ブログの便宜上、[書評]としたけど、以下、それほど書評という話ではなく、読後の印象のような話。 きちんとした書評を書くにはまだ読み込みが足りないのと、きちんと書くとなるといわゆるネタバレが含まれることになるので、現時点では避けておきたい気持ちもしている。一般のメディアに掲載される書評というのはどうしても広告的な側面があり、ネタバレは避けるのがお約束なので、きちんとした文芸批評的な書評を書くなら媒体を変えたい感じもしないではない。それはそれとして。 前評判の高かった『色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年』(参照)だが、普通に面白かった。普通というのは、村上春樹ということを意識しなくても読めるし、彼の過去の作品群を知らなくても普通に読んで面白い小説だということ。村上春樹作品をこれまで読んだことがない人でも読まれるとよいと思う。高校生と30代半ばの人には独自な印象を残す大切な小説になるはずだ
--------------------- 自分でWEBサービスを作りたいと思っている人へ http://anond.hatelabo.jp/20101203150748 3239users コンピュータ・IT 2010/12/03 --------------------- バカでも出来た英語学習方法 http://anond.hatelabo.jp/20110707051147 2995users 科学・学問 2011/07/07 --------------------- 精神論ではない仕事を速くこなす技術 http://anond.hatelabo.jp/20111208222023 2822users 生活・人生 2011/12/08 --------------------- ずぼらな俺が4年間の一人暮らしでたどり着いた部屋作り&暮らし方 http://anond.hatela
Apemanさんのエントリー『NHK「シリーズJAPANデビュー」に自民議連が質問状?』についたni0615さんのコメントを拝見し、例のNHKジャパンデビュー台湾編でアレな人たちがアレコレ文句をつけている件で、チャンネル桜が番組に出演した柯徳三氏にインタビューしているのを知りました。ご紹介ありがとうございます。正直実際に見る前まではまたチャンネル桜の「台湾人は日本に感謝しているお」かよ…と思っていたんですが、これがとんでもないやぶへび!涙なくしてはみられません! 15年戦争資料 @wiki 【資料】NHK JAPANデビュー第1回『アジアの“一等国”』をめぐって http://www16.atwiki.jp/pipopipo555jp/pages/1960.html インタビュアーが柯徳三氏の著作「母国は日本、祖国は台湾―或る日本語族台湾人の告白 」に言及すると「(著作物の中の)日本にとっ
これから5回の連載にわたって、「ネット時代の大容量データマイニング」と題しまして、昨今のデータマイニングを取り巻く環境や、トレンド、適応用途についてご紹介をさせていただきたいと思います。 まず、第1回目として、その技術の概要と、インターネットの普及によって生み出された膨大な容量のデータ活用に求められる新しいデータマイニング像について解説します。 そもそも「データマイニング」とは、統計学や機械学習といったデータ解析技術によって、大量のデータから、意味のあるパターンや構造を見つけ出すプロセス(や作業)を指して使われる用語です。決して新しい言葉ではなく1990年代から使われていたのですが、ITの技術用語であり通常の生活の中で利用される単語ではないため、聞きなじみがない方も多いかもしれません。 AmazonやGoogleで使われているデータマイニング ただ、聞いたことがないからといって、私たちの生
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財団法人国際科学技術財団は4月21日、2008年日本国際賞の合同記者会見を開催した。日本国際賞は、科学技術において、独創的・飛躍的な成果を挙げ、科学技術の進歩に大きく寄与し、人類の平和と繁栄に著しく貢献したと認められた個人やグループに与えられる賞だ。 第24回の受賞者は、情報通信の理論と技術分野において、インターネットのネットワーク設計概念と通信プロトコルの創成に貢献したGoogle副社長兼チーフ・インターネット・エバンジェリストのヴィントン・サーフ博士と、Corporation for National Research Initiatives(CNRI)会長、CEO、社長のロバート・カーン博士の両名。また、ゲノム・遺伝医学分野においては遺伝医学の確立と発展に貢献したジョンスホプキンス大学医学部遺伝医学部門教授のビクター・マキューズィック博士が選ばれた。 同日開催された記者会見では、国際
IT業界に興味を持つ現役学生の生の声を取り上げる学生座談会。第3回目となる今回は、「技術+アルファ」というテーマを軸に開催された。 「ライブドアショック」を頂点に、「IT起業家=拝金主義者」との認識で世間から批判を受けたIT関連企業各社は、自社の技術力の高さを訴求する傾向にある。しかし、一方では未だに「技術力のある企業が存在しない」「いい技術者がいない」などの批判を受けることが多い。 技術についての議論も重要だが、「今の日本のIT関連ベンチャーにとって本当に必要なのは技術だけなのか」という見方もある。「何をもっていい技術であるか」については前回の座談会を参考にしてもらいたいが、今回はIT関連企業やその経営者、技術者にとって、技術以外で重要なことについて議論してもらった。 ITは空気のような当たり前の存在 佐俣:司会の佐俣アンリです。僕はITを軸に起業家、ベンチャーキャピタルの人と生態系に興
「ゴルファー」「100億のオモチャ」「個の時代」「山師」「太鼓持ち」「選挙権の定年制」「『サラリー』と『給料』の違い」。 一見するとIT業界や技術者にまったく関係のないように思えるこれらのキーワードだが、これからの社会をサバイブしていくための重要な示唆を含んでいるという。 日本が世界に誇るカリスマプログラマー中島聡氏。アルファブロガー「ダンコーガイ」こと小飼弾氏。新進気鋭のジャーナリスト津田大介氏。日本のインターネット界を代表する3人が一堂に会し、日本のIT業界、国のあり方、これからを生きる若い技術者たちへの提言を縦横無尽に語り尽くした(3人のプロフィールは最終ページを参照)。 日本の技術者はレベルが低いわけではない ── 今、日本のIT業界は岐路に立っていると言われています。そのことについてどうお考えでしょうか? 小飼 そもそも岐路に立っているのかというのが疑問ですね。ハードウェア業界や
現実よりも「リアル」な仮想世界は、あと十数年で実現する。そのとき、わたしたちはどう生きるだろうか――作家・瀬名秀明さんがこのほど出版した「エヴリブレス Every Breath」(TOKYO FM出版、1680円)は、そんな未来と今とをつなぐ、恋愛物語だ。 Second Lifeよりもリアルな仮想世界に、自分そっくりのアバターが暮らし、恋をする。永遠に生き続ける「もう1人の自分」と、対峙する1人の女性。「SFに興味がない人にも届けたい」――“理系のうんちく”を恋愛小説に仕立てた、と瀬名さんは言う。 小説は携帯電話にも配信するが「読みにくいだろう」と苦笑する。携帯という小さなデバイスに合った表現は、紙の書籍とは別。改行だらけで泣かせる「ケータイ小説」こそ、ぴったりなのかもしれない。「メディアの形が変われば、表現も変わる」 SFが描いたバーチャルアイドルのような存在が、ネット上に生まれつつある
2001年9月11日。アメリカ同時多発テロ事件。この悲惨な事件には犯人は存在しなかった、といえば厳密には間違いになるだろう。もちろん実行犯はいた。しかし、そこには、広範囲な地域で、同時に大規模なテロを実行するためは必要不可欠なはずな「組織」がなかった。 代わりに、「サウジアラビア出身のアラブ人、ウサーマ・ビン=ラーディンを指導者とするスンニ派ムスリム(イスラム教徒)による国際武装テロリストのネットワーク」(Wikipediaより)であるアル・カイダが企てた、といわれているものの、どこまで一貫した計画があったのかは、依然として明らかになっていないという。 それまで、僕らは国家や企業、あるいはそれらに準じた「組織化」された集団であれば、何らかの意図をもった活動がなされるのではないか、という認識を持っていた。故に、同時多発テロもあたかもウサーマ・ビン=ラーディンという人格が組織全体を体現している
「初音ミク」関連の創作の盛り上がりが続いている。歌声制作ソフト「初音ミク」で作成したオリジナル楽曲や、初音ミクのキャラクターを描いたイラストなどが次々に制作され、投稿サイト「ピアプロ」などに集まっている。 「ピアプロには5分おきぐらいにコンテンツが投稿されており、創作の熱量はすごいが、せっかく作られた創作物の“出口”がないのが悩み。マッシュアップコンテンツを商用化した際、元の創作者は誰かや、誰にどれだけ利益を配分するかを決めるのも難しい」 初音ミクの開発元・クリプトン・フューチャー・メディアの西尾公孝さんが3月27日、「東京国際アニメフェア2008」(東京ビッグサイト)のクリエイティブ・コモンズ・ジャパン主催シンポジウムで登壇し、初音ミク関連の創作の現状や課題について語った。 想定外の盛り上がり 初音ミクは、昨年8月末に発売された歌声制作ソフト。声優の声を元にした合成音声で、指定したメロデ
私たち「男芸者」って呼ばれてました!――知られざるMRの世界(前編):嶋田淑之の「この人に逢いたい!」(1/3 ページ) 「その仕事だけは絶対にやめておけ!」――就職に際して親から猛反対されたり、「そんな仕事をしている男のもとに娘はやれん」と縁談で言われたりする仕事が存在する。 親が反対する理由は、「苦労が目に見えている」「そんな惨めな思いをさせるために良い大学に行かせたわけではない」「家庭内まで暗くなる」など、子供の身を案じる内容ばかり。ただ、それはあくまで昔のイメージによる、とんでもない誤解であって、実際は決してそんな仕事ではない。むしろ、これほど世のため人のためになる仕事は、滅多にないのだけれども……。 その仕事とは、製薬会社に勤務するMR(=Medical Representatives、医薬情報担当者)。昔は、「プロパー」という呼び名で世間に知られていた。英語の“Proper”を
研究結果:日本人は「個人より全体的感情に敏感」 2008年3月11日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) Brandon Keim Image Credit: アルバータ大学 画像を見る時、西洋文化で育った人は、中心に置かれた題材をその周囲のものと切り離して捉えるが、東アジアの人は同じ画像を全体的に見る。 先ごろ、米国心理学会(APA)の学術誌『Journal of Personality and Social Psychology』にこのような論文が発表された。早急な結論付けはできないが、それでもこの論文『顔を背景の中に置く:表情の認識における文化的差異』(PDFファイル)が示す結果は、文化が人間の認識の仕方を大きく左右することを改めて裏付けている。 この現象を調査するにあたって、カナダのアルバータ大学の増田貴彦准教授を中心とした心理学者のチームは、前景に1人、
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