安住紳一郎さんがTBSラジオ『日曜天国』で2013年7月にしたトークの書き起こし。『ゲームと私』というテーマで送られてきたメールから、安住さんなど団塊ジュニア世代がテレビゲームの普及に大きな役割を果たした件や、教育の難しさなどについて話していました。 (安住紳一郎)(メールを読む)『小学校の時に発売されたファミコンは私たちの遊びをガラッと変える衝撃の品でした』。そうでしたね。覚えてますよ。小学校3年生ぐらいかな? (中澤有美子)そうですね。 (安住紳一郎)『ファミリーコンピュータ』という名前でね、発売されましたよね。(メールを読む)『どこに行ってもファミコン、ファミコン。当然持っていない私は肩身の狭い思いをしました。ある日、意を決し、私たち兄妹3人で母に「ファミコンを買ってください」とお願いをしました。並んで、土下座までしました。母の意思は固く、「よそはよそ。ウチはウチ」と取り付く島もあり