ディー・エヌ・エーがMobage ngCore SDKのサポートを終了するようです。 ngCoreはディー・エヌ・エーが2010年に買収したngmocoが開発したゲームエンジン。スマートフォン対応の切り札として期待されましたが、普及には至りませんでした。 同社では2013年12月27日をもってサポートを終了。その後も引き続きアプリを公開する事は可能ですが、iOSやAndroidのアップデートに伴う更新は行われないため、将来的に不具合が発生する可能性がでてきます。またngCoreを用いた新規アプリの登録も10月30日で終了します。既に提供中のアプリのための最終アップデート版は11月頃に公開予定です。 今後はMobage Native SDKやUnity SDKの開発に力を入れていくとしています。 ■著者紹介 土本学(つちもと まなぶ) 1984年山口県出身。在学中にインサイドを立ち上げ
【GTMF2013】ネットゲームの面倒な部分、すべて引き受けます〜痒いところに手が届く「モノビットエンジン」の全貌 GTMF2013で、 モノビットは「モノビットエンジンのご紹介〜プロ視点で開発された通信ミドルウェア & 統合サーバパッケージ〜」と題した講演を行いました。壇上では同社代表取締役の本城嘉太郎氏が同社が展開するオンラインゲーム向け統合ソリューション「モノビットエンジン」で、日本のネットゲームを世界最先端のレベルに加速させたいと熱くアピールを行いました。 自ら『ウルティマオンライン』にハマり、オンラインゲーム開発をめざしたという本城氏。独立後も受託開発を続けながら、独自にネットゲームの研究開発を実施。数々のネットゲーム・ソーシャルゲームの受託開発を通して蓄積したノウハウを下地に作り込まれたのが、今回紹介されたモノビットエンジンです。他との差別化ポイントとして、単なるリアルタイム
米国のゲーム業界誌「Gamasutra」と「Game Developer」は毎年恒例となっている、トップ10デベロッパーの2012年版を公開しました。例年はトップ5のみですが、多彩なでデベロッパーの活躍が見られたとして倍のリストとなりました。 このリストは業界誌の編集者が選ぶもので、単に良いゲームを作ったデベロッパーが選ばれたわけではありません。「良いゲームで成功しただけでは充分ではなく、この一年間を良い方向で定義付けたデベロッパーに送るもの」だということです。後年、振り返った時、2012年を象徴するデベロッパーやスタジオだということです。 ■Cactus http://cactusquid.blogspot.jp/ スウェーデンの個人デベロッパーで、非常にマニアックで変わった短編ゲームを多数リリース。次回作の『Hotline Miami』は80年代のような2Dグラフィックスとクリ
本コーナーの連載を開始してちょうど20回目となる今回は、ソーシャルゲームというものに対して世間一般の人々がどういった適性を持っており、またそれがどのように類型化されるかという、マクロ視点によるユーザーセグメンテーションデータをご紹介いたします。 以前にも述べたことがありますが、このようなテーマの調査では被験者それぞれの本人意思を単純集計するような手法ではなかなかその本質に迫ることは困難です。そこで、今回も多変量解析を用いたアプローチを試みました。 対象としたのは10歳から59歳までの男女約38,000名。ソーシャルゲームの経験有無はスクリーニング条件としていません。つまり、ソーシャルゲームを現在プレイしている人(現役ユーザー)、かつてはプレイしていたが今はやらなくなっている人(休眠、あるいは卒業ユーザー)、まだソーシャルゲームをプレイしたことがない人(未経験ユーザー)の全てを対象とした調査
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く