Research indicates that carbon dioxide removal plans will not be enough to meet Paris treaty goals
インターネット通販と電子書籍の普及から、経営に行き詰まった多くの書店が街から姿を消している。1999年に2万2,296店あった書店数は、2014年には1万3,943店に急減。「リアル書店」はこのまま消えていく運命にあるのか? 現場はどう生き残り策を模索しているのか? 立場の異なる書店の声を聞いた−−。 (ライター・三橋正邦/Yahoo!ニュース編集部) やれることはすべてやっている。しかし...... 工藤恭孝・丸善ジュンク堂代表取締役 「いかに付加価値をつけるか」がすべて 友田雄介・アマゾンジャパン合同会社Kindle事業本部コンテンツ事業部事業本部長 集客装置としての力はまだまだ強い 内沢信介・TSUTAYA BOOK部部長/田島直行・蔦屋書店事業本部本部長 「書店員が売りたいもの」を売る強さ 上林裕也・ヴィレッジヴァンガード、書籍・コミック統括バイヤー
精霊の箱 上: チューリングマシンをめぐる冒険 作者: 川添愛出版社/メーカー: 東京大学出版会発売日: 2016/10/26メディア: 単行本この商品を含むブログ (4件) を見る精霊の箱 下: チューリングマシンをめぐる冒険 作者: 川添愛出版社/メーカー: 東京大学出版会発売日: 2016/10/26メディア: 単行本この商品を含むブログ (4件) を見る本書は副題にチューリングマシンをめぐる冒険とあるように、「チューリングマシン」について、その諸原理や応用問題を取り扱った一冊である。チューリングマシンとは計算を数学的にモデル化するために生み出されたもので──と説明を始めたらキリがないので一旦終わるが、それと同時に、本書は「本格ファンタジー」でもある。 ベストセラー『もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら』を筆頭として、ストーリー仕立てで現実の経営論や
タイトルに惹かれ、Amazonのレビューを眺めても悪くなさそうだったので読んでみたら、めちゃくちゃ良書だったので誰かに紹介せずにはいられないので紹介エントリ書きます。研究の副読本はいままでもたくさん出ていて何冊か読んでますが、過去読んだ中でベストと言えるくらいオススメ。どちらも2016年7月に発売された新しい本で、著者は東大医学部附属病院の講師の方です。なので例文には医学・生理学系の内容が多く用いられていますが、研究に関わる人なら分野は関係なく誰にでも読めるようになっています。 それぞれ40ずつのトピックが設けられ、1つのトピックが2〜3ページに簡潔にまとまっていて、とても読みやすいです。トピックの最初に「Question」、最後には「Message」という要約が大きなフォントで書かれていて、これを見るだけでも大まかな内容がつかめ、あとで読み返す時のラベルにもなります。一気に読まなくても、
既にご存知の方も多いと思いますが、 コンピューターで「脳」がつくれるか という本を 9月27日に出版します(噂によると都内の大型書店なら15日か16日に先行販売する書店もあるらしい?です、謎)。 コンピューターで「脳」がつくれるか 作者: 五木田和也出版社/メーカー: 技術評論社発売日: 2016/09/27メディア: 単行本この商品を含むブログを見る で、今回は 「これは絶対質問来るだろうな〜今のうちに対策しておこう!」 という話題です。 Q. どんな本ですか? 一言で言えば人工知能の本ですが、汎用人工知能(汎用AI, AGI)を中心にしたそこそこ珍しい本です。 あとAIと脳を同時に扱っているのも珍しいポイント高めです。 Q. 汎用AIってなんですか? 雑にいうと、「SF映画にでてくる、人間みたいな人工知能」です。 つまり、今あるような囲碁とか将棋とか車の自動運転とか、ある特定の問題だけ
ディープラーニングの本格的な入門書。外部のライブラリに頼らずに、Python 3によってゼロからディープラーニングを作ることで、ディープラーニングの原理を楽しく学びます。ディープラーニングやニューラルネットワークの基礎だけでなく、誤差逆伝播法や畳み込みニューラルネットワークなども実装レベルで理解できます。ハイパーパラメータの決め方や重みの初期値といった実践的なテクニック、Batch NormalizationやDropout、Adamといった最近のトレンド、自動運転や画像生成、強化学習などの応用例、さらには、なぜディープラーニングは優れているのか? なぜ層を深くすると認識精度がよくなるのか? といった“Why”に関する問題も取り上げます。 関連ファイル サンプルコード 正誤表 ここで紹介する正誤表には、書籍発行後に気づいた誤植や更新された情報を掲載しています。以下のリストに記載の年月は、正
Leica M7, 1.4/50 Summilux, RDPIII Putney, VT この二年ほど、年中同じ問題について手を変え足を変え尋ねられる。 「AIがこれ以上進化してきたら我々の仕事はどうなるのか?」 、、と。これについての僕の答えは常に一貫していて、そんなに心配する必要はない。AIは我々の仕事をまるごと置き換えることは、かなり未来まで当面無い。AIなりデータは我々を劇的にアシストするようになる。これから本当に起きるのはAIと人間の戦いではない。データとアルゴリズム、そしてコンピューティングパワー*1を活用する人と活用しない人の戦いになる。使わなければ、使っている人(あるいは企業)の圧倒的な力に負けるだけであり、使えば、これまでに不可能な付加価値を生み出すことも可能になる。なぜなら、これまで手をかけなければ出来なかったあまりにもtediousなことが可能になってしまうからだ。例
デジタル化総選挙事務局 コメント アンケートの結果、第2位となったウィリアム・ギブスン〈スプロール〉3部作をはじめ、アーシュラ・K・ル・グィン『風の十二方位』、バリントン・J・ベイリー『禅〈ゼン・ガン〉銃』など、上位作品を中心に8タイトルの新規配信を開始いたします。 その他のランキング上位作品につきましても、早川書房にて電子書籍化の検討を続けて参ります。たくさんのご投票ありがとうございました。 投票結果発表!! 総投票数、約18万票!! たくさんの投票ありがとうございました! 投票期間:2016年7月8日 ~ 2016年8月31日 上位作品を優先的に順次電子書籍化予定! 電子書籍発売時に、こちらのページにて掲載いたします。
2016-06-28 京大院生の書店スタッフが「正直、これ読んだら人生狂っちゃうよね」と思う本ベスト20を選んでみた。 ≪リーディング・ハイ≫ *この記事は、天狼院ライティング・ゼミで「読まれる文章のコツ」を学んだスタッフが書いたものです。 人生を変えるライティング教室「天狼院ライティング・ゼミ」〜なぜ受講生が書いた記事が次々にバズを起こせるのか?賞を取れるのか?プロも通うのか?〜 京都スタッフ三宅です。 あの、書店スタッフとしてこんなこと言うのもどうかと思うんですけど、 ぶっちゃけ、本読むのってめんどくさくないですか?? 借りるのでない限り、ネットやテレビみたいに無料じゃないし。 眠たい時に読んでると寝ちゃうし。 肩こりも酷くなるし。(これは私だけ?) だけど、読む。読んじゃうんですよね。 私は、本を読むのがめんどくさいけど大好きです。 なんでかというと、今まで本に、たくさん励まされてた
1990年代初頭から記者としてまた起業家としてITスタートアップ業界のハードウェアからソフトウェアの事業創出に関わる。シリコンバレーやEU等でのスタートアップを経験。日本ではネットエイジ等に所属、大手企業の新規事業創出に協力。ブログやSNS、LINEなどの誕生から普及成長までを最前線で見てきた生き字引として注目される。通信キャリアのニュースポータルの創業デスクとして数億PV事業に。世界最大IT系メディア(スペイン)の元日本編集長、World Innovation Lab(WiL)などを経て、現在、スタートアップ支援側の取り組みに注力中。 「Ready Player One」というVRの世界をテーマにしたSF小説がある。作者はアーネスト・クライン氏。世界中で高い評価を受け、スピルバーグ監督による映画化も決まった(封切りは2018年)。邦題は「ゲームウォーズ」。このラノベのように軽率なタイトル
前作『代替医療解剖』の発表から実に8年。人気サイエンスライター、サイモン・シンの最新作の翻訳版がついに完成しました。テーマはズバリ『ザ・シンプソンズ』。1989年の初放映からすでに600話超! 今も続くアメリカの大人気アニメーションです。黄色い肌に、大きなギョロ目、極端にデフォルメされた姿はきっと多くの人がご覧になっているはず。社会風刺のたっぷりきいたドタバタアニメは時に社会問題にからんで日本でも話題に上ります。 でも今回の切り口は、風刺でもなければアニメ論でもありません。『ザ・シンプソンズ』、実は超難解「数学コメディー」だった!! というサイモン・シンならではのものです。この背景にはハーバード大などで数学の博士号を取得した「天才」たちが、研究職をなげうってまで『ザ・シンプソンズ』の脚本家になったという、驚くべき事実があるのですが、なぜ、そんなことが起こってしまったのか、そもそもどんな理由
こんにちは、ライターの根岸達朗です。 突然ですが、皆さんは校正・校閲(こうせい・こうえつ)という仕事をご存知でしょうか? 校正ってほら、誤字脱字がないかとか、文章のまちがいを指摘したりするアレで、校閲はうーんと…… なんて、あやふやな知識でこの仕事を捉えてる人も多いかもしれませんが、なにを隠そう、ぼく自身がそのあたりをイマイチ理解してなくてですね…… 「ちょっとー! 開き直ってるけどいいんですか。校正・校閲がなんたるかを知ることは、ジモコロの価値を高めることにもつながるんですよ?」 「そうなの? なんかすごい職人仕事だというようなことは聞いたことあるけど」 「じゃあ今回は、校正・校閲の専門会社『鴎来堂(おうらいどう)』の柳下恭平(やなした・きょうへい)さんを取材しましょう。知識の幅が広くて、話がめちゃめちゃおもしろい人なんで! 絶対ためになるやつなんで!」 「へ〜校正・校閲専門の会社かぁ」
「メカ屋のための」とあるように、本書はエンジニアに向けた脳科学本である。 「なぜわざわざ特別にエンジニア向けに脳科学入門が書かれなくてはならないのか? 一般人向けに書けばいいではないか」と疑問を抱くかもしれないが、なるほどもっともな話ではある。 それはまず第一に、著者が東京大学工学部の機械系、情報理工学研究科、工学研究科で講義を受け持っている、機械系かつ生物学系の研究者であることに起因している。物理と工学が大好きで、それに反して生物に興味がない──むしろ嫌いな──エリート・エンジニアの卵らに生物よりの脳科学を教えなければならない著者がとった方法は、神経細胞が大脳にはいくつ、小脳にはいくつ、といった暗記科目的な形式ではなく、構造領域から機能領域へのアプローチ=リバースエンジニアリングを通して「脳って機能的にできてるんだなあ」と驚きを与える事だったのだ。 エンジニアは、どういうときに脳に感動を
小学生の頃、同じマンションに住むピアノの先生の家に週に一回、通っていた。自分の家にピアノがないのに習うというのは、今考えるとかなり無謀な挑戦だった。練習に使用したのは、赤い表紙のバイエル教則本。正直、つまらなかった。赤を終えると黄色になったが、依然としてつまらなかった。同じことの繰り返しで飽き飽きした。 少し楽しくなってきたのは、父親が電気オルガンを買ってくれてから。発表会に向けて課題曲も決まった。テオドール・エステン作の「人形の夢と目覚め」。静かでゆったりとしたメロディーで始まり、途中から軽やかなテンポに変わる。まさに眠りから覚めた人形が突然踊り出すような可愛らしい曲だった。 転居先の町でも引き続きピアノ教室に通った。だが、私のピアノはここで練習したチェルニー教則本で終わる。シャープやフラットの数が増えてわけがわからなくなったためだ。いや、もっと決定的な理由がある。ラジオから流れてきたビ
待望の『R言語徹底解説』が届きました。(2/10) R言語徹底解説 作者: Hadley Wickham,石田基広,市川太祐,高柳慎一,福島真太朗出版社/メーカー: 共立出版発売日: 2016/02/10メディア: 単行本この商品を含むブログ (29件) を見る本来は昨年のクリスマスあたりに発売される予定だったので、二か月近く待ったことになります。 僕はかなり早くから予約していたので、まさに「待望」といった感じです。 二週間以上かかってようやく通して読みました。まだ理解できていない部分も多いのでこれから何度も読み直さなければいけないなあという感じですが、やはり感想を書いておかないとということで感想を書いていきます。ちょっと長くなります。 どんな本か 総評・感想 不満 内容 導入 第Ⅰ部 基本編 第Ⅱ部 関数型プログラミング 第Ⅲ部 言語オブジェクトに対する計算 第Ⅳ部 パフォーマンス どん
ITエンジニアに読んでほしい!技術書・ビジネス書 大賞 2016 「編む庭」のほぼ裏番組になってしまいますが、明日はデブサミ2016で、翔泳社さんの「ITエンジニアに読んでほしい!技術書・ビジネス書 大賞」のプレゼンセッションがあるのでした。 今年は参加してないのですが(告知後に確認したら協賛お願いのメールが埋もれてました…。対応せずに大変失礼いたしました)、せっかくなので今年の技術書ベスト10になってた各書籍についてコメントしてみます。 『ITエンジニアのための機械学習理論入門』 ITエンジニアのための機械学習理論入門 作者: 中井悦司出版社/メーカー: 技術評論社発売日: 2015/10/17メディア: 単行本(ソフトカバー)この商品を含むブログ (2件) を見る ふだんはLinuxとかクラウドっぽい書籍を書かれいてる中井さんの書籍です。ちょっと意外ですが、本書では機械学習についての理
文/村上春樹 和物の充実ぶりに比べて注目を浴びる機会は少ないかもしれないが、講談社文芸文庫は、翻訳物もなかなか捨てがたいラインアップを揃えている。 講談社という出版社の姿勢が基本的に太っ腹なのか、それとも野心的な編集者に恵まれているのか、あるいはただ単に基準がアバウトなだけなのか、そのへんの理由は不明だが(ほんとに知らない)、「ええ、こんなものが!」と叫びたくなるようなワイルドな作品が、白昼堂々と書店の棚に並んでいて、本好きを大いに喜ばせてくれる。 そんな「こんなものが!」という中であえてお奨め作品をひとつ選ぶとすれば、やはりこの『鉄仮面』にとどめを刺す。 『鉄仮面』といっても若い人には馴染みがないかもしれないが、僕が子供の頃は少年向けにリライトされた小説が人気を呼んだものだ。血湧き肉躍る冒険小説。それがフランス語の原典から大人向けに完訳されたというのだから、これは読んでみないわけにはいか
勤務先である大学の近くに一戸建ての自宅を新築した際、研究室にある数千冊の書籍を定年退職時に引き取るための準備として書庫を設置。 スペースを有効に活用でき、高い収納力をもつ移動棚が最適と考え、手動式の移動棚を選択されました。 書斎に隣接して機能的な書庫が完成しました。 お客様からのコメント 20年ほど前に実家を新改築した時、研究室にある専門書の一部を収納する棚を置くため、懇意にしていた図書館職員から日本ファイリングを紹介してもらい、ハンドル式移動棚を設置しました。 今回も一番重視したのは収納力です。職業柄、研究関連の書籍のほか各種の事典や全集もあるので、移動棚がベストと判断しました。まだ少ししか本は入っていませんが、テーマごとに棚を分けて手前と奥の2列に本を並べる予定です。最近はデジタル化された書籍をプリントアウトして保存することも増えましたが、この棚なら十分に収納できます。
ブックオフコーポレーションは12月21日、書籍レビューサイトと電子書籍作成プラットフォームを運営するブクログを100%子会社化すると発表した。ブックオフ店舗・サイトでのレビューの活用などで相乗効果が見込めるとしている。 ブクログ親会社のGMOペパボから株式100%を1月18日付で取得する。取得額は非公開。 「ブクログ」は会員80万人超、レビュー投稿700万件以上と書籍レビューコミュニティーとしては国内最大級。電子書籍を個人が作成・販売できる「パブー」も運営している。 ブックオフは、同社が展開する中古書籍販売とブクログのサービスとの親和性が非常が高いとして、戦略的な連携で事業シナジーが見込めるとしている。 具体的には、ブクログのレビューをブックオフ店舗とECサイト「BOOKOFF Online」で活用したり、両サイト間の相互送客、実店舗と連動したO2O(Online to Offline)サ
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