「新ヨーロッパ大全」から読みだしたんだけどポストマルクスな感じのけっこう硬い本で思ったより脳筋使わされた。大全読み終わった後に「世界像革命」読みだしたんだけどこっちが概説書だったし新書並みに読みやすかったのでこっち先に読んどけばよかった。。 まあ、でも概説書は攻略本みたいなものだし、その解説にしたがって読むことで与件ついちゃうから、ってのはあるけど。。いや、でも今回の場合は結果的にやっぱ概説が言ってることで納得だったし、Wikipediaの解説でも十分な感じだった。実際このWikipediaは参考文献もきっちりついてていい感じに仕上がってる。「Wikipediaに書いてあることはクソ」みたいなのはあるけどこんな感じで参考文献きちんと上げられてるのは結構使える(あと芸能人の経歴とかそういうの)。 トッドの家族人類学的な見方というのは簡単に言うとポストマルクス、対マルクスをイメージしてその下部