン)の3つの端子が2セットあります。それぞれ、COMとNOまたはCOMとNCの間で回路を構成します。 NCはリレ

    mookny
    mookny 2022/09/08
  • ESP32・MQTT「赤外線情報のハンドリング」

    ESP32用のライブラリーは頻繁に更新されています。赤外線制御については、つい最近まで送信用のライブラリーが未完でしたが、やっと対応するバージョンが公開されました。 まずそのライブラリーをインストールして、前回作成した赤外線モニターで家電用リモコンデータを解析します。以降の実験では、別の部屋に設置された2台のエアコンを制御することにします。それぞれのリモコンからON/OFF信号を取り込み、そのデータを元に、エアコンの電源ON/OFF制御データをパブリッシュする赤外線リモコンソフトを作成します。 1.ESP32用の赤外線送受信ライブラリー ESP32で赤外線通信をするためには、専用のライブラリーをインストールする必要があります。冒頭のとおりライブラリーは頻繁に更新されていて、現時点で最新のIRremote ESP8266Library v2.6.4(2019/07/26)において、ESP32

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