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ブックマーク / p2ptk.org (6)

  • メタクソ化するTiktok:プラットフォームが生まれ、成長し、支配し、滅びるまで | p2ptk[.]org

    メタクソ化するTiktok:プラットフォームが生まれ、成長し、支配し、滅びるまで投稿者: heatwave_p2p 投稿日: 2023/3/292023/3/29 Pluralistic プラットフォームはこのように滅びていく。まず、ユーザにとって良き存在になる。次に、ビジネス顧客にとって良き存在になるために、ユーザを虐げる。最後に、ビジネス顧客を虐げて、すべての価値を自分たちに向ける。そうして死んでいく。 私はこれを「メタクソ化(enshittification)」と呼んでいる。プラットフォームが容易に価値の配分方法を変更できることと、プラットフォームが買い手と売り手の間に陣取ってそれぞれを人質にし、両者の間を通過する価値のシェアをますます大きくする「両面市場」の性質によって生じる必然的な帰結である。 産声を上げたばかりのプラットフォームはユーザを必要とする。それゆえ、はじめはユーザにと

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  • AIアートと著作権:「Stable Diffusionを違法化するためのロジック」が人間のアーティストを苦しめるワケ | p2ptk[.]org

    AIアートと著作権:「Stable Diffusionを違法化するためのロジック」が人間のアーティストを苦しめるワケ投稿者: heatwave_p2p 投稿日: 2023/4/82023/4/8 Electronic Frontier Foundation アーティストたちは、Stabile Diffusionなどの自動画像生成ツールが自分たちの作品市場を縮小させる可能性を、当然のことながら懸念している。我々は自動化で仕事を奪われる人たちを見捨てるような社会に生きている。そして、ビジュアルアーティストという職業はすでに不安定な立場に置かれている。 こうした状況にあって、著作権にすがろうとするのは自然なことではある。著作権はアーティストが作品から対価を得られるよう保証するものだからだ。だが、一部のアーティストたちがStable Diffusionを相手取って起こした集団訴訟で主張している著作

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  • なぜ「電動車いすを修理する消費者の権利法」なるものが必要とされたのか | p2ptk[.]org

    なぜ「電動車いすを修理する消費者の権利法」なるものが必要とされたのか投稿者: heatwave_p2p 投稿日: 2022/6/92022/6/9 Electronic Frontier Foundation EFFがコロラド州の「車いすを修理する権利」法を支持する理由 車いすの故障 300万人のアメリカ市民が車いすに頼って暮らしている。その車いすは500億ドル規模の耐久性医療機器産業(Durable Medical Equipment industry)の主要な牽引役でもある。多くの人が、宅内の移動、通勤、買い物、家族と過ごす時間をはじめ、基的な生活を車いすに頼っている。とりわけ電動車いすは、高度なコンピュータを搭載し、周囲の環境にダイナミックに対応できる。 携帯電話やノートパソコンを落としてしまった経験のある人ならご存知だろうが、持ち運びを伴う機器は、いずれ修理が必要になる。これは電

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  • 大いなる力には大いなる責任が伴う:公共性と独断専行の自治を求めるプラットフォーム | p2ptk[.]org

    Electronic Frontier Foundation デタラメを信じろと? 何十年にもわたって誇大広告を見せ続けられてしまうと、企業のミッションステートメントを気に留めることなく見過ごしてしまうのは仕方ないのかもしれない。だが、そうした企業との関係を終わらせるという話になると、テクノロジー大手の掲げるモットーは邪悪さを帯びて見える。 「世界の距離を縮める」(Facebook)、「世界の情報を整理する」(Google)、「顧客がオンラインで買いたい商品が何でも見つかる」(Amazon)、「パーソナル・コンピューティングを一人ひとりが利用できるようにする」(Apple)。テック・ジャイアントの創業時のミッションには、我々のデジタルライフに欠かせない存在になりたいという願望が込められていた。 そして彼らは成功した。我々は家族の写真や家計簿、手紙といった秘密のデータをこれら企業に預けるよう

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  • 研究者から著作権を奪い、研究者の足枷となっている学術出版社への批判が高まる – P2Pとかその辺のお話R

    研究者から著作権を奪い、研究者の足枷となっている学術出版社への批判が高まる投稿者: heatwave_p2p 投稿日: 2018/11/122018/11/12 TorrentFreak 学術出版社のエルゼビアは、科学版「パイレート・ベイ」とも呼ばれるSci-hubとの戦いを繰り返し、ニュースを賑わせている。エルゼビアは自身のビジネスを守るべく著作権を主張しているものの、研究者から同社の「反競争的」商慣行を批判する声が上がっている。 TorrentFreakは学術界を取り上げるメディアではないが、これまで何年にも渡ってエルゼビアに関するニュースをお伝えしてきた。 エルゼビアは、純利益がおよそ30億ドル、営業利益が10億ドルを超える世界最大規模の学術出版社である。同社は自らのビジネスを守るべく精力的に活動してきた。 たとえば、エルゼビアは数百万の科学論文を無断配布しているとして、『海賊版』

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  • Wantedlyが試みた「システムを悪用した検閲」 | p2ptk[.]org

    Wantedlyに恨みはないが、あまりにも下劣かつ不埒なやり口であると思われたので、全力で批判したい。 インターネットに特化した求人情報サイト「Wantedly」を運営するウォンテッドリー株式会社が、「Wantedly(ウォンテッドリー)のIPOがいろいろ凄いので考察」と題したブログ記事について、Googleに検索結果からのDMCA削除を要請した。同記事からは既に削除されているが、当初はウォンテッドリー創業者でCEOの仲暁子氏の顔写真が掲載されており、それがウォンテッドリーの著作権を侵害しているため、検索結果から削除してほしい、というわけだ。 これだけを聞けばそれほど問題がないようにも思われるが、既に報じられているように、状況から総合的に推測すれば、自社に不都合な記事へのアクセスを防ぐために、DMCAを悪用したとしか思えない。 DMCAとは ウォンテッドリーがGoogleに対して、検索結果

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