『Evernote』は、デジタル版の書類整理棚のように機能する、クロスプラットフォームのアプリです。これまでの記事でも、このアプリが多くの人に愛用される理由や、利用を1度あきらめた人のための再チャレンジ方法などを紹介してきましたが、今回は「小説を書く」という具体的な利用方法にしぼってご説明しましょう。Evernoteは、物書きにとって頼もしい相棒です。ほぼすべてのプラットフォームに対応しているので、どこにいてもメモを取ったり整理したりすることができますし、紙のノートにメモした内容もスキャンで取り込めます。それどころか、シャワールームの壁にクレヨンで書いたメモも、あとで写真を撮れば大丈夫です(ところで、この「クレヨンで書く」というアイデアはなかなか良いでしょう? シャワーを浴びている間に良い考えが浮かんだのに、それをメモできないなんて、勘弁してほしいですからね)。 Evernoteは柔軟性が
本日、はてなブログの編集サイドバーに「Evernote貼り付け機能」を追加しました。「Evernote」に投稿したノートを、ブログの編集画面から簡単に貼り付けられます。 Evernoteに保存したWebのクリップをブログに貼り付けたり、日々の生活の中で記録したメモやアイディアをまとめたり、ブログ記事を下書きしたり、自由なコラボレーションにご利用ください。 また、これにあわせてEvernote×はてなノベルティセットが当たるプレゼントキャンペーンを実施します。プレゼント賞品や応募方法についてはエントリーの最後をご覧ください。<キャンペーン概要までスキップする> Evernoteとは 最高のメモアプリ - Evernote で大切なノートを整理 Evernoteは、米Evernote社が提供するドキュメント管理ツールです。日々の生活のさまざまな事柄を、PC、携帯端末、Webなどのデバイスから簡
2020年8月31日(月)をもちまして、nanapiに関わるすべてのサービスは終了いたしました。 nanapiは、2009年のサービス開始より「みんなで作る暮らしのレシピ」という考えのもと、ユーザーの皆さまに生活に関する様々な「ハウツー」を投稿していただく投稿型ハウツーサービスとして運営してまいりました。 約11年間にわたって皆さまからご支援をいただきサービスを継続できたこと、nanapi編集部一同、心より御礼申し上げます。 掲載されていたコンテンツなどのnanapiについてのお問い合わせは、nanapi@supership.jp までお願いいたします。 長きに渡りnanapiを応援してくださり、本当にありがとうございました。
今年こそ、紙の手帳を携帯せずiPhone1本でこなしたい! そんな目標を掲げるiPhoneユーザーに朗報です。ささっと手書きでメモできるiPhoneアプリ『FastFinga』が1.6にバージョンアップ。なんでもまとめてストック&連動が可能な『Evernote』へのポストも簡単にできるようになりました。 PCとのデータ連動に関しては最強ともいえるEvernoteなので、これでPCとiPhoneのデータをいちいち同期させたり、メールで送ったりせずともメモをどんどんストックしていけそうです。 以下へと続きます。 『FastFinga』は、右下の鉛筆のアイコンをタップすると、手書き入力モードになり、指で手書きの文字が書けます。指のアイコンをタップすると縮小され行に格納されていきます。絵文字を入力したり、画面をなぞって選択した手書き文字をカット/コピーすることも可能で、多数ある手書きメモ系アプリの
そういえばこの便利な機能を紹介するのを忘れていましたっけ。遅きに失した気もしますが知らない人もいるかもしれないので気にせずエントリー。 Google Reader の英語版を利用している人には、日本語版にはいまのところ存在しない “Send to” 機能があります。これは、Google Reader の記事を delicious や、Instapaper や、Tumblr や Twitter / FriendFeed に送るという、地味ですが非常に便利な機能です。 この機能が出て以来、ちょっと長い記事は一発で Instapaper に送信して、iPhone でゆっくりと読むようにしています。ツールを分けることで10 分で 1000 件をスキャンすることの対極にあるような読み方を実現しているのです。 デフォルトではこの Send to 機能に Evernote は入っていませんが、Googl
<追記>2010/1/20 最新情報をアップしました。下記もご参考までにどうぞ。 オンラインストレージを使い倒す 利用シーン別活用法 昨日待望のDropboxのiPhoneアプリがリリースされました。 Dropbox機動画面です。 今回iPhoneにDropboxをインストールするにあたり、DropboxとEvernoteの使い分けについてルールを決めました。ルールがないと2つのアプリの間を行ったり来たりしながらデータを探したりしそうだな、と不安になり。。 なので、今回は両アプリを使い分けて活用するための3つのポイントを紹介します。ポイント1:保存容量のルールの違いが意味するところ EvernoteとDropboxは保存容量計算のロジックが全く違います。 Evernoteは月当たりの転送量制限が設定されています。無料版は40MB/月まで。有料版(月額400円程度)は500MB/月までとなっ
PCから「iPhone」にデータや書類を移動して閲覧する方法はいくつかありますが、個人的に「iPhone」と「ACTPrinter」は115円「Evernote」アプリの連携で重宝している方法を紹介します。 それは、PCで書類を印刷するときに印刷先を「Evernote」にする方法です。ひょんなことで気づいたのですが、これがけっこう便利だったりします。 メニューから「プリント(印刷)」のダイアログを開くと、左下に「PDF」とあるのが分かると思います。ここをクリックすると‥‥ 「Save PDF to Evernote」があります。これを選ぶとPDFとして書類を印刷し、PCの「Evernote」にファイルを保存してくれます。 後は同期するだけ。同期すれば、このPDFを「iPhone」の「Evernote」アプリから閲覧することができるようになります。 ぼくは訪問先の会社の会社概要にある地図を印
Googleノートブックがなくなる、というお話は以前お伝えした通りなのですが、それと同時に、Webから拾ってきたさまざまな情報をメモしておくサービスの選択肢が増えつつあります。『Ubernote』が参戦を表明 したかと思うと、そのわずか1週間後には『Evernote(クライアントソフトの日本語化パッチはこちら)』と『Zoho』が同じ土俵に上がることを宣言。3サービスとも、Googleノートブックの後釜に名乗りを上げたわけです。 『Evernote(英語過去記事)』は、こちらの記事で書いたように、もともとライフハッカーがGoogleノートブックの代替品として一押しだったアプリ。幸い、『Evernote』の中の人も同じ意見だったようで、Googleノートブックから『Evernote』へインポートする手順は、 Atom形式でノートブックを1つずつエクスポートし、『Evernote』のGoogle
渡部昇一さんの知的生活の方法 (講談社現代新書 436) に忘れがたいエピソードがあります。著者がドイツで研究をしていた折、指導してくださっていた先生からカード方式で情報をまとめて、思考を整理することをすすめられたというくだりです。 そのようなとき、また先生のお宅に夕食に招かれた。夕食前には論文の進み具合についての訊問があったが、私がまだもたもたしていることに気づかれた先生は、「一つ君に提案しようか」(Darf ich lhnen einen Vorschlag machen?) といわれて、カード方式をすすめられたのである。このときの Vorschlag (提案)という単語の発音が今でも印象深い。 いまでも、断片化して収拾がつかない思考をカード方式でまとめることには意義があります。PoIC などはこの冠たる例ですし、私もいまも引き出しに数千枚のカードを常備しています(買いすぎ…)。 でも
各種データを保存できるだけでなく、複数のデバイスからメモが可能。そして、メールソフトに似たインタフェースで、各メモに自由にタグ付けができる。そんなEvernoteの使いこなし術を伝授します。 これまでも何度も登場してきたメモアプリケーションEvernote。その特徴の1つは画像やWebクリップなども保存できること。2つ目は、Webアプリケーションとして閲覧や書き込みができるだけでなく、Windows版やMac OS版、Windows Mobile版、iPhone版などのクライアントソフトが用意されており、どんなデバイスでメモを取っても自動的に同期されることです。 対談ではタグの使い方を紹介しましたが、そのときに利用したツール――Evernoteをどう使いこなしたらいいか、筆者の使い方を例にご紹介しましょう。 1――基本的には自分のノート専用のメールソフト Evernoteは、自分のメモ管理
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く