シンプルなデザインのバッグが日本でも人気の、アメリカのファッションデザイナー、ケイト・スペードさんが自宅で死亡しているのが見つかり、警察は自殺と見て調べています。 地元のメディアによりますと、スペードさんは首をつった状態で見つかり、そばには自分で書いたと見られるメモが残されていたということで、警察は自殺と見て調べています。 スペードさんは1993年、みずからデザインしたハンドバッグの販売を夫ともに始め、3年後、最初の店をニューヨークに出したあと、「ケイト・スペード ニューヨーク」のブランドで各国に進出しました。 スペードさんがデザインしたバッグやアクセサリーは日本でも若い女性の心をつかみ、人気ブランドとなっています。 「ケイト・スペード ニューヨーク」は、アメリカのファッションブランド「コーチ」に去年買収され、スペードさんらは新たなブランドを立ち上げていました。 マンハッタンの店に来ていた