1975年に始まり、コロナ禍による初の中止も乗り越えて2022年夏には節目の100回目を迎えた世界最大級の同人誌即売会「コミックマーケット」(コミケ)。 作り上げているのは、全ての参加者だ。何がこれほどまでに彼らを引き付けるのか。新たな一歩を踏み出す101回目を機に、その魅力に迫りたい。(清水祐樹)
藤田和日郎 @Ufujitakazuhiro 漫画家です。北海道旭川市出身。 少年サンデーにて「うしおととら」 「からくりサーカス」「月光条例」「双亡亭壊すべし」、モーニング誌では「三日月よ、怪物と踊れ」をやっていました。 藤田和日郎 @Ufujitakazuhiro 漫画描きとして、自分が考えたモノをいかに効果的に見せるか、いつも考えてるんだけれども、 自作品の同人誌にめちゃくちゃ情感の表現が上手いものがあったりして勉強になることがありますね。 でもそのコマ割りや演出は、おおよそおれの漫画なんて読みそうもないヒトが描いたようなんだよなあ。 藤田和日郎 @Ufujitakazuhiro 不思議。 大昔だと、「うしおととら」でお役目様が、まだ小さなうしおに会いに来る、ていう漫画が実に上手かったし、最近では、「からくりサーカス」でアルレッキーノと涼子のハナシを描いたヒトのがえらい刺激になった。
同人誌違法アップロードサイト「同人あんてな」を同人誌作家が訴えた裁判が、2020年12月に決着していたことが分かりました。最終的には和解となり、十分な和解金を得ることができたとのこと。また裁判の中では、実質的なサイトの運営者として、“れそ”こと上西恒輔氏の関与も明らかになったといいます。 サイト「同人あんてな」(現在は閉鎖/画像加工は編集部によるもの) 2019年にお伝えした「同人誌まとめサイト『同人あんてな』に同人作家が1000万円請求 香港企業装い運営か」の続報。原告は2018年、自身の作品がサイト「同人あんてな」に無断でアップロードされているのを発見し、著作権を侵害されたとして、サイトの運営者に対し1000万円の損害賠償を求める訴訟を起こしていました。なお、その後の調査でより直接的に運営に関わっていた人物を突き止めることができたため、このときの被告とは和解し、新たにその人物(れそ氏と
※分かりやすく『配布』を『売買』で表現してます。 タイトルにもある通り、私には同人誌を売りたくない相手がいる。 私は絵描きだけど、デザインのセンスが無い為表紙のデザインやタイトルロゴのデザインを友人にお願いしている。 そして、文章も苦手なので、奥付やそれを含めた裏表紙のレイアウト、お品書きのデザイン、無配ペーパーに記載する挨拶文の代筆もお願いしてる。 (挨拶文はゴーストライターという訳じゃなくて、私が通話で彼女に説明し、それを彼女が文字に起こして読みやすく編集してくれる) 私生活や原稿中のメンタルを支えてもらったりと、お世話になりっぱなしの大切な友人だ。 私のメンタルの弱さが原因で、原稿中に誰でも見えてしまうTwitter上で『どうせ私の絵など誰も見ていない』『こんな本誰が買うのだ』などネガティブな発言をしてしまった事が何回かあるが、その度に彼女は叱ってくれた。5桁のフォロワーさんの中には
自身が制作した同人誌を無断でサイトに掲載されたとして、漫画家が1000万円の損害賠償を求めて、違法同人誌サイトを訴えていることが分かりました。原告は商業誌でも活動歴のある漫画家で、当初、被告に対し無断転載を指摘するとともに損害賠償を求めましたが、被告側から提示された“使用許諾相当額”はわずか「317円」だったため、今回の訴訟に踏み切ったとしています。 被告は福岡のアプリ開発・ホームページ制作会社とその代表者。被告らは自社が運営するサイト「萌えアヘ同人」「エロマンガピーポー」(どちらも現在は閲覧不能)に、原告の同人誌3冊を無断で掲載し、公衆送信権を侵害したとのこと。なお、どちらのサイトもいわゆる「アップロードサイト」(利用者が同人誌をアップロードして共有するサイト)ではなく、被告自身が同人誌のアップロード(著作権侵害)を行い、その広告費によって収入を得ていたとみられています。 「エロマンガピ
2018年5月のコミティアで発表。オリジナルの長編怪奇ホラー漫画かえらずの雨の2巻めです。コミティア126(2018年11月)で3巻発表予定 ・86p(前巻あらすじ1p+人物紹介1P+本文82p)。 ・PDF(34.6MB) 前巻、一尾がかくまった平坂夫妻の秘密が明らかになり、澪弥が自分の秘密について追いかけはじめます。 紙本は委託先在庫のみになりました。ありがとうございます。 【DL版】かえらずの雨1(本文58P) https://igamura.booth.pm/items/699039 2018年5月のコミティアで発表。オリジナルの長編怪奇ホラー漫画かえらずの雨の2巻めです。コミティア126(2018年11月)で3巻発表予定 ・86p(前巻あらすじ1p+人物紹介1P+本文82p)。 ・PDF(34.6MB) 前巻、一尾がかくまった平坂夫妻の秘密が明らかになり、澪弥が自分の秘密について
私が初めてコミケに行ったのは、高校二年生の夏休みだった。 その時ハマッていたジャンルの有名なサークルさんの新刊がどうしてもどうしても読みたくて、真っ先に読みたくて、コミケの参加方法を調べて、交通機関を調べて、一生懸命メイクをして靴を履いて水筒と小銭を持ってコミケに行った。 人が多いと聞いていたけど、こんなに多いとは思っていなくて、足踏み散らかされ吐きそうになりながら目当ての新刊をゲットした。最高だった。 早く読みたい早く読みたい!! と思っていたのはそうなんだけど、せっかくなら、もうちょっと見て回りたいな、と思ったので少し会場を見て回ることにした。 当時の私は高校二年生だったので、参加費を勿体なく思ってしまったのだ。 他のサークルさんを下調べもしなかったし、一般初参加で勝手が分からない私は、取り敢えず会場をぐるぐるしてみようと思った。 取り敢えず見て、良き出会いがなければ素直に帰るか~とい
石ノ森章太郎が主宰した「墨汁一滴」第4号とみられる冊子=和歌山市内で2018年1月14日午後4時46分、阿部弘賢撮影 「サイボーグ009」「仮面ライダー」などの代表作で知られる漫画家、石ノ森章太郎(1998年に60歳で死去)が高校時代、仲間に呼び掛けて創刊した回覧用同人誌「墨汁一滴」とみられる1冊が、石ノ森の元アシスタントの実家から見つかった。デビュー前後の石ノ森や赤塚不二夫らが各号1冊のみで全10号まで作ったが、一部の行方が分かっていなかった。本物と確認されれば半世紀ぶりとなる。 発見したのは、和歌山県紀美野(きみの)町の大瀬克幸さん(69)。冊子はA5判ほどの大きさで、約40ページ。「墨汁一滴 第四号」のタイトルや、「昭和30年」の発行年が記され、石ノ森の旧筆名「石森章太郎」、赤塚不二夫の名前も確認できる。牛のイラストをあしらい、墨汁一滴をもじったとみられる「牧場一敵」や、「みにくいア
南1ゲートから見た 幕張メッセ国際展示場棟1 - 8ホール コミケ幕張メッセ追放事件(コミケまくはりメッセついほうじけん)とは、1991年8月に千葉県千葉市幕張新都心の幕張メッセで開催予定だった日本最大の同人誌即売会・コミックマーケットの第40回(コミケ40)の会場を、開催前に幕張メッセから使用中止を通告されたことにより、急遽変更せざるを得なくなった、という事件である[1][2][3][4][5]。「コミケ幕張追放事件」、「コミケ幕張中止事件」などとも呼ばれる。コミックマーケットが有明移転に至るまでの歴史の中で、最大級の存続の危機となる事件だったとされる[2]。 1975年に初めて開催されたコミケは徐々にその規模を拡大し、1980年代後半になると参加者数が当時の会場である東京国際見本市会場の収容能力の限界に達しつつあった[1]。東京近辺の大規模見本市会場の不足により1988年冬に開催予定だ
Back Videogame Liberators 195X~2015 自主制作ゲーム史論 Web版 「歴史」と「ジャンル」から「自主制作ゲーム」を読み解くドキュメント (a chronicle of freeware/doujin/independent games) 目録 ■195X~197X 電子遊戯紀元零年 ■1980~ ローグライク・ゲームの系譜 ■198X~1994 趣味としてのコンピュータとゲーム開発 ■1991~1995 Bio_100% 誇り高きフリーゲームの源流と血脈 ■1992~2008 誰しもが『ドラクエ』に憧れた RPGツクール ■1998~2004 クロッシング・スピリット 同人格闘ゲームの萌芽 ■2000~ ノベルゲームと「一次創作」の気運 ■2003~ 1本道を往く アンディー・メンテとノンフィールドRPG ■2001~2004 エイジ・オブ・シューティング
まとめ 削除依頼はそのサイトではなく面倒くさくても大元のサーバー会社へ 注意喚起のつもりでも宣伝になるだけなのでサイトの名前やURLをツイートしてはいけない サーバー会社だけでなく広告会社にも通報して収入源を断とう 検索除外(Google八分)は個人情報が全開になるので注意 サーバーの調べ方も、英文のテンプレートも、サイトに削除依頼してすぐ消してもらえたことに安心している人への注意も書いてありますので、スマホなどの小さな画面で読んでいるならなおさら落ち着いて最後まで読んでください。 ▼転載されているのを見つけたら? ▼通報先(サーバーなど)の調べ方 ▼公表してはいけない理由 ▼無断転載絶対殺すマンのすすめ ▼よくある質問(教えてもらったサイトが閲覧できない・サイトに削除申請したらすぐに消してもらえたetc) 転載されているのを見つけたら? 自分の本を見つけ、削除したい場合は削除依頼はサイト
最近、手書きで何か書きましたか? 毎日、小さな通信機やパソコンで連絡をして、気付くとあんまり筆記用具触っていなかったりしませんか? ちょっとしたメモを手書きしたら「あれ? なんだか字が下手になってるような……」とか! 大げさな、とお思いかもしれませんが、ふと思い返すと、手書きする機会がめっきり減っていました。 その代わり、身近になったのがフォントです。パソコンで書類を作る作業をしていると、文字のデザインを変えるだけで、こんなにも印象が変わるものかと驚きます。紙面でよく使われているフォントや、かわいらしくってお気に入りのフォントなど、種類も少しずつ覚えてきました。 そんなこのごろにぴったりの“手書きの回復”と“フォントの知識を生かす”同人誌をご紹介します。 今回紹介する同人誌 「ズボラ手書き明朝体講座」 A5 12ページ 表紙・本文モノクロ 著者:ながまき 少しざらつきのある紙に貼りつけられ
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