ブックマーク / xtech.nikkei.com (13)

  • OpenFlow徹底入門

    ネットワーク制御プロトコルOpenFlowオープンフロー。一時の熱狂こそ下火になったが、着実に地歩を固めつつある。解説書が多数登場しており、まとまった情報を得やすくなった。 実践系の書としてまず紹介したいのは「OpenFlow徹底入門」。仮想化ソフトVMwareブイエムウエア Playerプレーヤー上にOpenFlowの動作環境を実際に構築し、仕組みや挙動を学ぶ。 この書で興味深いのは、ネットワーク技術者の目線でOpenFlowが語られている点。OpenFlowやSDNが普及してもネットワーク技術者の仕事はなくならないとする。一方で、そのキャリアパスはインフラ運用管理者、コントローラー開発者、物理ネットワーク技術者に分かれていくと予測する。

    OpenFlow徹底入門
    moomindani
    moomindani 2014/12/01
    "実践系の書としてまず紹介したいのは「OpenFlow徹底入門」。仮想化ソフトVMwareブイエムウエア Playerプレーヤー上にOpenFlowの動作環境を実際に構築し、仕組みや挙動を学ぶ。"
  • グーグル、MapReduce後継のビッグデータ処理サービス「Cloud Dataflow」を発表

    グーグルは2014年6月25日(米国時間)、ビッグデータ処理のクラウドサービスである「Google Cloud Dataflow」を発表した。グーグルの並列データ処理技術MapReduce」の後継技術をベースにしたサービスで、バッチ処理だけでなくストリーム処理やリアルタイム処理を実行できることが特徴。25日から同社が米国サンフランシスコ市で開く開発者会議「Google I/O 2014」で発表した。 今回の発表で最も興味深いのは、基調講演に登壇した同社のウルス・ヘルツル上級副社長が「我々は既に、社内でMapReduceをほとんど使っていない」と明らかにしたことだ。MapReduceはグーグルが2004年に論文発表した技術で、開発からすでに10年以上を経過している。グーグルは近年、並列パイプライン処理技術である「FlumeJava」や大規模ストリーム処理技術である「MillWheel」な

    グーグル、MapReduce後継のビッグデータ処理サービス「Cloud Dataflow」を発表
    moomindani
    moomindani 2014/06/26
    まじすか! "「我々は既に、社内でMapReduceをほとんど使っていない」と明らかにした"
  • NCLC、HinemosのSDNソフトにOpenFlowスイッチをバンドル

    エヌ・シー・エル・コミュニケーション(NCLC)は2014年6月11日、アイコンを線で結ぶだけでシステムを構築できるソフト「Hinemos仮想ネットワーク管理オプション2.1」にOpenFlowスイッチ「Pica8 P-3295」3台をバンドルしたパッケージを販売開始する。パッケージの価格はHinemosの販売価格(約500万円から)と同じなので、OpenFlowスイッチ3台(約120万円相当)が無償で付属する形になる。さらに、先着5パッケージまでは298万円で販売する。 NCLCは今回、OpenFlow機能を備えた二つの既存製品をパッケージ化し、OpenFlowベースのSDN(ソフトウエア定義型ネットワーク)を容易に導入できるようにした。まず、管理ソフト製品にスイッチ機器を無償でバンドルし、導入にかかるコストを下げた。さらに、導入までの基操作を習得できる、オンサイトでの操作トレーニング

    NCLC、HinemosのSDNソフトにOpenFlowスイッチをバンドル
    moomindani
    moomindani 2014/06/11
    お得なセットですね。
  • 日本MSが開発者イベント「de:code」を開催、WP8端末を配布

    今回が初開催となるde:codeについて樋口氏は、「以前はTechEdを日でも開催していたが、震災があって中止していた。今年からde:codeという名前で再開する」と説明。「米国で4月に開催されたBUILDと、5月のTechEd North Americaの内容を凝縮。さらに日固有のコンテンツも追加する。今後は毎年開催していく」と宣言した(写真2)。 樋口氏は、最近のICTトレンドについて、「これまでAIなどはなかなか進展してこなかったが、実用に堪えるレベルになりつつあり、リアルタイムの機械翻訳などに使われている。コンピューティングパワーがクラウドに移行してきた」と説明。「一方で、デバイスも進化している。クラウドとデバイスの両方を、皆さんの顧客への提案内容として取り入れてほしい」と呼びかけた。

    日本MSが開発者イベント「de:code」を開催、WP8端末を配布
    moomindani
    moomindani 2014/05/29
    端末うらやま。
  • 企業向けAWSユーザー会が発足

    アマゾン データ サービス ジャパンは、同社が提供するIaaS(インフラストラクチャー・アズ・ア・サービス)であるAmazon Web Services(AWS)の企業向けユーザー会を設立し、2014年1月から格的に活動を開始した。 「これまでAWSは、コンシューマー向けサービスで使われることが多かったが、急速に企業の基幹業務やビッグデータ解析などに使われるようになってきた。こうした状況を受けて、企業ユーザーならではの悩みや価値観を共有するためのユーザー会を設立することを決めた」。アマゾン データ サービス ジャパンの玉川憲 技術技術部長は設立の意図をこう話す。 ユーザー会の名称は「Enterprise Japan AWS User Group(E-JAWS)」。法人単位で入会する。入会の条件は、企業としてAWSのユーザーであることと、IT導入の意思決定者が参加すること、既に参加

    企業向けAWSユーザー会が発足
    moomindani
    moomindani 2014/02/12
    E-JAWSとな。
  • 「クラウド時代には新しい暗号技術が必要」---DESを破った三菱電機の松井氏

    「クラウドサービスが全盛の現在では、ユーザーが暗号化したデータを、復号せずにサーバーで処理できる暗号技術が必要だ。そのような技術を採用することで、情報漏洩のリスクを抑えられる」。三菱電機 情報技術総合研究所の技師長を務める松井充氏(写真)は2013年11月27日、同社が開催した技術説明会で解説した。

    「クラウド時代には新しい暗号技術が必要」---DESを破った三菱電機の松井氏
    moomindani
    moomindani 2013/11/28
    興味深い。詳しく知りたいところ。
  • 「Haskellは企業でも十分実用になる」、NTTデータがソースコード解析サービスの舞台裏を披露

    NTTデータは、レガシーシステムのソースコードを解析して設計書として出力するサービス「設計書リカバリーサービス」を提供している(ニュースリリース、ITproの記事1)。このサービスは「Haskell」というプログラミング言語で実装されている(ITproの記事2)。2013年11月22日に開催されたイベント「数理システムユーザーコンファレンス2013」のセッション「COBOL meets Haskell ~ Haskellを用いたCOBOLのプログラム解析ツールの開発事例 ~」では、NTTデータ 技術開発部 ソフトウェア工学推進センタの岡田譲二氏が、このサービスをHaskellで実装した理由などを明らかにした(写真1)。

    「Haskellは企業でも十分実用になる」、NTTデータがソースコード解析サービスの舞台裏を披露
    moomindani
    moomindani 2013/11/26
    NTTデータで業務プログラミングにHaskell使ってる人がいたとは衝撃的。
  • 日立製作所、仮想ネットワーク構築の支援ソフト「VNPF-DC」を発売

    日立製作所は、プライベートクラウドなどにおける仮想ネットワーク構築を支援するソフト「Virtual Network Platform for Data Center(VNPF-DC)」を2013年11月1日から発売する。データセンター事業者やプライベートクラウドを持つユーザー企業などに向けたもの。2014年3月の出荷を予定している。 VNPF-DCは、物理スイッチやロードバランサー、ファイアウォール、帯域制御装置といったネットワーク機器、および米ヴイエムウェアの仮想環境構築ソフト、仮想スイッチなどに対しコマンドを発行する。これにより、ネットワーク機器を用いた仮想ネットワークの構築や運用を効率化、支援できる。 ネットワーク機器の設定・運用ツールは従来からあるが、特定のベンダー向けのものが大半という。VNPF-DCを用いれば、ネットワーク機器のメーカーによらず、一元的に管理できるようになる。

    日立製作所、仮想ネットワーク構築の支援ソフト「VNPF-DC」を発売
    moomindani
    moomindani 2013/11/01
    "将来はOpenDaylightのOpenFlowコントローラなどにも対応する予定である"
  • 運用担当者、激減中

    ユーザー企業の情報システム部門で今、運用担当者の人数が大きく減り始めていることをご存じだろうか。 運用業務には、「アプリケーション保守」や「OS/ミドルウエア運用」、「ITインフラ運用」などがあるが、あらゆる業務に関わる運用担当者が減少しているのだ。まずは4社の事例を紹介しよう。 サイバーエージェント 運用担当者の人数 20人→0人(予定) サイバーエージェントで消費者向けWebサービスを手がけるアメーバ事業部では、現時点で20人いるOS/ミドルウエアの運用担当者を、2年後の2015年までにゼロにする計画だ。 彼らは現在、OS/ミドルウエアをサーバーにインストールしたり、パッチを適用したり、アプリケーションの負荷に応じてサーバー台数を増減したりする業務を行っている。これらの業務を、オープンソースソフトウエアの運用管理ツール「Chef」を導入することで、自動化する計画だ(図1)。

    運用担当者、激減中
    moomindani
    moomindani 2013/10/15
    コストは減らせそうだけど0人は想像つかない。Chefのレシピ書くのは運用担当者じゃないって整理なのかな。
  • OSS監視ツールZabbixの改良版「MIRACLE ZBX 2.0」、ミラクル・リナックスが無償公開

    OSS監視ツールZabbixの改良版「MIRACLE ZBX 2.0」、ミラクル・リナックスが無償公開 ミラクル・リナックスは2013年8月15日、オープンソースのシステム監視ソフトZabbixの改良版「MIRACLE ZBX 2.0」を無償公開した。Zabbixの不具合を修正したほか、拡張機能を追加している。 ZabbixはラトビアZabbix社が開発しオープンソースソフトウエア(OSS)として公開しているシステム監視ソフト。ミラクル・リナックスはサポート契約を結んだユーザーに対し、Zabbixの不具合を修正して機能を追加したパッケージをMIRACLE ZBXとして提供していた。 MIRACLE ZBXにのみ搭載されている機能には、Zabbixプロセスを停止せずにログレベルを変更する機能、AIXのディスクI/O監視機能などがある。 無償提供に踏み切った狙いは「一般公開することでユーザーか

    OSS監視ツールZabbixの改良版「MIRACLE ZBX 2.0」、ミラクル・リナックスが無償公開
    moomindani
    moomindani 2013/08/15
    Zabbix本家で取り込まれてないのは負荷の観点だったような。ちなみにHinemosでも取得できます。> Windows Vista/7/8およびWindows Server 2008/2012のイベントログ取得機能
  • NTTデータがHinemosのOpenFlow制御を強化、オーバーレイ混在可能に

    NTTデータは2013年7月22日、ネットワーク管理ソフト「Hinemos」のオプションで、サーバーやネットワークのアイコンを線でつなぐだけでシステムを設計/構築できるようにする機能ソフトの新版「Hinemos仮想ネットワーク管理オプションver.2.0」(写真)を発表、同日出荷した。新版では、ホップ・バイ・ホップ方式とオーバーレイ方式が混在した環境を制御できるようにするなど、OpenFlow制御機能を強化した。価格は、Hinemos体を含めて400万円程度から。 サーバーやネットワーク機器を模したアイコンを並べて線でつなぐだけで情報システムを設計/構築できるソフトである(関連記事:NTTデータがHinemosを強化、アイコンを並べてシステム構築可能に)。アイコンとして、(1)サーバー、(2)負荷分散装置、(3)ファイアウォール、(4)L2スイッチ、(5)L3スイッチ、(6)外部ネットワ

    NTTデータがHinemosのOpenFlow制御を強化、オーバーレイ混在可能に
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    moomindani 2013/07/22
    Hinemos仮想ネットワーク管理オプションver.2.0リリース。
  • 「5年後はPostgreSQLがOracleを上回る」、LPI-Japanのイベントから

    Linux関連の技術者認定試験を実施するLPI-Japanは2013年3月5日、ビジネスにおけるOSS活用を促す活動の一環として、「新たなビジネスを切り開くオープンソース」と題するイベントを開催した。仮想化やOSSデータベース、サポートなどをテーマに、セミナーに4人が登壇した。 講演に先立ち、LPI-Japanの成井弦氏(理事長、写真1)がOSSのビジネスモデルについて現状を分析。典型的なモデルは「貢献の競争に勝つ」「サポートで稼ぐ」「自社ソフトウエア(あるいは自社製品をサポートするソフトウエア)のオープンソース化」の三つがあるとした。 特に一つ目の「貢献の競争に勝つ」では、Android OSの改善において世界最大の貢献をしている韓国サムソン電子の取り組みに注目すべきという。「サムソンは大きな貢献をすることで、Android OSを自社にとって都合がいいように改変しつつある」(同氏)。一

    「5年後はPostgreSQLがOracleを上回る」、LPI-Japanのイベントから
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    moomindani 2013/03/06
    大胆な予測。果たしてどうなるか。
  • 「TwitterはすべてOSSでできている」、同社のOSSマネジャーが解説

    Twitterはすべてオープンソースソフトウエア(OSS)でできている」---米ツイッターのオープンソースマネジャー Chris Aniszczyk氏(写真1)は2012年10月26日、東京で開催されたイベント「Enterprise User's Meeting 2012」で同社のOSS利用状況を解説した。 Enterprise User's Meetingは、Linuxの普及推進を目的とする非営利組織The Linux Foundationが開催したイベント。The Linux FoundationはLinuxの作者であるLinus Torvalds氏がフェローとして在籍している。 Twitterには全世界から1週間に28億件のつぶやきが投稿されている。毎秒平均5000件。米国のアメリカンフットボールの決勝であるスーパーボウルの際には秒間1万2223件、日で「天空の城ラピュタ」がテレ

    「TwitterはすべてOSSでできている」、同社のOSSマネジャーが解説
    moomindani
    moomindani 2012/10/27
    Twitterの規模でもOSSは充分使える。
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