今日のタイトルは、私がレビューを書かずにはいられなかった、 http://mixi.jp/view_item.pl?reviewer_id=2956366&id=642634 の本の中で紹介されている、映画『ゴーストワールド』を見たおすぎ氏(女史?)が言い放った至言です。 地方に住んでいて、学校とクラスメイトに馴染めなくて、そのせいで自意識が強くて、そのくせに美貌と才能が伴わない女の子は、取り合えず都会へ出て世界の広さを身体で感じて、自分が「その他大勢」に降格することによる挫折を味わえ!でもその結果得られる安心感(自分は普通。もう周りを必要以上に意識してアイデンティティを保つ必要は無いんだ)を獲得しろ!田舎で死ぬよりはマシだ! というブスにとって本当に失礼だけどありがたいメッセージを端的に表現しています。 セクシャルマイノリティとして生きてきたおすぎ氏だからこそ、言える一言。おすぎ氏が言う