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ブックマーク / www.advertimes.com (35)

  • 『PERFECT DAYS』公式サイト、映画をより豊かな体験へと変えるコンテンツ制作の裏側

    2023年12月に公開された映画『PERFECT DAYS』は、『パリ、テキサス』『ベルリン・天使の詩』『ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ』などの作品で知られる、ドイツのヴィム・ヴェンダース監督の新作だ。共同脚・プロデュースにクリエイティブディレクター 高崎卓馬氏が参加、主演を務めた役所広司さんがカンヌ国際映画祭で最優秀男優賞を受賞したことで、公開前から大きな話題を集めた。そんな作の公式サイトも、映画とともに注目されている。 平山という人にアクセスするための手段としてのWebサイト 通常、映画の公式サイトと言えば、予告篇となる動画が流れ、公開情報や劇場情報などが表示される。しかし、このサイトでまず出てくるのが「Days Of Hirayama 映画にならなかった平山の353日」と題された「scrolling book」だ。enterを押すと、黒い世界にぼんやりとした光が広がる画面へと変

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    moret
    moret 2024/01/15
  • Ingress、ポケモンGOの開発現場。Niantic川島優志さんに聞く。【前編】

    さて、日でもとうとう「ポケモンGO」がローンチされました。皆さんも恐らくご存知の通り、一足先にリリースされたアメリカではもはや社会現象になっています。ローンチからたった一週間ですでにモバイルゲーム歴代最高のユーザー数を獲得し(!)、アクティブユーザー数ではTwitterを追い越しました。僕が住む比較的郊外でさえ、道を歩けばポケモンGOをプレイしている人と何度もすれ違います。アメリカに住んで12年、こんなことは初めてです。とにかく話題で持ちきりのポケモンGO、このゲームを任天堂と共同で開発している会社がサンフランシスコにあるNiantic, Inc.です。 Niantic, Inc.は元々Googleの社内スタートアップとして始まり、これまでにIngressというモバイルゲームを開発してきました。Ingressゲームコンセプトは陣取りゲームゲームフィールドは私たちが住む現実の世界そのも

    Ingress、ポケモンGOの開発現場。Niantic川島優志さんに聞く。【前編】
  • 都市の未来は開かれている

    「まちをより良くするために、自分自身がかかわっているんだ!」そんな都市に対する市民の誇り=「シビックプライド」は、市民一人ひとりに行動する力をもたらし、また都市を未来へと動かす推進力ともなります。 全国数多くの自治体でもシビックプライドを掲げた取り組みが見られる中で(表1参照)、9月に新刊『シビックプライド2【国内編】-都市と市民のかかわりをデザインする』が発売となりました。なぜ、書を上梓するに至ったのか。監修を行ったシビックプライド研究会代表 伊藤香織氏(東京理科大学教授)に聞きました。

    都市の未来は開かれている
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    moret 2015/09/05
  • デジタルPRだれもやらない問題と、バウハウスの間

    インタラクティブ広告の表現は、冬の時代だ。 「東京インタラクティブアドアワード」という、インタラクティブ広告を代表する賞がなくなり、その役目はACCインタラクティブ部門に移譲された。 ところが、おや? 気がつくと、応募作品数が、半分に減っている。 平均400ほどの応募が、200ほどに落ちているではないか。 経産省によると、マス広告の予算が減り、インターネット広告費のみが増えている。 (※これ一ヶ月間の推移ですが、毎月だいたいこんな感じです) 2014年の日の広告費をみると、インターネット広告費の増えた理由は、「スマートフォン・動画広告・新しいアドテクノロジー」とある。 つまり、なにか新しい企みがあるデジタルキャンペーンの数自体は減ってきて、 YouTubeとかSEM、ネットワーク広告などのアドテクに割かれていて、新しいチャレンジをして世の中を驚かせる、という気概がなくなってきちゃったこと

    デジタルPRだれもやらない問題と、バウハウスの間
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    moret 2015/05/21
  • 平野啓一郎×田川欣哉「ユーザーを『分人』と捉えてデザインする」

    小説家の平野啓一郎氏が近年唱えてきた「分人主義」は、人間は一つの人格だけを生きているのではなく、対人関係ごとに異なる人格を持ち、その集合体として生きているという考え方だ。一方、田川欣哉氏率いるデザインエンジアリングファーム「takram」は、「デザイン」と「エンジニアリング」という2つの手法を一人の人間が切り替え、組み合わせながら開発する方法論を採っている。根底の視座に共通点を持つ2人が語る、これからのデザインとは。 デザインとエンジニアリングに境界はない 田川:takramはデザインエンジニアリングの会社です。デザイナーとエンジニアがチームを組むのは珍しくありませんが、takramにいるのは、エンジニアリングの経験を積んでからデザインの世界に入ってきた人、つまり一人の中に2つのスキルが同居した人たちです。彼らを「デザインエンジニア」と呼んでいます。 個人としても、会社としても、プロダクト

    平野啓一郎×田川欣哉「ユーザーを『分人』と捉えてデザインする」
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    moret 2015/05/08
  • ユーザー目線で考えよう、ここが変だよ「ネット広告業界」

    ネット広告業界には、ユーザー視点で考えれば当然に思えることが、見えなくなってしまう人が意外に多い気がするのは何故なんだろう。そんなことを感じるようになったのは、私がアジャイルメディア・ネットワークの立ち上げを手伝うようになる前のこと。2006年の頃の話です。 特に当時、問題意識を持っていたのが「ペイパーポスト」と呼ばれるブログの広告手法。ペイパークリックがクリック単位でお金を支払うのに対し、ポスト(記事)単位でお金を支払うことからペイパーポストと総称されていたものです。 要は、ブログを持っている人に100~300円で記事を書かせることができる、というサービスで、100万円ぐらい予算があると簡単に数千記事ブログを書いてもらうことができるという分かりやすさから大流行し、数十のさまざまな事業者が乱立しました。 何しろ2007年にはあのヤフーまで、「ヤフーBR+」という名前のサービスで参入してます

    ユーザー目線で考えよう、ここが変だよ「ネット広告業界」
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    moret 2015/04/15
  • 「人は戦略的にコンテンツをシェアしている」シェアと自己表現の関係性を分析——UM最新調査

    マッキャンエリクソンのメディア部門であるUMは、「なぜ人々はオンライン上でコンテンツをシェアするのか」をテーマにグローバル調査を行った。「シェアしたいコンテンツと価値を感じるコンテンツは異なる」「人々は戦略的にコンテンツをシェアしている」「商品カテゴリーごとにコンテンツに求めるニーズは異なる」などを明らかにした最新の調査結果をダイジェストで紹介する。 コンテンツの役割を理解し、どこでどのようにコンテンツを組み入れると適切か判断できる―これらの知見は、今後ブランドがコンテンツマーケティングを成功させられるかどうかの大きな分岐点となる。 UMの「Wave」調査は、世界各国のインターネットユーザーのソーシャルメディア利用実態や今後のトレンド予測を目的に、2006年から8年にわたって毎年実施されている。2014年に実施された最新調査「#Wave8」は、「The Language of Conten

    「人は戦略的にコンテンツをシェアしている」シェアと自己表現の関係性を分析——UM最新調査
    moret
    moret 2015/03/20
    こちらが戦略的シェアになります
  • 豊かさ、便利さに代わる「美しさ」という新しい価値ーーUX(ユーザーエクスペリエンス)デザイン

    2015年注目のデジタルマーケティングキーワード 「美しさ」の追求が新たな価値基準に 例えばここ30年程の間に、日中を覆うように増え続けている高速道路。これは、豊かさや便利さを追求し続けてきた経済大国としての象徴とも言えるかもしれない。しかし、一体どれくらいの人々がその必要性を感じているのだろうか? ZEPPELIN(ツェッペリン)代表取締役の鳥越康平氏は次のように語る。 ZEPPELIN 代表取締役鳥越康平氏 京都工芸繊維大学卒業後、韓国サムスン電子にてUXUIデザイナーとして従事。帰国後2005年10月ZEPPELINを設立し、現在は、デザインを軸に、ビジョン形成や新規事業開発に力を入れている。 「私は、高速道路で2時間かかる道のりについてUX視点で考えたとき、『高速道路をなくす』という発想をします。速さではなく、目的地までに通る町や村で起こるストーリーにこそ、価値があると考えるか

    豊かさ、便利さに代わる「美しさ」という新しい価値ーーUX(ユーザーエクスペリエンス)デザイン
    moret
    moret 2015/01/08
    まじか"私は、高速道路で2時間かかる道のりについてUX視点で考えたとき、『高速道路をなくす』という発想をします。速さではなく、目的地までに通る町や村で起こるストーリーにこそ、価値があると考えるからです。"
  • 「iemo」の成功から広告が学べること——創業者の村田マリさんに聞きに行く

    【前回のコラム「広告で世の中を動かすことが難しい時代に必要なこと——POOL小西利行さんに聞きに行く」はこちら】 広告と事業の共通点を探る 須田:今回の「現代の平賀源内」は、僕がサイバーエージェントに在籍していた頃に部下だった村田マリさん、通称ムラマリ。2013年にムラマリが立ち上げた住まいやインテリアに特化したキュレーションプラットフォーム「iemo」が、今年10月にDeNAに買収され、大きな話題になった。 いまはDeNAの執行役員として、iemoの陣頭指揮をとる若き起業家です。事業を生み出し育てていくことは、広告コミュニケーションとは共通しないように思うけど、その過程にあるのはユーザーのニーズをつかみ、課題を解決するサービスを具体化していくこと。まさに、広告コミュニケーションのアイデアをカタチにしていく作業と通底することがあると思う。 ムラマリはiemoの前にも、ソーシャルゲームの会社

    「iemo」の成功から広告が学べること——創業者の村田マリさんに聞きに行く
  • ストック型とフロー型。コンテンツ軸の性質を知って変幻自在に使いこなそう―源氏物語からニコ動まで。コンテンツを分類する3次元マトリックス(1)

    前回記事は、開始以来の大反響となりありがとうございました。書く側としても励みになります。さて、今回からは、オフラインのものも含め、メディア上であり得るコンテンツの形態について、基フレームとなる3つのコンセプトを提供し、3回に渡ってそれぞれについて解説をしていきます。 具体的には ストック⇔フロー 参加性⇔権威性 リニア⇔ノンリニア の3軸になります。 この世の中のあらゆる物体が、「縦」×「横」×「高さ」の3次元で構成されているように、メディアの世界ではあらゆるコンテンツ、それこそ「聖書」から「投稿ニャンニャン写真」のようなエッチ、はてはTwitterのツブヤキからニコ動のMAD動画まで、上記の3次元上でマッピング可能だと私は考えています。 その第1回である今回は「ストック」型のコンテンツと、「フロー」型のコンテンツの違いについて解説したいと思います。この3つの中で最重要の概念が、このフ

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    moret 2014/04/29
  • ポータルにこだわらず、コミュニケーションの方法を変える

    【前回のコラム】「さわれる検索で日をちょっと変える。」はこちら 今の子どもに黒電話を渡すと、どう電話をかけていいかわからないらしい。ダイヤルの穴が開いた部分に指をぺたぺたと入れ、不思議そうにするという。 また、2歳の子にiPadで写真をスライドさせて次々見せると、すぐに使い方を覚えて自分でどんどんスライドさせるという。そして逆に、その子に紙の写真集を渡すと、写真をスライドさせても絵が変わらないことを不思議に思うそうです。 常識というのは数十年……いや下手したら数年、数カ月で変わってしまうものです。それは特に電子デバイスやネットの世界では日常的に起こること。ネットでニュースを見たり、物を買ったり、スマートフォンでゲームを遊んだり、スタンプで会話したり。20年前には想像さえしなかったコミュニケーションが現在は普通になってしまっています。 それはヤフーと皆さんとのコミュニケーションについても起

    ポータルにこだわらず、コミュニケーションの方法を変える
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    moret 2014/03/25
  • クリエイティブ・イノベーション・ファーム takram のアイデアの生み方と育て方 - AdverTimes.(アドタイ) by 宣伝会議

    2006年に設立したtakramは、「デザインエンジニア」たちからなる集団。「デザインエンジニア」とは、創造的なデザインと専門的なエンジニアリングの双方に精通するプロフェッショナルのこと。二つの分野についての深い理解を持つことにより、新しい技術の可能性から魅力的な新しい体験を導き出し、また、デザインの観点から日々の生活を観察することによって新しい技術の可能性を見出している。 これまでに独自のアイディエーション、ワークショップ運営、サービスデザインなどの手法を築きあげてきたtakram。その仕事はといえば、製品開発や企画立案、ブランドアイデンティティ構築やPR戦略立案まで、多岐にわたる。しかしそれらのエンジンとなる思考の作法は、実は仕事の種類を問わず共通しているのだ。 いかにアイデアを発想し、それを時間軸の中で育てていくか? 発想、議論、アイデア発散と収束、ワークショップ企画運営などからなる

    クリエイティブ・イノベーション・ファーム takram のアイデアの生み方と育て方 - AdverTimes.(アドタイ) by 宣伝会議
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    moret 2014/02/17
  • 商品を「触るだけ」でプッシュ通知、商品タグ型Beaconが登場 - AdverTimes.(アドタイ) by 宣伝会議

    アプリックスIPホールディングスは、商品に手を触れるだけでスマートフォンに商品情報やクーポンを配信できる「センサー付き商品タグ型Beaconモジュール」を開発、1月21日に発表した。 このソリューションを店頭で活用すると、バーコードの読み取りなどの必要なく、カバンやポケットに入れたままの来店客のスマートフォンに、その人が触れた商品の情報をプッシュ配信することができる。 そのため、例えば帰宅後に手持ちのワードローブとのコーディネートや着こなし方を検討したり、AR技術を使って部屋の中にインテリアや家電製品などを置いた時の様子を確認してからECサイトで購入するなど、O2Oの消費行動を促せる。 同社では昨年11月にもセンサーの付いていないBeaconモジュールを発売し、プッシュ型O2Oサービスのソリューションとして、大型商業施設などに導入されてきた。今回新たに開発したモジュールは、センサーを付けた

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    moret 2014/02/05
  • 1年前は想像もしなかったけど、ニューヨークで会社始めました

    みなさんこんにちは。PARTYの清水幹太と申します。 このほど、光栄にもコラムの執筆の依頼をいただいたのですが、それは簡単に言うと「海外でクリエイティブワークをやっていく上で体験したものやことをリポートして欲しい」ということでした。 そう。私はいま、ニューヨークに居を構えて、ニューヨークを拠点にして仕事しています。この前の9月からですから、まだ3カ月ほど。正直、右も左もわからないところから始めて、まだ右も左もわからないくらいのタイミングでこの文章を書き始めています。 その前に。いきなり「PARTYの清水幹太です」などと名乗ってしまいましたが、ご存知のない方も多いかと思いますので、まずは私がどういう人で、どういう立場で、何をやっている人かをご説明した方が良いかなと思います。 たぶん、ニューヨークでの日々を書いていく上で、ちょこちょこ自分の特異性に根ざした視点が出てくると思われるからです。話す

    1年前は想像もしなかったけど、ニューヨークで会社始めました
    moret
    moret 2013/12/27
  • 12月27日より連載コラム「ニューヨーク突撃記 PARTY NYCの挑戦」がスタート

    AdverTimes (アドタイ)で12月27日より連載コラム「ニューヨーク突撃記 PARTY NYCの挑戦」がスタートします。ご期待ください。 12月27日スタート 「ニューヨーク突撃記 PARTY NYCの挑戦」 PARTYのニューヨーク支社を立ち上げ、突然ニューヨークという戦場のど真ん中に放り込まれた筆者が、どのように仕事をしていくのか、日々勃発する予想の遥か斜め上を行く出来事をどのようにサバイブしているのか、そもそもサバイブできているのか。人との出会いの中で、何を発見し、何を失い、何をつくるのか。理不尽なことも嬉しいことも含めて、それなりに荒波度が高い日々の中で生まれる体験について綴っていきます。 [著者について] 清水幹太(PARTY チーフ・テクノロジー・オフィサー) 東京大学法学部在学中(のち中退)からプログラマー・デザイナーとして活動。2006年にイメージソースに入社以降は

    12月27日より連載コラム「ニューヨーク突撃記 PARTY NYCの挑戦」がスタート
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    moret 2013/12/26
  • コンテクスト・プランナー

    表現やメディアプランの前に必要なもの 業界志望の学生や若い広告マンに会うと、「コミュニケーション・デザイナー」、「コミュニケーション・プランナー」になりたい、という話を聞くことが少なくない。「ところでそれはどういう仕事だと思う?」と尋ねると、「これまでの広告はマスメディアを使ったものが主流。CMプランナーとかコピーライターとかではなくもっとメディアにとらわれない企画をしたいから」という回答が返ってくる。なるほど。「コミュニケーション・プランナー(デザイナー)」=横断的にメディアを使うクリエーターという認識があるのか。新しい、カッコイイ職種が生まれたということは、広告業界自体の「マーケティング」には非常に役立つ。優秀な若者を引きつけるのに役立つのであれば。さて、僕自身も「コミュニケーションプランナー」を名乗っている。その理由は、「旬だから」。しかし実際は「コミュニケーションプランナー」である

    コンテクスト・プランナー
    moret
    moret 2013/11/27
    “「この商品、どのようなコンテクスト(文脈)なら受け入れてもらえるか」”
  • 客観? 主観? 編集という力 - AdverTimes.(アドタイ) by 宣伝会議

    前回は、ユーザーがプラットフォームに求めるものは「自分が好きな世界観を徹底的にフラットかつ客観性を持って届けてくれること」であるという主張を軸に、オウンドメディアとプラットフォームの違いについて話をしました。僕はこれまで、この「客観性」を担保するものが近年における編集という機能だと思ってきました。しかしながら最近の雑誌マーケットを見ていると、この世界で必要とされるものは、一概に客観性でもなくなってきているように思います。全6回予定のコラムも中盤、3回目を迎え、今回は閑話休題。宣伝・広告とは近いようで遠い、そして遠くて近い(のか!?)「編集」について書いていきます。僕の個人的エピソードの側面が強いので、あまりご興味のない方は読み飛ばしをば・・・。 まず、編集とは何でしょうか。一言でいうと「切って貼る」行為です。そして、切って貼るために何より必要な能力が、客観性と主観性を自由に行ったりきたりす

    客観? 主観? 編集という力 - AdverTimes.(アドタイ) by 宣伝会議
  • ウェブにおいてプロモーションは花火、サービスは盆栽

    はじめまして、Sumally(サマリー)の山憲資です。 大学卒業後、電通に入社、マーケティング・プロモーションの部署に配属され、その後、コンデナスト・ジャパンに転職。『GQ JAPAN』の編集者として雑誌づくりのいろはを学びつつ、何かに駆られて一念発起しコンデナストを退社、会社を立ち上げ、2011年9月『Sumally』をローンチしました。 広告代理店から出版社、そしてウェブのスタートアップまで。分野は共通しているのかばらばらなのか、所属している組織の規模はどんどん小さくなる一方ですが、広告・メディア関連の仕事をしながら、社会人生活10年目を迎えております。 昨年末、この「アドタイ」で掲載されたLINEの田端さんとの対談記事をきっかけにお声がけをいただき、今回コラムを書かせていただくことになりました。 情報をコントロールできない時代に、企業はメディアとどう向き合うか? 企業が自らのブラン

    ウェブにおいてプロモーションは花火、サービスは盆栽
    moret
    moret 2013/07/10
    盆栽なんか違和感あるんよなー
  • 「東京を演奏する」サイトはこうつくられた――TOKYO CITY SYMPHONY制作者インタビュー

    森ビルが4月23日にオープンした、六木ヒルズ10周年記念サイト「TOKYO CITY SYMPHONY」。東京の都市模型に自在にプロジェクションマッピングできる、そのインタラクティブ性と映像の美しさで反響を呼んでいる。クリエイティブディレクターの大八木翼氏、演出のTAKCOM氏、音楽を制作した□□□の三浦康嗣氏、Webを担当したバスキュールの渡邊敬之氏に制作の舞台裏を聞く。 東京から世の中を楽しくするムーブメントを 「六木ヒルズはさまざまなインスピレーションを与えてくれる場所。10周年の記念サイトは、それをインタラクティブで世界中の人に体験してもらえるものにしたかった」と大八木氏は企画のスタートを振り返る。「街のインスピレーション」という目に見えないものを、どうしたらWeb上で体験してもらうことができるのか。着目したのが、森ビルが所有する1000分の1の東京の都市模型だった。17×15

    「東京を演奏する」サイトはこうつくられた――TOKYO CITY SYMPHONY制作者インタビュー
    moret
    moret 2013/05/07
  • 【アドタイ・デイズ】(3)これからの“メディア”の捉え方

    「広告界の未来を構想する」をテーマにしたイベント「AdverTimes DAYS(アドタイ・デイズ)2013」(主催・宣伝会議)が3月13日と14日、東京都千代田区の東京国際フォーラムで開かれ、2日間で9725人の方に来場いただきました。雑誌「宣伝会議」の創刊60周年(2014年4月)を控えた「宣伝会議60周年イヤー」の皮切りであり、サイト発の初めてのイベントでもあります。2日間のセミナーの一部を欄で紹介します。 企業が消費者にメッセージを伝える際、その媒介となるメディア。その種類やそれぞれの影響力が劇的に変化する中で、従来型のメディアの捉え方、またそれを基軸にしたメディアプランニングでは、ターゲットに対して適切にメッセージが届けられない時代になってきている。 そもそも、メディアとは何か。広告やコミュニケーションビジネスに関わる人は、その意味をどう捉えるべきか。高広氏と、『MEDIA

    【アドタイ・デイズ】(3)これからの“メディア”の捉え方