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ブックマーク / synapse.kyoto (5)

  • ArduinoでグラフィックLCDを動かす(AQM1248A編)(3)

    表2では、利点には○、欠点には×を書いておきました。 ハードウェアSPIの場合は、SPIインターフェースモジュールを内蔵したマイコンを使う必要があります。低価格のマイコンチップを使うとSPIインターフェースモジュールが内蔵されていない場合があるのですが、Arduinoに限って言うと、主だったArduinoはSPIインターフェースモジュールが搭載されたマイコンを採用しているため、気にする必要はありません。 データ転送速度に関しては、やや考慮する必要があります。AQM1248Aのように小型の液晶の場合は、短時間にたくさんの情報を表示しようという要求は大きくないかもしれません。しかし、高速な処理を求められるアプリケーションを開発している際は、液晶表示の遅さに引きずられて、全体の処理が遅くなってしまう可能性もあります。 一番重要なのは、使用するマイコンのピンの自由度でしょう。ソフトウェアSPIの場

    ArduinoでグラフィックLCDを動かす(AQM1248A編)(3)
  • 「SPI」の解説

    SPIとは、IC間の通信に使われるクロック同期方式のシリアルインターフェースの一種で、モトローラ(現NXPセミコンダクターズ)が提唱し、広く普及しました。マイコンと周辺デバイスの接続によく使われます。パラレルインターフェースと比べると低速ですが、配線が少なくて済むという特長があります。また、SPIと同様、IC間の通信を少ない信号線で行うために使われるI2Cというインターフェース比較すると、配線量は若干増えるものの、通信速度が速いという特長があります。 目次

    「SPI」の解説
  • 122X32モノクログラフィックLCDシールドサポートページ(1)

    1.製品をご購入いただく際に注意していただきたい点 製品にはArduinoと製品とを接続するための、足の長いピンソケットが付属していません。6Pのピンソケット2個と8Pのピンソケット2個を、製品とは別に購入する必要があります。これらのピンソケットを個別に購入するよりも、Arduinoシールド用ピンソケットのセットを購入いただくほうが、少しお得になります。 また、足の長いピンソケットを製品に取り付ける際に、半田付け作業が必要となります。 2.122X32モノクログラフィックLCDシールドとは? Arduinoを使って工作をしていると、何か表示装置を付けたくなることが良くあります。消費電力が少なくて、ある程度の情報量を表示できる装置としては、キャラクタLCD(文字のみを表示できる液晶表示装置)を使うのが一般的です。簡単なグラフや記号を表示したい場合はグラフィックLCD(絵や図形を表示

  • しなぷすのハード製作記

    このページでは、趣味電子工作で作った、色々なハードウェアについて書いていこうと思っています。最近はArduino(アルデュイーノ)関係のネタが多いです。

    しなぷすのハード製作記
  • Arduino用122X32モノクログラフィックLCDシールド(Rev.A)の製作(1)

    1.はじめに 350円の格安グラフィックLCDモジュールのS12232ZAが動作するようになったのはいいのですが、そのままではArduinoのI/Oピンを13も使ってしまいます。I/Oピンが元々20ピンしかないArduino Unoの場合、大半のI/OピンはLCDの制御に使ってしまいます。そこで、制御用のマイコンチップを載せ、Arduinoとはシリアル通信をすることで、0番ピン(RX)と1番ピン(TX)の2ピン(もしくはソフトウェアシリアルを使う場合は、任意の2ピン)しか使用しないグラフィックLCDシールドを製作しました。グラフィック描画用のMGLCDライブラリというライブラリもあるので、このシールドを使うと、Arduinoで簡単にグラフィック表示ができるようになります。 Arduinoの余っている2ピンを使用することで簡単にLCDの制御ができるので、プロトタイピングの時間を大幅に削減す

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