マッキャンエリクソンのメディア部門であるUMは、「なぜ人々はオンライン上でコンテンツをシェアするのか」をテーマにグローバル調査を行った。「シェアしたいコンテンツと価値を感じるコンテンツは異なる」「人々は戦略的にコンテンツをシェアしている」「商品カテゴリーごとにコンテンツに求めるニーズは異なる」などを明らかにした最新の調査結果をダイジェストで紹介する。 コンテンツの役割を理解し、どこでどのようにコンテンツを組み入れると適切か判断できる―これらの知見は、今後ブランドがコンテンツマーケティングを成功させられるかどうかの大きな分岐点となる。 UMの「Wave」調査は、世界各国のインターネットユーザーのソーシャルメディア利用実態や今後のトレンド予測を目的に、2006年から8年にわたって毎年実施されている。2014年に実施された最新調査「#Wave8」は、「The Language of Conten
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