An icon in the shape of a person's head and shoulders. It often indicates a user profile.
欧州連合(EU)の担当官がGoogleに対し、サービス全体でユーザー情報を共有する計画はプライバシーとの関わりが分析可能になるまで導入を控えるよう要請したが、Googleは自社の立場を固守している。 現地時間2月3日にFinancial Timesが報じたところによると、EUのデータ保護問題を扱う諮問機関Article 29作業部会の議長を務めるJacob Kohnstamm氏は、Googleの最高経営責任者(CEO)Larry Page氏に宛てた書簡の中で次のように述べたという。「われわれは整合された手続きを通じて、これら(EU加盟国)の市民の個人データを保護するために、起こり得る結果をチェックしたいと望んでいる」 同作業部会は、フランスの情報処理と自由に関する国家委員会(CNIL)に調査を指揮するよう要請した、と書簡には記されている。 だがGoogleは、2012年1月下旬に発表し、3
On Google, you can search for information from Gmail, like upcoming flights or hotel reservations. Go to google.com. You won't get these results if the URL says "http" instead of "https." At the top right, click Sign in. If your Google Account profile photo or initial is there, you're already signed in. Try one of the example searches below. Hotel Reservations: Find your hotel reservations by sear
米Googleのソーシャル機能「Buzz」がユーザーのプライバシーを侵害したとする米連邦取引委員会(FTC)と、Googleが和解に合意した。同社は、包括的なプライバシー保護プログラムの実施、今後20年間にわたって独立した第三者による定期的な監査を受けることを命じられた。FTCが和解命令において、消費者の個人情報を保護するためのプログラムを求めるのは今回が初めて。 Buzzは、短いコメント、口コミ情報、写真や動画などを手軽にやりとりできるソーシャル機能である。2010年2月にGoogleがGmailに組み込む形でBuzzをリリースした直後、意図せず本名や居場所、交友関係などが公開されたというユーザーからの苦情が相次ぎ、プライバシー擁護団体などがFTCに調査を求める問題に発展した。 調査文書の中でFTCは特に、Buzzを浸透させるためにGoogleがユーザーによる個人情報のコントロールをあい
Googleが、ユーザーのプライバシー保護を目的に、広告企業などによるトラッキングをオプトアウトする拡張機能「Keep My Opt-Outs」をリリースした。FTCの「Do Not Track」システムに関する提案を受けたものだ。 米Googleは1月24日(現地時間)、Webブラウザ「Google Chrome」向けに、広告サイトなどによるcookieを利用したユーザーの行動追跡を防止するための拡張機能「Keep My Opt-Outs」をリリースしたと発表した。 これは、昨年12月に米連邦取引委員会(FTC)が提案したインターネットでの消費者のプライバシーを保護する枠組みを受けたもの。FTCはこの枠組みで、Web関連企業に対し、消費者による自らのプライバシー保護設定を簡易化するために「Do Not Track」システムを搭載するよう提案している。米Microsoftは既に、次期Web
ネットユーザーのブラウザ利用をトラッキングし、収集したデータをマーケティングに利用するOnline Behavioral Advertising (OBA)。行動ターゲティング広告を通じてネットユーザーは自身の興味に関連性の高い広告を受け取れるようになる。一方で、OBAのトラッキングやユーザーに関するデータの共有はプライバシー侵害に相当するという指摘が根強い。昨年12月に米連邦取引委員会 (FTC)がオンライントラッキングをユーザーが拒否できる仕組みの実現を提案。MicrosoftがInternet Explorer 9向けに「Tracking Protection」の開発に乗り出した。こうした動きに応じるようにMozillaとGoogleも、トラッキングをユーザーがオプトアウトできる新たな仕組みを打ち出した。 トラッキング対策はcookie管理やMicrosoftのTracking Pr
Web分析サービス「Google Analytics」を使っていても、このプラグインをインストールしている訪問者のデータは収集できない。 米Googleは5月25日(現地時間)、同社のWeb分析サービス「Google Analytics」によるデータのトラッキングをオプトアウトできるWebブラウザ用プラグインを発表した。Internet Explorer(IE)7以上、Google Chromeの4以上、Mozilla Firefoxの3.5以上に対応する「Google Analytics Opt-out Browser Add-on」のβ版を、GoogleのWebサイトからダウンロードできる。 Google Analyticsは、Webサイトのトラフィックを分析するためのオンラインサービス。訪問者数や訪問者の平均滞在時間などのデータをWeb運営者に提供するために、訪問者のWebサイトでの
初期設定でのフォロワー選択をオプトインにしたほか、GmailからBuzzを削除するオプションを追加した。 米Googleは2月13日、ソーシャルサービス「Google Buzz」の初期設定方法などを変更したと発表した。11日に発表した修正が不十分であるという多くのフィードバックを受け、これを反映したという。 まず、自動的にフォロワー候補が設定されていたが、候補を提示するだけにとどめた。GoogleはBuzzをすぐに使い始められるようにという意図で自動フォロワー設定にしていたが、ユーザーから意図せず自分の連絡先が表示されてしまうという苦情が寄せられていた。11日にフォロワーを候補からはずすためのチェックを追加するなどの修正を追加したが、それでは不十分というフィードバックが多かったという。既にBuzzを利用しているユーザーに対しても、向こう数週間のうちに同じフォロワー提示画面を表示する予定だ。
まるで季節行事のように、数カ月おきに有名人――たいていは政府や顧客情報を利用して利益を上げている企業の関係者――がプライバシー権を否定する発言をしている。 こうした発言にはいろいろなパターンがある。よくあるのは、「人々がオンラインでどんなふうに情報を共有しているかを見れば、今や彼らがテクノロジーを恐れていないのは明らかだ」というものだ。たいていはこんな言い方になる。「皆がFaceSpacingやTwitTubingでどんなことをしているか見てみるといい。誰もプライバシーに関心を持っていないことが分かる」 プライバシー権に反対するコメントで、もう1つよくあるパターンは、昔ながらの「隠すようなことが何もなければ、プライバシーを心配する必要はない」という言い方だ。これは最近、Googleのエリック・シュミットCEOがMSNBCのインタビューで使った戦術だ。同氏はその中で、オンラインで自分がやって
■ Googleアカウントを削除するとマイマップやカレンダーを削除できなくなる Googleマップの「マイマップ」は、Googleアカウントでログインして作成・編集するものであり、図1のように、ログインして「自分で作った地図」を一覧し、「×」ボタンを押すことによって、作った地図を削除することのできるタイプのサービスである。したがって、Googleアカウントを削除すれば、そのアカウントが所有するすべてのマイマップも同時に削除されると考えるのが普通だ。 実際、アカウント削除の機能がどこにあるかというと、「アカウント」のリンク先の画面(図2上)の「マイサービス」という部分の「編集」というリンクの先(図2下)にある。「マイサービス」には、「iGoogle」「ウェブ履歴」「カレンダー」「ノートブック」「マップ - マイマップ」と書かれており、マイマップもこの中に含まれると理解される。
プライバシーをめぐる米Googleへの風当たりは強い。Googleは二枚舌だという政治家や評論家もいる。あるプライバシー監視団体は、Googleの衛星画像ソフトを使ってGoogle自らを標的に据えたらどうなるか、実験を試みた。 非営利組織のNLPC(National Legal and Policy Center)は、カメラと衛星画像で地球上のロケーション分布を示すGoogleのアプリケーションStreet ViewとGoogle Earthを使い、カリフォルニア州パロアルトにあるGoogle取締役の自宅をピンポイントで突き止めてみせた。 NLPCは30分足らずで、Google取締役の自宅の門と、その前に停めてある車のナンバープレートを表示させた。通りから玄関までの距離も示し、5マイル離れたマウンテンビューのGoogle本社へ行くのに使っていると思われるルートも突き止めた。 NLPCはこの
Googleの偉大さと傲慢さ(前編) 2008年8月20日 IT社会デザイン コメント: トラックバック (0) (これまでの yomoyomoの「情報共有の未来」はこちら) 今月5日に公開されて以来、Googleマップのストリートビュー機能(Google Street View、以下 GSV)が大きな議論を呼んでいます。 ワタシ自身 GSV のことはもちろん以前より知っていましたが、日本がサービス対象内になってみて初めてこのサービスの凄さを実感できました。ただ同時に「怖い」と感じたのも事実で、The Vacationeers のパロディー動画も以前ほど素直に笑ってみれない自分がいます。 Google の一連の実世界ウェブサービスである Google Earth、Google Maps、そして今回の GSV は、正に「世界を変える」ものだと思います。GSV に関して言えば、ゼンリンが50年
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