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村上原野(ボレロ村上)の思い出を色褪せないうちに書いておこうと思う。 村上原野の父親であり師匠であった猪風来は縄文土器による芸術家である。縄文土器の制作方法を復元した人物だ。 猪風来プロフィール | 美術館の紹介 | 猪風来美術館 縄文土器は窯を使わずに野焼きで焼き上げる。野焼きで窯ほど燃焼温度が上がらないので、低温でも焼き上がるような粘土を使わなければならない。その製法は再発見され、村上原野が縄文土器作成を学ぶ頃には、一通り完成していた。製法を復元した上で、その製法を使って芸術品を作るというのだ。 聞いた話では、猪風来は極めて形から入る芸術肌の人間で、縄文人の心を理解するために、北海道に竪穴式住居をこしらえて家族で住んでいた。つまり、村上原野の父親と母親と本人は中学生か高校生ぐらいまで北海道の竪穴式住居に住んでいたのだ。 竪穴式住居とは歴史の教科書にも出てくる様式の原始的な家だ。地面を掘
ボレロ村上、中3女子ことC++プログラマーで陶芸家の村上原野の訃報が流れている。それによるとどうやら、2月16日未明に、陶芸作品を製作中に倒れ、翌朝に発見されたようだ。 2月15日の21時51分のtweetに体調の変化を示唆する書き込みがある。倒れたのが16日の未明とあるので、そこから6時間後ということになる。 この書き込みから急な脳梗塞ではないかと思われる。体調の変化を感じたら病院に行くべきなのだろう。 首の後頭部の付け根がゴリゴリビキビキして頭までジンジンきてやばい — 狂える中3女子ボレロ村上/陶芸C++er (@bolero_MURAKAMI) February 15, 2020 大一報はおそらく猪風来美術館のFacebookで、これは20日に公開されたとのことだが、我々プログラマーの界隈に知られるまでに9日間を要したようだ。 岡山にある猪風来美術館は村上原野とその両親が経営してい
「ITに全く関係ない分野からITに飛び込んで活躍しているエンジニア」や「ITとIT以外の分野の境界を行き来しながら成果を上げているエンジニア」などを「越境エンジニア」と名付け、1カ月に一人ずつインタビューを掲載する。今月取り上げるのは村上原野(むらかみげんや)氏。縄文土器にインスピレーションを受けた創作を行っている陶芸家だ。同時にネットでは「狂える中3女子ボレロ村上」というハンドルネームでC++に詳しいプログラマーとしても知られている。今回は、縄文文化に深く影響を受けた生い立ちやプログラミングとの出会いなどを聞いた。 私の肩書は縄文造形家であり、陶芸の縄文アートを手掛けています。縄文アートとは、日本の縄文時代の造形やスピリットにインスピレーションを受けたアートの総称です。私はその中でも、現代の窯で焼く陶芸とは全く異なる縄文時代の焼き方、土、造形技法といった縄文そのものの技法を再現して創作を
BPF Performance Toolsを読んだので、感想ブログです。 先に感想を言っておくと「最高」でした。 BPF Performance Toolsとは? NetflixでKernel・パフォーマンスにかかわるチューニング・アーキテクチャを専門にしているBrendan Greggさんが書いた本です。BPFのiovisorというTracing分野の第一人者でもあります。 www.brendangregg.com 2019年12月に発売したばかりなので、BPFの分野では最新の本でしょう。他の著書に有名な本として(日本語版の)「詳解システム・パフォーマンス」があります。 BPF Performance Toolsは「詳解システム・パフォーマンス」第二弾と言えるかもしれません。ちなみにページ数は880Pあり、Kindleで表示される読み終わるための平均的な時間は「27時間30分」で、大作R
by johrling PC向けOSの市場シェアは、2020年2月時点でWindowsが77.22%、macOSが17.7%、Linuxが1.89%と、圧倒的多数をWindowsが占めている状況です。そんなWindowsから脱却するべく、中国のソフトウェア企業が、中国内で開発されたチップに対応するOSをLinuxベースで開発していると報じられています。 Meet the Chinese operating system that’s trying to shift the country off Windows - Union Tech is ramping up work on its UOS Linux distribution by recruiting 5,000 people to work on it and using Chinese-made chips | Abacus
元八幡みつを |コンサル不要論 @motoyawata_mits 俺の声をきけ⚡️|新卒で外資系ITコンサル ⇒ フルスタックエンジニア |高級派遣型コンサル不要派🚫|コンサルへ就職・転職を考えている人へ業界の問題点⚠️、プロの矜持✨を発信📡📡📡 https://t.co/xD1tuMYGpl 【過去の作品】 ★NEW:オカンが好きなIT系ツールは【1】- Twitter https://twitter.com/motoyawata_mits/status/1253362097213198339 オカンが好きなIT系職業は【1】- 外資系ITコンサル https://twitter.com/motoyawata_mits/status/1246142680708427776 オカンが好きなIT系職業は【2】- PMO https://twitter.com/motoyawata_m
Raspberry Pi 3 B+ & PyTorchの深層学習で、カメラ映像内の複数物体をリアルタイム分類PythonOpenCVRaspberryPiDeepLearningPyTorch 大学の授業関係でラズパイ3B+とpicameraをゲット。暇なので、ラズパイに深層学習を用いた分類をさせてみようと思い立ちました。ただ、前もって撮った写真を分類させるのではなく、picameraからのリアルタイムの映像内の物体を分類させ、いい感じに表示させます。 学生レベルかもしれませんが、一部分でも参考になれば幸いです。 思い描いたこと 「固定されたpicameraの視野内に複数の私物を置くと、それをリアルタイムに分類し、表示する機能」をラズパイ内に作ってみようと思いました。 具体的には、背景差分(背景画像と変化した部分を抜き出す手法)で物体を抽出し、PyTorch [パイトーチ](Keras,
Concurrent Modeは、現在(2020年3月)実験的機能として公開されているReactの新しいバージョンです。Reactの次のメジャーバージョン(17.x)で正式リリースされるのではないかと思っていますが、確証はありません。なお、React公式からもすでに結構詳細なドキュメントが出ています。 並列モードの導入(実験的機能) Concurrent Modeに適応したアプリケーションを作るためには、従来とは異なる新しい設計が必要となります。筆者はConcurrent Modeを使ったアプリケーションをひとつ試作してみました。この記事から始まる「Concurrent Mode時代のReact設計論」シリーズでは、ここから得た知見を共有しつつ、Concurrent Mode時代に適応したReactアプリケーションの設計を提案します。 なお、Concurrent Modeはまだ正式リリース
お手軽Linux(Ubuntu)Guiアプリ開発 入門 2021/4月追記 Rider .net5 でのLinux GUI開発に移行しています VisualStudioMacやMonoDevelopだけでWindows Formsを作る感覚でLinux GUIアプリが作れます 利点 ターミナルで開発環境を整えなくてよい。VisualStudioMacが自動で整えてくれます VisualStudioMacをダウンロード MonoDevelop(linux版)でもやり方は一緒です。 GTK#2を選択する ツールボックスを選択 ツールボックスが表示される インターフェース Main Windowを選択 FiexedをMain Windowにドラッグします。編集可能領域を作成します ボタンをドラッグします。ボタンを移動させるには白い四角をクリックしドラッグします プロパティを表示します。 Clic
はじめに 最近ハイボールにハマっているSREのたっち(@TatchNicolas)です。 昨日オンライン開催されたJAWS DAYS 2020にて、JX通信社もサーバレスをテーマとして発表をしました。(by 植本さん) 発表でもありましたように、上記プロジェクトにおいて開発当時はスピードを優先してプロジェクトメンバーの手に馴染んでいて分担もしやすいフレームワークとしてFlaskを採用しました。 一方で、JX通信社としてはFlaskよりもFastAPIを使うプロジェクトが増えてきており、今後もその傾向は続く見込みです。 そこで、特設ページ作成やAPI提供など初動としての開発が一段落したのを機に、JAWS DAYSで発表した仕組みを今後のために発展させる検証をしたので紹介します。 TL; DR; JAWSでは Serverless Framework+awsgi+Flaskな構成でスピーディに
スタジオジブリ制作の4作目となる「魔女の宅急便」は逆風のなかのスタートだった。1984年の『風の谷ナウシカ』の公開以降、『天空の城ラピュタ』(1986)、『となりのトトロ』(1988)の興行成績が思わしくなく、映画業界での宮崎駿監督作品への視線は冷ややかなものとなっていた。しかしこの『魔女の宅急便』は大ヒットとなり、フリーだったアニメーターの社員化も可能にした。宮崎監督の右腕だったプロデューサー・鈴木敏夫氏が語る制作秘話。 【写真】この記事の写真を見る(6枚) ◆◆◆ 『魔女の宅急便』は、スタジオジブリとしては初となる外部からの持ち込み企画としてスタートしました。 広告代理店を通じて話が来たのは、1987年の春、ちょうど『となりのトトロ』『火垂るの墓』の制作が本格的に始まった頃でした。バブル景気とともに、日本映画も元気になりかけていた時期です。映画制作に企業がタイアップするのが始まったのも
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