秋晴れ。121分走る。公園は未だ台風の爪痕。よくもこれだけの木々がなぎ倒されへし折られたものだと思う。地面には切れ切れになった枝や葉が散乱している。染井吉野の老木が根元から折れている。まさに残骸と言ったところ。ただ、植物のすごいところは、後ほんの三日も経てば、どの木も生き生きと甦るところだ。我々もそうでありたい。夕方より外出。初対面の編集の方と打合せ。その後、約一年振りにコラムニストの勝谷誠彦氏と合流し酒となる。というのも、その編集さんが勝谷さんの元担当者だったからだ。来年の年明け、兵庫県丹波篠山の観光協会会長にして100年続く和菓子屋店主、そしてファンクなベーシストで僕の友人・亮介が勝谷氏を招いて講演を催すという。亮介の好意で僕もお邪魔することになりその話など。なんと新幹線代を出してくれることに。持つべきものは親友である(笑)。新宿3丁目のイタ飯屋さんでワインなどいただきつつ、勝谷さん、