山本一郎です。この前ポケモンGOがアップデートされていたので、信号待ちの間に苦労してモンスターボールを投げていたところ、横から大学生2人組がのぞき込んできて、「あっ、ポケモンですか、僕らもやってるんですよ」と声をかけて来られました。こっちはがんばってボール投げてるの見てわかるだろ。何気安く声かけてんだよ。カラス逃げるだろ。でもちょっと同志がいてうれしかったりもします、何ですかね、この気持ちは。 ということで、今回のスマホゲームは『ファイアーエムブレム ヒーローズ』です。 身の回りに「マジ傑作!」と絶賛してる人と「つまんね。次ゲ見つかるまで惰性でやってる」と萎えてる人が割れているという点でクオリティの高い問題作だと思ってます。 個人的に萎えるポイントとしては、一応どのキャラクターでも☆5まで育てられるという民主的な仕組みの割には固有のスキルの強弱で殲滅力がはっきり決まってるところと、☆を5に
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