ジャパンディスプレイは、「FPD International 2013」(2013年10月23~25日、パシフィコ横浜)において、車載向け曲面ディスプレイや裸眼3次元(3D)ディスプレイ、穴あきディスプレイなどを出展した。
![ジャパンディスプレイ、曲面形状や裸眼3D、穴あきの車載ディスプレイを展示](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/bed39b5962a5d552c95b6d796db8f55e72d32943/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fxtech.nikkei.com%2Fimages%2Fn%2Fxtech%2F2020%2Fogp_nikkeixtech_hexagon.jpg%3F20220512)
ジャパンディスプレイは、「FPD International 2013」(2013年10月23~25日、パシフィコ横浜)において、車載向け曲面ディスプレイや裸眼3次元(3D)ディスプレイ、穴あきディスプレイなどを出展した。
「ショルダーハック」と呼ばれているテクニックがあり、要するに「肩越しに相手のキータイプやディスプレイを盗み見て、パスワードなどの重要情報を盗み出す」という原始的な手法のこと。非常にシンプルであるがゆえに強力であり、例えばあちこちにあるATM経由で自分の銀行口座からお金を引き出す際の暗証番号、店頭での支払時に入力を求められるクレジットカードの暗証番号、マンションの入り口ロックの解除番号、さらにはオンラインバンキングでのスクリーンキーボード経由でのテンキークリックなど、いろいろな場面で常にショルダーハックの危険はあるわけです。 基本的には「見られないように周囲に気をつける」しか防衛方法がなかったわけですが、ここに来てついに「たとえショルダーハックされてもどこをクリックしたのかわからなくする」という画期的対抗策が登場しました。 CursorCamouflage: Multiple Dummy C
Kinectは今やゲームに限らずウルトラセブンに変身できたりリアルタイムでぬいぐるみを操れたりと多方面で活躍しています。今度は3D立体プロジェクターと組み合わせて、投影した物体をまるで実際にあるかのように触れる「MirageTable」というプロジェクトが進められています。 MirageTable: Freehand Interaction on a Projected Augmented Reality Tabletop - YouTube これが「MirageTable」の曲面スクリーン 頭上にプロジェクターが設置されています ステレオ音声はオフになっています カメラで撮っている映像がそのままスクリーンに登場 若干のタイムラグがあります さきほどの人形とは違ってボールは実物なしですが…… 手でコロコロと転がすことができます 今度はドミノ。 パイに触れると…… 倒れはじめました 手をかざ
消費電力をこれまでの半分に抑えながら画質も高めた画期的な液晶ディスプレイの開発に、慶応大学の研究グループが成功しました。「薄型テレビ」は、かつては「日本のお家芸」と言われたものの、韓国勢を相手に苦戦していることから、その巻き返しにつながればと期待されています。 新しい液晶ディスプレイを開発したのは、慶応大学の小池康博教授の研究グループです。 液晶ディスプレイは、「バックライト」という部品から出る光の向きや色を何重ものフィルムによって調整しながら映像を映し出す仕組みで、光の半分がフィルムを通過する際、熱になって失われ暗くなることが課題でした。 小池教授は、独自のプラスチックを使って、決められた方向に光を出す「高性能なバックライト」を開発し、従来のフィルムを減らした構造を作り出しました。 その結果、消費電力を半分に抑え、例えば37インチのテレビなら、消費電力がこれまでの半分の100ワット程度で
発表以来、非常に大きな反響を巻き起こしている、ソニーの3D対応ヘッドマウントディスプレイ「HMZ-T1」。9月10日から開始したソニーストア銀座での実機展示には、初日に多くの来場者が詰めかけ、実に7時間待ちの大行列となったという。 製品の概要はニュース記事や林正儀氏によるファーストインプレッションで紹介したとおりだが、もう一度、かんたんにおさらいしておこう。 HMZ-T1は、ヘッドマウントディスプレイというスタイルを採用し、超大画面をパーソナルユースで手軽に楽しめるのが最大の特徴。また独自開発のHD有機ELパネルを搭載して画質を高めたこと、さらに原理的に3Dのクロストークが発生せず、これまでにない映像体験を可能にした点も特筆される。さらにサラウンドヘッドホンが一体化されており、映像だけでなく音声までがトータルに楽しめることも覚えておきたい。 さらには、これだけの仕様を盛り込んだ製品でありな
10月26日に開幕した「FPD International 2011」(パシフィコ横浜、10月28日まで開催)の各ブースでは、近未来を予感させる参考展示が多数発見できた。「実用化されれば、さまざまな機器がより便利になりそうだ」と、見ているだけで思わずワクワクする展示も多い。一般消費者には縁が薄い素材メーカーのブースでも、楽しい展示が見られた。
東芝は、メガネを使わずに3次元(3D)映像を視聴できる裸眼式の大画面3D液晶テレビを2011年内に製品化する。画面サイズは55型で、4K×2K(3840×2160画素)の液晶パネルを使う。2011年9月2日(現地時間)にドイツのベルリンで開幕する欧州最大の家電展示会「IFA 2011」に先駆けて開いた記者発表会で明らかにした。2011年12月に欧州で発売する。価格は8000ユーロ(約88万円)程度になる見込み。日本でも、欧州とは仕様を変えた同様の機種を2012年3月までに投入する計画だ。 欧州での製品名は「55ZL2」。東芝は、裸眼式を3Dテレビの最上位機種として位置付け、欧州のテレビ市場でのブランド力向上につなげる。液晶パネルの前面に右目と左目の視差を作り出すレンチキュラ・レンズを配置する方式で裸眼式の3D表示を実現した。視点数は9である。 3Dモードと通常モードは切り替えることができ、
ソニー、有機ELパネル搭載の3Dヘッドマウントディスプレイ「HMZ-T1」を発表:映画館並みの3D体験を ソニーは、ホームシアターユースの3Dヘッドマウントディスプレイ「HMZ-T1」を発表した。新開発のハイビジョン対応有機ELパネルをデュアル搭載。クロストークフリーの3D映像を実現した。 ソニーは8月31日、新開発の有機ELパネルを採用した3D対応のヘッドマウントディスプレイ「HMZ-T1」を発表した。Blu-ray 3Dや「プレイステーション3」用ゲームなどの3Dコンテンツで「3Dシアターにいるような没入感を味わえる」という。11月上旬に発売する予定で、価格はオープンプライス。店頭では6万円前後で販売される見込みだ。 ヘッドフォン内蔵のヘッドマウントディスプレイとHDMIの入出力を持つプロセッサーユニットで構成されるパーソナルなシアターシステム。3D対応のBDレコーダーや「プレイステー
携帯電話やモバイル機器などのディスプレイとして高輝度、広視野角、高速応答性、低消費電力といった高い性能を備えた「有機EL」が注目を集めて久しい昨今ですが、主に携帯電話のメインディスプレイなどのモバイル機器用を想定した世界初となる「透ける有機ELディスプレイ」が開発、量産開始されました。 詳細は以下から。 プレスリリース [シースルータイプの高精細有機ELディスプレイの開発、量産について] | プレスリリース | 企業情報 | TDK株式会社 TDKのプレスリリースによると、主に携帯電話のメインパネルなどのモバイル機器用を想定した、世界初となるシースルータイプの有機ELディスプレイ「UEL476」を開発し、3月から量産開始したそうです。 今回開発された有機ELディスプレイは、縦方向および横方向の電極ラインを網のように構成して、ラインごとに画素を駆動させる、有機EL素子を発光させるための駆動方
開閉のギミック、2画面UIはどう?――写真と動画で解説する「Kyocera Echo」:ワイヤレスジャパン2011(1/2 ページ) ワイヤレスジャパン2011の京セラブースでは、Kyocera Communicationsが米国で投入したAndroidスマートフォン「Kyocera Echo(以下、Echo)」が展示されており、多くの来場者から注目を集めていた。EchoはSprintから4月17日に発売され、価格は2年契約時で199.99ドル。 OSはAndroid 2.2を搭載。通信方式はCDMA2000 1x EV-DO Rev.A(800MHz、1900MHz)をサポートしており、下り最大3.1Mbps/上り最大1.8Mbpsの通信が可能。無線LAN(IEEE802.11b/g)とBluetooth 2.1(+EDR)に加え、最大5端末と無線LAN接続できるテザリングも利用できる。
2010年後半以降,複数のカラー電子ペーパーが市場に登場する(a~c)。E Ink社のカラー電子ペーパーに対応するコントローラICも,同年6月にサンプル出荷が始まる(d)。 中でも最もインパクトが大きいのが,米E Ink Corp.のカラー電子ペーパーの登場だ。同社のモノクロ電子ペーパーは現在,米Amazon.com,Inc.の「Kindle」やソニーの「Reader」をはじめ,世界で販売されているほとんどの電子書籍端末に使われている。その電子ペーパーのカラー版が,いよいよ市場に姿を現すというわけだ。 2010年5月末に米国シアトルで開催された「SID 2010」で,E Ink社は最新のカラー電子ペーパーの試作品を披露した(図1(a))。「以前の試作品に比べ,格段に見栄えが良くなった」(電子ペーパーに詳しい業界関係者)という声も聞かれるなど,市場投入を目前に完成度も高まりつつあるようだ。同
日本放送協会(NHK)は2011年1月13日、NHKエンジニアリングサービスおよびJVC・ケンウッド・ホールディングスと共同で、今までよりも低コストでコンパクトなスーパーハイビジョン(SHV)用プロジェクターを開発したと発表した(図1)。 今回、開発したプロジェクターでは、「R(赤)」「G(緑)」「B(青)」について800万画素の表示素子を各1枚使っている。新開発の「e-Shift」デバイスを用いてR、G、Bの3原色すべてに画素ずらしを行い、SHVをフル解像度画質相当で表示できる(図2)。 従来のSHV用プロジェクターには、「デュアルグリーン方式」と、「3300万画素の表示素子をR、G、Bに各1枚用いて表示する方式」の二つがある。前者にはプロジェクター2台で構成するなど装置が大きいという問題点がある。後者は3300万画素の表示素子の製作に高精度な技術が必要であり、低コスト化の実現が難しいと
ソニーのヘッド・マウント型ディスプレイ「3Dグラストロン」が素晴らしいと報告したが,なぜ素晴らしいのかを検証してみた。通常の3Dテレビと全く異なるのが,二つのディスプレイで再生することである。
BrushesやSketchBook Proといった豊かな表現を可能にするアプリの充実により、iPadで絵を描くことにはまってしまったという人も多いのではないでしょうか。 フィンガーペインティングだけでは飽き足りないという人のために、さまざまな太さや使用感のiPad用スタイラスが登場しているほか、スタイラスを自作する人も多いようですが、初めての絵筆タイプのスタイラス「Nomad Brush」が近日発売されるそうです。 詳細は以下から。Nomad Brush こちらがその絵筆「Nomad Brush」。特許出願中とのことです。 価格や購入方法などの詳細はまだ発表されていませんが、公式サイトではトレーラーが公開されています。 Nomad Brush for the iPad on Vimeo 「Nomad」は遊牧民という意味。ロゴは「d」と「b」を合わせてスタートボタンのアイコンに見立てていま
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く