ブックマーク / nordot.app (2)

  • 忘れ去られた「国家売春」の過去 | 47NEWS

    Published 2019/08/23 13:28 (JST) Updated 2019/08/26 14:37 (JST) 74年前の夏、敗戦で多くの日人が茫然自失しているなか、東久邇内閣が手をつけたのは、占領軍将兵に女を提供する慰安所をつくることだった。 敗戦からわずか3日後の8月18日、内務省警保局長が現在の知事にあたる全国の府県長官宛てに「外国軍駐屯地における慰安施設について」を打電。速やかに性的慰安施設、飲施設、娯楽場を設けるよう指令した。 国務大臣の近衛文麿は警視総監を呼んで、「国体護持」のため慰安所設置の陣頭指揮をとるよう要請している。国体とは天皇を中心とした国家体制のこと。それと売春施設はどう関わるのか。事態の推移がそれを明らかにする。 これを受けて警視庁は東京料理業組合の組合長らを呼び出し、資金は政府が援助するから、至急、各種慰安施設をつくるよう命じた。 都下の

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  • 住民680人の島に300人の韓国人が訪れて起きたこと  大分の離島、大入島の温かさ | 47NEWS

    大分県佐伯市の沖合に浮かぶ大入島(おおにゅうじま)は、680人ほどの住民が暮らす小さな離島だ。そこに昨年から、ある理由で年間約300人もの韓国人が訪れるようになった。「(彼らの)母国語でもてなしたい。ささやかだけど、喜んだ顔が見たい」。政治上の日韓関係悪化なんて、どこ吹く風。数十人の島民が月に2回、公民館に集って実践的な会話の練習に励んでいる。 ▽韓国人観光客急増に、最初は戸惑い 「外国人が訪れる姿を見たことはなかった」という大入島に観光客が急増したきっかけは、実は、韓国・済州島発祥のトレッキングコース「オルレ」だ。昨年3月に九州観光推進機構(福岡市)が「さいき・大入島コース」を開設して以来、団体客を中心に韓国からの観光客が目に見えて増えた。 戸惑ったのは島民の側だった。「声をかけたくても、かけることができない。『ありがとう』『こんにちは』の簡単な言葉でいいから学びたい」。せっかく島を訪れ

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