今から10年前の1998年、原油が1バレルあたり11ドルほどで取引されていた頃、アメリカ合衆国を相手に聖戦を宣言していたオサマ・ビン・ラディンは、アメリカがイスラムの土地から石油を安く買い叩いていると批判し、本来であれば原油相場は1バレルあたり144ドルが適正であるべきだ、とインタビューで唱えていたという。 2008年7月3日、原油相場は1バレル144ドルを超えてしまった。オサマの目標のひとつが、あっさりと達成された瞬間だった。(source:ThinkProgress) 米共和党大統領候補ジョン・マケインは、オサマ・ビン・ラディンを地獄の入り口まで追い詰める、と宣言している。対する米民主党大統領候補バラク・オバマも、オサマ・ビン・ラディンを死刑にする、と息巻いている。 マケインは米軍のイラク駐留が100年続いても良いと言い、オバマはイラク駐留米軍の撤退という公約を考え直したのか、最近では
アニメ製作企業の団体である有限責任中間法人日本動画協会は、7月11日にインターネット上にアニメ制作スタッフの個人情報が流出した問題に関して、協会公式サイトに見解を発表した。 これは7月11日付けの日本動画協会のニュース「アニメ制作スタッフの個人情報が流出した問題について」で述べられている。 日本動画協会は、国内の主要なアニメ制作会社を中心に、アニメ製作会社、映像パッケージメーカーなど関連企業56社で組織される業界団体である。アニメ業界全体の問題に関して取り組むほか、アニメ産業振興、東京国際アニメフェアの運営などを行っている。 日本動画協会は、6月21日にアニメ制作スタッフの個人情報が記載されたファイルがインターネット上にアップロードされ流出した件として、協会が会員および関係団体と対応を検討中であることを明らかにしている。 さらに、「アニメ業界としましても、今回の事件を重く受け止め、各
kikulog 記事一覧 カテゴリー別記事一覧201410 2014/10/22 江本勝氏の死去 201409 2014/09/12 生協の「書評対決」の書評 201407 2014/07/04 「いちから聞きたい放射線のほんとう」サポートページ 201406 2014/06/04 「いちから聞きたい放射線のほんとう」訂正箇所 201404 2014/04/23 朝日新聞に書評が出るようです [kikulog 647] 2014/04/09 理研CDBの騒動について [kikulog 646] 2014/04/07 博士論文中での剽窃について [kikulog 645] 201403 2014/03/17 「いちから聞きたい・・」のあとがき [kikulog 644] 2014/03/03 論文: Structural flexibility of intrinsically disord
大福やまんじゅうなどに使われる食材の牛皮(ぎゅうひ)について、生産過程で不必要に動物を虐待している疑いがあるとして、一部団体が製菓業界に改善を求めている。展開次第によっては、牛皮と切っても切れない関係の和菓子製造に大きな影響が出ることもありそうだ。 11日付で業界団体の日本和菓子製造業協会に公開質問状を提出したのは、全日本牛権保護組合(本部:札幌)。 「牛皮を得るために、生きたまま牛の皮をはいでいる。無用な苦痛を牛に与えるやりかたで、非人道的ではないか」 というのが質問の骨子。 組合長の花子さん(5)は「証拠もある。多くの同志が牛皮生産のために繰り返し生皮を剥がれ、地獄のような苦しみを味わされてきた。消費者が極上の美味を味わう陰で…」と憤る。採集される際の痛みに耐え兼ねて死亡する牛も多いが、死体は人里離れた農地などに放置され「宇宙人のしわざ」などとごまかされているという。 花子さんらは「採
絶対おっさんホイホイだよな、あの記事。まあ、僕はその中でもわりと若い方だと思いますが。思いますってば! 「少数に絶賛も、多数に非難」の悲しきプロジェクトたち http://www.computerworld.jp/topics/move/114629-1.html だそうですが、すべったのはテクノロジーじゃなくて、マーケティングだったりもするので、一個ずつ見て行きましょう。 25位 IBM PS/2 今やPS/2ポートすら過去の遺物として葬り去られようとしているのです。第一、当時はPC-98のマウスポートと互換性がありませんでしたよ。そういえば、マウスはコンピュータ普及期にはみんな使っていたイメージがあるという人もいるかもしれませんが、GUIがない時代にマウスの重要性はあまりなく。15年前にタイムスリップしたら「俺PC詳しいぜ!」って思っている人が打ちひしがれて立ち直れないこと請け合い。
漫画の制作現場に、編集者(会社内プロデューサー?)・漫画家以外の、漫画プロデューサーを立てるシステムがあってもいいんじゃないか、というか、もう「編集者」のプロデュース能力に限界を感じて、ハリウッド的にやってみるのはどうか、という案をどこかで見たんですが*1、ぼくはその案には反対です。 だいたい、ハリウッドの大作ムービーで、結果として、という以前に、企画として面白いと思えたものなんてほぼ皆無じゃないですか*2。要するに、フリーのプロデューサーは、会社子飼いの編集者よりも冒険(リスク取り)しないだろう、というのは、「一度失敗したら次はない」という立場を考えると十分あるわけで、今の漫画業界で求められている重要な底辺仕事、つまり新しい才能をどこまで育てられるか、については、とんと疑問なのですね。 ある程度成功した漫画家のマネジメント業務ならまぁ、わからなくはないんですが、一人の作家・漫画家を育てる
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く